発酵仮面、久々登場!!!
11月 13th, 2012 at 18:2610日(土)に、佐藤水産さん主催の「小泉塾」が久々に開かれました。
4ヶ月ぶりにお会いした先生は、何と17kgもダイエットされて、
ご自身曰く「絶好調!!!!!」だということ、随分お若くなられ、
ますます弁舌爽やか、今回は前回の演目「魚と健康」について。
日本人は、2,000年来、菜食中心で魚を食し、その恩恵に預かっていた。
ことに、DHA、EPAの脂肪酸の絶大なる効力には脱帽。
肉と魚とでは、アミノ酸に分解される速度、有効吸収蛋白量が、
圧倒的に魚が、早く多いということ。
それは3,000年間、肉を食べて来なかった遺伝子に依ると。
世界的なブームになっている和食や寿司。
今後、ますます魚に注目度が集まることでしょう。
久し振りの講演、時間いっぱいの熱演にみな感激の面持ち。
最後の最後に、「倭詩」のこと、少しご紹介してくださいました。
この元本でもある「自然医学」の連載。
その9月号、『母の諌死と師のの警策」に登場する
主役・田中清玄氏に関するあれこれを書かせてもらった。
その直後、小泉先生から「何故、田中清玄のことを知っているのか」という問い合わせがありました。
小泉先生は、実は今は亡き清玄氏の大ファンで、同じ会津魂の打ち震える仲なのだ。
この今の乱世こそ、彼のような哲人、大見識の人が必要であると説かれる。
講演会当夜の会食の席で、田中氏の姪御さんである磯深雪さんをご紹介した。
元を辿れば、同郷のよしみ。
感激の対面と相成りました。
縁とは不思議なもので、私達の周囲には、
実は深い繋がりのあるご先祖が取り巻いている・・・・
そんな気がしてなりません。
みな、手を繋いで仲良くしなければなりませんね。