『数霊と和美』・・・・・森下自然医学から
9月 17th, 2013 at 13:01「森下自然医学」誌、10月号が届きました。
一月の経つのが、ことのほか早いですね。
表紙の鶏頭の写真を見ると、
子規の「鶏頭の十四五本もありぬべし」の句を思い出します。
台風一過、これより一雨ごとに、秋が近付きますね。
森下会長の巻頭随想。
ガンジー翁の塩の行進は英国の弾圧に遭い、止む無く中止。
だが、民衆の支持は絶大なるに至った。
かの桜澤先生と辻留の辻嘉一さんとの塩談義と塩問答。
なかなか、塩梅の利いた寸劇であった。
増川さんの「感じるちから」は。アメリカ留学で、
ネイテブの居留区地区でのキャンプ生活に見たものは、
自然と人間の共存の知恵と希望であった。
俗塵を払わねば、秘儀に参加できない件が面白い。
まほろばを建てたのは、黄金比の活用であった。
しかし、後日、それを取り巻く山や神社の囲みが、白銀比で出来ていた不思議。
1:√2:1の比率は、実は古来から日本の文化と切っても切り離せないものだった。
その顕著なものが、俳句であった。
何故、少ない17文字で、大自然の奥を謳えることが出来るのか。
その秘密に迫ります。
Posted by mahoroba,
in 「倭詩/やまとうた」