まほろばblog

周禮と倭「自然医学」から

2月 28th, 2012 at 18:19

「森下自然医学 3月号」。

「巻頭随想」に周禮的食医の哲理について。

孔子の夢に何度も出て常に畏敬して措くあたわざるは、

その人、周公旦であった。その著書と謂われる『周禮』。

2000年を越えても、なおも人の心を穿つもの。

人類の岐路、ここに還るべきかもしれない。

現に医食をここを原点として、森下会長の柱とする。

論壇のテーマが「塩」。

呉越が倭人、すなわち日本人の祖先であると。

現在、呉越の戦いを描いた華流ドラマ「孫武(孫子)」を興味深く観ているが、

自分のDNAの一部を覗き見る思いである。

確かに如皋を訪れた時、その相貌の日本人によく似ているのに驚いた。

稲作伝来も、直線距離からしても、直下で九州に辿り着いた可能性は濃い。

その史実は、これから更に如皋との交流により、明らかになるであろう。

そんな折、来月発行の4月号から、再び連載に登壇することに。

題名を、「倭詩/やまとうた」とします。

多分に、上記の史実と店名のまほろばから来ています。

更に詳しくは、来月に。

ありがとうございました。

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