「塩煎り豆」絶品!!!
8月 14th, 2012 at 16:39「こんな高いの売れないよーーーー」と見るなり、言ってしまった。
70g ¥1.050ですよ。誰が買いますか!?
「でも、食べて下さい。。。。。。。」とは、香遊生活二代目舟山亮眞君から。
手にとって、なんとも精彩のない「塩煎り豆」を口にほうばる。
全く期待感なし。・・・・・・・・・・・
だが、突然!!!!
「んん、これは、う・ま・い!!!!旨い!」と唸った。
「みんな、食べて食べて・・・・・」と相成った。
事務所のみんなも「これは、うまい、旨い」とばかり、
瞬く間に高い袋を空にしてしまった。・・・・・・・ほどに、旨かったのだ。
「これは、本当に実入りのある豆ダネ!!」と君子豹変してしまったのだ。
before、afterでこうも態度が違うものなのか、と恥じるほど旨かった。
聞くところによると、舟山組の一級建築士の面々が、百姓となって、
泥まみれ、汗まみれになってこの黒豆「祝い黒」を作ったとか。
人件費、時給を換算すると、1袋¥10.000にしたい位!!!とか。
そこを、涙を呑んでの¥1.000(税抜き)ほぼ、1/10である。
そう言われれば、「そうか、安いのか」なんて、妙に感心して、
今晩のビールの伴に、最高!とばかり、1袋ポケットに入れちゃうだろう。
無論、オーガニック認証付きで、隣の畑では道内唯一許認可を貰っている
『産業用大麻』の栽培が行われている。
今年の栽培応募者は急増したが、道の対応は硬化したままで、拒絶。
麻の歴史とその用途の広範で哲学的な面が開放されない限り、
新しい時代は到来しないだろう。