まほろばblog

Archive for the ‘農業’ Category

「あやの里 山菜」販売開始!

月曜日, 5月 6th, 2013

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ヤンジー&アグネスの住んでいる十勝・清水町の森林・

「あやの里」から、今朝たくさんの山菜が入荷しました。

もう家の周りは山菜だらけで、今日はヒトビロと葉わさびを初出荷。

昨日から山に入り、水洗いと処理をして、わざわざ遠い所から来てくださいました。

ありがとうございました。

皆さんも大いに山菜を採って、冬に溜め込んだ毒を吐き出してくださいね。

これからも、いろいろなほかの山菜もぞくぞく入ってきます。

 

 

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青物出荷中!!

土曜日, 4月 27th, 2013

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農園の雪がようやく溶けました。

例年の半月以上の遅れでしょうか。

農作業が遅れに遅れて、泣きたい思いでいます。

でも、毎日毎日必死な思いで農作業に取り組んで、

少しでも挽回しようとがんばっています。

 

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そんな中、初物の小松菜やチンゲン、水菜が店頭に顔を出しています。

嬉しいですね。

待ちに待った雪解けと春のおとずれ。

青々とした青菜の出現に、心が溶けて行くようです。

毎朝、取れたての新鮮野菜が届いています。

応援してくださいね。

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佐々木造園園主!佐々木信豪く~ん!!!

木曜日, 4月 25th, 2013

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まほろば本店で活躍していた佐々木信豪くん。

このたび、佐々木造園、園主としてデビューしました。

庭園造りから、庭木のお手入れ、管理全般にわたってお手伝いいたします。

お気軽に、お声をおかけください。

佐々木造園 2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初入荷!まほろば農園野菜!!!

日曜日, 4月 7th, 2013

今朝、まほろば自然農園の野菜が、今年初出荷になりました。

今季異常な積雪量で、道内の農作業が遅れがちなのを嘆きます。

小別沢はまだ1mも雪があって、例年のように作業が進みません。

そんな中で、やっと芽を出し、茎を伸ばした葉物たち。

そのけなげな姿を見てやってください。

目下、小松菜と水菜の「サラダミックス」が出荷されます。

今年も、農園をよろしく見守ってくださいませ。

 

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福島「横川さんJAS米」放射性物質さらに低く!

月曜日, 3月 25th, 2013

 

福島の横川さんのお米が、放射性物質が2年前に比較し、さらに低くなりました。
土の浄化力は、すばらしいですね。
セシウム(131.137)
玄米  8.4Bq/kg  →  0.95Bq/kg
白米  2.9Bq/kg  →  0.8Bq/kg
下は、森下自然医学誌に連載している『倭詩』の第一回に「福島の奇跡、奇跡の福島」と題して、
福島の野菜等を、50歳以上の大人は食べるべきを説き、横川さんの米の事にも言及しています。
確実に土壌が回復して来て、嬉しい限りです。
みなさん、応援してください!!!

横川さん記事A

横川さん記事B

 

 

 

 

 

 

 

モンサントの「不自然な食べもの」上映会

土曜日, 3月 16th, 2013

モンサント 1モンサント 2

 

以前にも、お知らせいたしました環境問題を大きく取り上げたドキュメント映画、

『モンサントの不自然な食べもの』が、4月10日にエルプラザで上映されます。

TPP参加が、近い将来とんでもない禍根を遺すことになるであろう予告が、

この映画の中で示されています。

自然農法や有機農法も、巧妙な罠の中で、ついには営農出来なくなる

可能性も含んでいるのです。それは、なぜか?

「食」と「いのち」が危うい!!

未来を託す子供たちに、明るいその未来はあるのか・・・・・・

私たち大人にとって、必見のドキュメンタリーであります。

TPP反対!内橋克人氏

日曜日, 3月 3rd, 2013

TPP理論 

 

いよいよ、自民党がTPP参加を表明しましたね。

「倭詩」でも『TPPとGNH』で訴えていますが、近き未来に国土は焦燥と化すでしょう。

その時、参考意見として読んだ経済評論家の内橋氏の良心に心打たれた覚えがありました。

再びと論争が激しくなって来た昨今、氏の意見に耳を傾けるべきと考えます。

記録破りのドカ雪

金曜日, 2月 22nd, 2013

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観測史上初の179m(石狩)を超えた札幌。

2月末ともなれば、寒さも緩み、路面の雪は溶け出して、

路上は黒々として来るはずが、そうはならない。

12月中にドカ雪だったら、3月まではおとなしい、その逆もあって、

大体、年間の積雪量は帳尻が合うのだが、

今年はなかなかどうして予想に反して積もるばかりだ。

農園の雪は、もう手がつけられないし、よりによって除雪機が故障。

ハウスが曲がり、ひどい惨状である。

春の出遅れが、最後まで相当応えるだろう。

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小路の雪の多さは喩えようもなく、車は対向車のため横に控えながら待つ。

