生命の水を求めて  
−エリクサーの目指したもの−

いったい生命とは、何であろうか。
いのちとは、いかなるものなのか。

生命を蘇生させる水を創るには、
その命とは何なのかを知る必要がありました。

『生命とは森羅万象のあらゆるものが、 調和〈バランス〉という美しい響きを奏でている この自然界、この宇宙そのものの姿』

 そう、実は生命とは、多様性と調和という、
ありのままの、この世界のこと。

無数のいのちの目に見えないつながりが、この世界を形作り、
まるで大きな一つの生命体のようにさえ思えます。

まさしく生命とは、この宇宙そのものではないのでしょうか。

その生命のしくみに、
いのちの声なき声に 耳を傾けたとき、

まほろば「エリクサー」という イノチを腑活させる装置が、
未知なる創造の領域に胎動を始めたのです。

エリクサー誕生