いざ、寿都へ
8月 9th, 2013 at 19:34
一昨日、「無着色タラコ」「無着色明太子」の生産地・寿都の南波さんに行って来ました。
長年、魚を扱って来て、ようやく地元でタラコの安定供給の道を見出したのです。
しかも、ずべて原材料は地物日本海産のスケソウ鱈の卵。
輸入物は一切なしという徹底振りで、その工場の衛生・製品管理の徹底さにも驚嘆しました。
(「無着色明太子」80g 、「無着色たらこ」70g )
また、全く添加物を加えないという一貫性。
産地は北海道で、加工は福岡、・・・なる明太子。
それを、北海道の人々が何十倍もの値段で買って食べるという馬鹿な構図がありました。
しかし、これからは、地物を地元で作って、地場で売って買う健全な構図にしなければなりません。
そんな意味でも、この商材を起爆剤にして、裾野を押し広げることは、
地域活性にとても重要なことです。
これから、南波さんとタッグを組んで、前向きに商品開発に力をそそぎたいと思います。
詳しくは、後号まほろば便りの報告をご覧ください。