「愛の周波数」 松本愛子さんから
1月 30th, 2013 at 12:53(まほろばの『無限心庵』に入るや、突如「アベマリア」を歌い始めた松本さん。ただ感動!!)
先日、札幌在住の声楽家、松本愛子さんがまほろばに来店された。
来月、まほろば本店でチェンバロ演奏会がある福田さんとは、桐朋学園でピアノで同期の旧友。
ピアノと声楽の二つを修められた才媛である。
今話題の528hz「愛の調律」を伝えられている。
テクノAOの増川女史が、盛んにこれを全国に喧伝せられて、この経緯も興味深い。
R・G・ホロウィツツ博士が著わした『ジョン・レノンを殺した凶気の調律A=440Hz』。
元々、音楽を奏でるとは、天と通じる、感応する聖なる儀式でもあった。
古代中国でも、「宇宙は数なり」と、極めて細密に音律を規定している。
平均律のひずみが、心体に歪みを生じさせることは、つとに伝えられている。
そんな音楽の原点から、洗いなおして、音楽環境を整えて行こうという試みだ。
そんな中で、プロの松本さんが、まほろばで講義される機会は、大変意義深いことだ。
いままで、何故かクラッシックに馴染めないなー、と思っていたあなた・・・・・・、
実は、正確な耳と感性を持っていらしたのかもしれません!!!
http://ameblo.jp/cosmoheart/entry-11457517251.html (松本さんのブログ)
福田直樹さんのチェンバロのCD バッハ 有理音程 チェンバロ《孤高の響き》
有理和音による録音のこのCD。
有理和音とは、有理数(整数比率)関係にある周波数の音により構成する和音のことだそうです。
テキストと解説のCDもついています。
平均律でも純正律などの固定音律でもない、有理数(単純な比率関係)の周波数となる音程での録音。
聞いていると、頭の中がさらさらと清水が流れてゆく感覚で、
とかく通常のCDなど聴いているとひっかかる音によるものが、流れてしまっているのです。
私は、右脳が特に清水に洗われているような感覚がしました。
先日の、まほろばの宮下周平さんからお借りしたこちら。
福田さんとは、桐朋のピアノの師が一緒で、
20年ほど前、私が、藝大学生時代からのご縁ですが、
昨日の宮下周平さんのご縁からまた、この様に、音を聴かせていただくことになって、
これまた、すごいつながりに、驚嘆しています。。。
どの曲も数小節、時には数音で録音が区切られているそうです。
何と、大変な作業でしょうか!
生演奏では再現は不可能。
まろやかで美しい!
自閉症の方々が大好きなのが、とてもよくわかります。
彼らは素晴らしい。
正しい。
いつも、私もそう思います。
お教室に来てくださっているベテランの養護学校の先生も、
「私は、自閉症児が大好き。彼らの方が先生です。」とおっしゃいます。
世界初の素晴らしいCDです。
有理和音の解説のテキストとCDが解りやすい。
神の仕組みも楽譜に音に、宇宙の数に融合しているバッハの作品は、
数も周波数も知れば知るほど、私にもすごいことがわかってきます。
2月は小樽で、また、2月13日は札幌の「まほろば」で福田さんの演奏会があります。
まほろばは、破格。
料金は、1500円です。
私は、その週は前橋なので、残念ですが、、、、。
チェンバロをチューニングして、様々の演奏をお話しながら展開するそうです。
昔から陽気で、楽しい方なので、
素敵な演奏会だと思います(^ ^)
ご縁つながり、素晴らしい演奏が聴けてとても幸せです