こころの友
9月 24th, 2013 at 18:59神戸の鳥本さんが送ってくださった切り抜き。
その中に、日本キリスト教団から出ている「こころの友」という新聞。
そのトップに新得の宮嶋さんの弟さん信さんが出ている。
白髪なので、兄さんかお父さんかと見間違えるほどだった。
望さんとは2歳ほど下だが、お父さんと信州の共働学舎を築き上げた方だ。
そこの山の中は車も入らない所で、映画「楢山節考」の舞台になった秘境でもある。
相当なる苦労に苦労を重ねて、今なお大変な日々を重ねていると聞く。
でも記事を読むと、一番応えたのは、息子さんの死であったという。
かの『神の慮り』の一説を聞くようで、その箴言を身を以て魂に刻み付けられた。
半ば、都会生活を送っている我々の身と心の軽さを思わずにはいられない一文であった。
Posted by mahoroba,
in 人生論