ほぼみな本当の一車線だ。

生まれてこの方、みな誰しも、こんな雪を経験したことがないだろう。

家の中は、雪が窓を覆って真っ暗闇である。

こうして北国の人々は雪と戦い、雪に耐えて冬を忍ぶ。

いのちみな芽吹く春の到来を待ちながら・・・・。

 

 

無事開催さる

金曜日, 2月 15th, 2013

パンフレット-1

2日に行われた「福岡正信生誕百年祭」は盛大に、成功裡に終えたとの報告が、

主催者の矢島三枝子女史から届きました。

その讃嘆のメッセージは国内外から集まり、福岡先生のお徳と功績が、

未だに世界に影響を与え続けております。

この『無の哲学』が今後の世界の行く手を照らす光になりますことを。

 

これも奇縁でしょうか、今回主催者・石多エドワードさんが、

何と以前に、福岡翁を呼び、徐福劇のオペラを創作発表したことがあったそうです。

富士古文書には、徐福の家系図の最後が、福岡家だけが連なっていました。

 1週間後に、富士山麓で「徐福祭」が開かれるのも、何かの奇縁ですね。

 

パンフレット-2

生誕100年 功績しのぶ

月曜日, 2月 4th, 2013

 

「自然農法」提唱の福岡さん、生誕100年 功績しのぶ

~ 愛媛新聞より ~

2013年02月03日(日) 

 農薬や肥料を使わない「自然農法」を伊予市から提唱した福岡正信さん(1913~2008年)の生誕100年を祝う会が2日、愛媛県松山市堀之内の県美術館講堂であり、約160人が、福岡さんの関係者による話やメッセージを通じ、人柄や世界に息づく功績をしのんだ。
 福岡さんは粘土質の泥に植物の種を練り込んだ「粘土団子」を使い、アジアやアフリカなどの砂漠緑化にも尽力。1988年にはアジアのノーベル賞といわれるマグサイサイ賞を受賞した。祝う会は福岡さんと縁の深かった知人らでつくる実行委員会が主催した。
 シンポジウムでは、技術や哲学の指導を直接受けたり、晩年に身の回りを支えたりした人たちが、福岡さんのエピソードや自身の人生への影響を語った。
 
 
 
【写真】福岡正信さん生誕100年を祝う会で、
著作を基にした創作オペラを披露する関係者
=2日午後、県美術館講堂
 

福岡正信さん

 深いひげを蓄えた仙人のような風貌。自然農園での最初の出会いに、魂を揺さぶられた。雑草だらけの畑を示し「どう思うかね」。不耕起、無肥料、無農薬、無除草。自然農法実践の場を前に、言葉が出ない▲
 試されている―。福岡正信さんに。小柄な体から立ち上る竜神のような気配。その圧倒的な存在感は、生命体の域を超えている。絶句、金縛り状態。そんな自分を見て氏はニヤリと笑った。ようやく「人間」を感じた瞬間▲
 農園通いの始まり。「人知や人為は一切無用」。氏の自然観は頭では理解不能。その具現である自然農法を体で会得するしかない。技のはざまに織り込まれた哲学をかいま見たのは、四半世紀も前だ▲
 自然農法は伊予市の農園を核として世界に及んだ。農園に集った「信者」を介して。地球の未来への懸念は昇華し、農を起点に「粘土団子」にも結実。砂漠を緑化し続けた。5年前に95歳で逝くまで▲
 明日で、生誕100年。氏がまいた多くの種の中で、最高の品種は「信者」。今もその遺志を実践するかれらが松山市に集う。氏の残した魂の遺産をあらためて共有、後世に引き継ぐことを誓いつつ▲
 いま思う。氏の著書「わら一本の革命」のわらの真意を。ヨハネ伝「地に落ちて死んだ一粒の麦」だと。氏は亡くなってなお、多くの実が結ばれている。彼岸への報告を胸に、明日を迎えよう。

 

http://i-yo.jp/index.html