石走る・・・・・・・・・
5月 22nd, 2015 at 11:55
「石走る 垂水の上の さわらびの 萌え出づる春に なりにけるかも 」
(『万葉集』巻第八) 志貴皇子
早春の歓びの歌ですが、
島田さんが撮した小川のせせらぎの写真を見ると、この歌を連想します。
既に、初夏の時節に差し掛かっていますが、どうしても、
「石走る」が相応しいように思えます。
北海道は、季節の移りが、遅くなりますね。
Posted by mahoroba,
in 「倭詩/やまとうた」
6月 4th, 2015 at 10:23 PM
こんにちは
しあわせって、すぐそばに、いまここに、ふるえるようにささやかなものの中に
あるんだなって思いました。そんなことをせせらぎが言ってくれたような気がしましたよ!