心に響く言葉 抜粋
10月 11th, 2011 at 9:28●白鵬 翔 (第69代横綱)
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稽古だからどうとか、
本場所だからどうということなく、
一瞬一瞬の心の置きどころが相撲の勝敗を決めるし、
それが積み重なって相撲人生が決まるわけです。
●納谷 幸喜 (第48代横綱・大鵬)
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相撲は真剣の勝負と一緒です。
土俵の俵が剣が峰、刃なんです。
そこから出たら死ぬということですよ。
特に横綱にある間は、土俵から出たら死ぬんだ
というくらいの気持ちで取り組んできました。
●伊藤 謙介 (京セラ相談役)
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「井の中の蛙大海を知らず」という言葉がありますが、
これに「されど天の深さを知る」と
付け加えなければなりません。
大海を知らなくてもいい。
自分の持ち場を一所懸命掘り込んでいくことで、
すべてに通ずる真理に達することができるのです。
●松下 むめの (松下幸之助夫人)
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“苦労”と“難儀”とは、私は別のものだと思っています。
“苦労”とは心のもちようで感ずるものだと思うのです。
ものがない、お金がないというのが苦労だと
いわれる方がありますが、私はこれは
“難儀”だと解しています。
苦労は気分の問題であり、
難儀とは別のものではないでしょうか。
●鎌田 實 (諏訪中央病院名誉院長)
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僕が大事にしてきたフランクル先生の言葉があるんです。
「可能なら運命を変える。不可能なら運命を引き受ける」。
何もかも運命だ宿命だと言って済ませてしまっては
人生はおもしろくない。
やっぱりその運命を変えようと努力することも大事だし、
時には引き受けるという覚悟が大事ではないか。