まほろばblog

『倭詩』の精神史 三輪高士著

1月 19th, 2013 at 11:26

 

倭詩の精神史

畏友、㈱新生の三輪高士社長による評論「『倭詩』の精神史」が、

HP・topix「1月のたより」に掲載されています。 

http://www.mahoroba-jp.net/about_mahoroba/tayori/topix/topix201301/201212_miwa1.pdf

身近において、親交を結んでいる三輪氏は、またとなき知音で、

ことに文学・文芸における博識は超一流で、よくぞ札幌におりました!という感を強くする。

学生紛争激しき慶応ボーイの頃、休講続きで、歌舞伎、能楽、文楽等々、歌舞伎座や国立劇場に入り浸りであったとか。

その造詣の深きこと、単なる知識に終わらず、骨身に亙って日本文学を耳目に浸透させた。

そんな三輪氏の書く論評は、一朝にして歯が立つものではない。

倭詩のことを横に縦に、俎上に載せているのだが、当の本人赤面するも、中々理解し難いものだった。

何度も何度も読み込んでいくうちに、漸く全貌が観えて来たのだが、それほど含蓄が深い。

PDF版で、大変明瞭で読み易く、写真も多彩である。

どうぞ、第一部「細部の神と情緒」、ご参読のほどを。

次号、何が出るか、お楽しみに・・・・・・・。

倭詩の精神史 4

 倭詩の精神史 6

 

倭詩の精神史 9

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