泡盛大甕
11月 13th, 2014 at 17:16
沖縄の有機野菜卸の「ぱるす」さんから、30周年のお祝いを頂きました。
大甕に入った「泡盛」です。
もう、ビックリです。
沖縄では、甕を1番、2番、3番と三個以上据え、
それぞれに新酒、準古酒、古酒が詰められていたそうです。
そして古酒を1合汲めば、準古酒から補充し、一つの甕を購入し、
年に一度開封し味・目減り具合を確認し仕次ぎするそうです。
面白いですね。
そんな「泡盛」お祝いの時、計らずも、
「第二回 発酵文化促進機構」で、『焼酎・泡盛 試飲会』が行われます。
小泉先生の講座と試飲会があります。是非ご参加のほどを。
まほろばでも沖縄の久米仙酒造の『響天』44度の泡盛があります。
2005年度謹製ですから、9年は経っていますから立派な古酒(クース)です。
実は、これは内モンゴルで有機のジャポニカ米を栽培して、
向こうで仕込んだものを、沖縄に運んでそこで熟成させたものです。
その時、全量をまほろばで引き取りました。
1本720ml ¥3.066
一度、この大陸の空気と古き麹菌で醸された古酒をご堪能ください。
Posted by mahoroba,
in 醸造醗酵