未来への「でんごんぼん/伝言本」
9月 19th, 2015 at 12:14
今朝市場で、本間商店の本間会長の事務所に立ち寄った。
人生や文化や経済やもろもろのことごとを語れる唯一の休憩所でもある。
その会長が、昨日「coop札幌」さん50周年のパーティに出席されたそうです。
その時、手渡された記念本「でんごんぼん」を見せてくださった。
それが、すばらしい内容だったので、写真を撮らせて戴いたのだ。
国内では、100歳老人が6万人いるという。
北海道は、約2500人、5%である。
やはり、歳を重ねないと、出ない言葉がある。
歳を経て、光る言葉がある。
簡潔で、美しい、そして笑顔が天上の菩薩様である。
ただ、拝むばかり・・・・・・・・。
「先が見えないと案じなさんな。
先が見えたと嘆きなさんな」
平田スミさん(101歳)
「大丈夫っていう漢字にはね、
人が3人もいるから安心するのね」
菅原久子さん(102歳)
「幸せとは、なにげない日常にあるのよ」
荒貝キヨさん(101歳)
「ひとは、ひとりで泣けるけど、
ひとは、ひとりで笑えない」
小倉国政さん(102歳)
Posted by mahoroba,
in 「倭詩/やまとうた」