古典と現代の融合
7月 6th, 2012 at 11:40まほろば本店のエリクサー給水台のところに、
上から「天泰地平」の額を、透明のフィルムに載せたらどうなるか。
そんなアイデイアをプリント専門家の播磨さんに相談してみた。
日本でも屈指の技術力をもつ播磨さんの会社は、
あの世界的大企業からも信頼され、現在進行中で製作に当たっている。
それは、特殊印刷技術、UV硬化型印刷の先鋭技術に、
今回の依頼品を試行錯誤の上、遂に成功!
従来の物は、インクが出て、紫外線によってすぐ固まる。
それをカラーを打って、白を打って、カラーを打つ、多層印刷化で見事成功した。
その訳は、単にカラーのみだと透けて、色見のインパクトが薄れる。
そこに白を入れることによって、色の再現性が高くなる。
しかし、塩ビフィルムだと、紫外線が当たって痩せて、引っ張られて皺がよってしまう。
しかし、PETフイルムだと紫外線によって素材の変化、伸び縮みがされにくい。
更に、スキャニングが細かく、筆跡のリアリティーの再現性が素晴らしい。
そのトレース作業に時間がかかるが。
その結果、本物の迫真性が見るものをして圧倒させるようなインパクトが出る。
これは、最新の機械と技術の工夫によってなされる品質の高さである。
この熱意と努力が、とある世界的企業に認められて、この札幌から東京へ、世界へと羽ばたいている。
小さいながら、一つの物事に徹底すると評価される、その好例である。
是非、ご興味のある方は下記の播磨氏にご連絡下さい。
札幌市白石区北郷3-1-6-28-703
株式会社ハリーマルチプリント 播磨英一
TEL 011-827-9713
店のデスプレィーが見事輝きだす。