その声は天から降りて来た!
11月 28th, 2011 at 9:42
久々の・・・感動CDに出会いました。
数あるヒーリング系CDの中でも、これは秀でるCDです。
11月4日、道内コンサートの帰りにまほろばにお立寄りくださったピアニスト:ウォ ン・ウィンツァンさんご夫妻と同伴してみえた
小柄な「もの静かな男性」・・・??
お帰りの際に置いて行かれたCDを、何気なく店内用にとかけたら、びっくり!
あまりに美しく、やさしいのに力強い、そして、なになにっ?このいきなグ~ンと持って行かれる「深いイメージ」は?
事務所内の女性陣から「うわ~~っ、うまぁ~~い!、美し~い!」の絶賛の声。
崇高という言葉・・・きっとこれは、ヨーロッパの歴史ある古い教会に行くと(まだ行ったことはありません)、そういう気持ちになると思います。
例えば日本のアニメ「フランダースの犬」に出てくるアントワープのノートルダム大聖堂、
そこであの「ルーベンスの絵」を見たら、きっとそう思うと思います。
このCDは、何回聞いても雲の中から光が差し込みその向こうは天上界の調べのよう・・・そういうイメージが浮かびます。
この感想は、私だけでなくうちのスタッッフの感想でもあるのです。
まさに崇高。
その澄んだ、とても人の声とは思えない美しい歌声は、まるで天から注ぐ淡い光によう、そして力強い癒し感があります。
この素晴らしいハイトーン・ヴォイスも持ち主が「ウォン・ウィンツァンさんご夫妻と同伴して見えたもの静かな男性」でした。
世界的に活躍するピアニスト、ウォン・ウィンツァンさんが見いだしたと言われる吉野大地さんは
北海道に在住のミュージシャンでシンガーソング・ライターです。
あの「地球交響曲・第七番』のエンディングテーマ「光をあびて」も歌っています。
<その歌声は天から降りてきた…>のキャッチフレーズとか。
北海道にこんな素晴しいミュージシャンがいるんですね。
今、こういう時代だからこそ、現れた人!そう思えます。
日本は今年、散々でしたからね。人の心を癒してくれる歌声、ぜひお聴きください。
「Sacred Space~聖なる空間」:アメージンググレース、アメージンググレース、アヴェマリア、シュリクリシュナ、即興など、珠玉の全10曲収録。、
吉野大地 (Yoshino Daichi) プロフィール
1971年函館市生まれ。1995年にインドの賛美歌(バジャン)に出会い、自らの音楽、精神面などに深い影響を受ける。後にインドの古典音楽の歌を中心に、タブラやハルモニウム等を学びオリジナリティーを築き、自主レーベルにてアルバムをリリースするなど精力的な活動を行う。ピアニスト、ウォ ン・ウィンツァンとの出会いで天性のハイトーン・ヴォイスを生かしたオリジナル音楽へと開花する。
《 まほろば扱い ¥2.950(税込み)》