まほろばblog

「白魚」の踊り食い

3月 24th, 2016 at 9:41

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佐賀の唐津から早春を告げる「白魚」が届いた。

「風流人、早春の詩情たずねる踊り食い」とあります。

何と!天保9年創業の川魚の「飴源」さんからのもの。

180年もの歴史がある!!

「発酵仮面」小泉武夫先生が、『唐津に行ったら是非、飴源に、行きなさい』

と言われる、あの飴源さんで、川蟹が有名です。

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ちなみに、この白魚の踊り食いは以下のように、どうぞ。

刺身も、生き死には別として生ですので、

旬の気を感じる風流事としていかがですか。

1袋 ¥980

白魚 2

 

シロウオの踊り食いは、生きたまま食べることで、

日本各地の小さな河川の多い地方でみられる料理法である。

特に河口近くの地域に多い。

食べ方は、水を張った鉢や皿に生きたまま出されたシロウオを網杓子ですくい、

酢醤油の入った小鉢に移し、それを吸い物を吸うように、シロウオごと胃の中に流し込む。

似た食べ方として、活きたシロウオをのせて寿司する場合もある。

いくつかある踊り食いと称される料理のうち、主食材になんらの手も加えていないという点で、

シロウオの踊り食いは代表的なもののひとつである。

なお、鮎などにも共通するが、川魚の生食は寄生虫(横川吸虫)感染の危険性がある。

重篤な症状に至ることは少ないとされているが、注意は必要である。

 

 

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