まほろばblog

Archive for the ‘農業’ Category

福岡正信生誕百年祭

土曜日, 2月 2nd, 2013

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福岡先生がご存命ならば、今年で百歳だったんですね。

もっと生きて欲しかったです。

ビデオ撮りを依頼されましたが、いとまなく文章を送りました。

その中に、徐福に関したことを記しました。

そのことは、また何時かお話しますね。

盛会なることを祈ります。

福岡正信生誕百年を祝う会

木曜日, 1月 24th, 2013

福岡 椎茸

 上の椎茸は、愛媛県伊予市の福岡果樹園のみかん山の沿道に

栽培している椎茸で、只今入荷中です。

年間通じて、色々な作物を戴いております。

今は、晩柑の時期で、伊予柑やポンカン、文旦など一杯入っておりますよ。

福岡自然農園さんとは、30年以上のお付き合いですが、

来る2月2日(土曜日)に、松山市で『福岡正信生誕百年祭』が開催されます。

まほろばはあいにく参加出来ませんが、近隣の方々でご都合のつく方は

是非とも、参加されますことを。そして、

翁の遺された偉大な実践哲学が、いよいよ以て世に顕彰されますことを。

 

 

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「黄倉農園」のお米

土曜日, 12月 15th, 2012

先日の年末大売出しで、初めてのごはん炊き出し試食会を行いました。

北竜町の黄倉(おうくら)さんご夫妻が、まほろば両店に駆けつけて下さいました。

「ゆめピリカ」「ななつぼし」など有機栽培の丹精込められたお米を、みなさまに召し上って頂きました。

ファンの方々も多く、どういう方が作られたのか?と思われていたのではないでしょうか。

ご本人に会われて、お米と同じ誠実な農家さんで、二重の安心を得られたと思います。

黄倉さんのお父さん、黄倉良二さんは、長く組合長を歴任し、

北海道における有機農業の先駆者・指導者で、そのご人徳はみなの敬慕するところです。

その哲学、その実践は、感動であり、指標でもあるのです。

いかに、黄倉さんのお米が素晴らしいかは、次の特集をお読み下さい。

私達の仲間でもある千野米穀店さんのHPの記事をご覧下さい。

 

「食べものはいのち(生命)」黄倉良二さん 農業の心を語る

 

http://portal.hokuryu.info/topics/agri/20101011-2 (前編)

http://blog.canpan.info/iku/archive/351 (後編)

まほろば歳末ギフト#5  『七五三餅セット』

月曜日, 12月 3rd, 2012

例年大好評を博しています「七五三餅」。

昔ながらの杵つきで、一味も二味も違います。

この餅の登場は、冬場も今の年末期のみですので残念でもあります。

http://www.mahoroba-jp.net/blog/2007/12/post_180.html (2009年報告)

「白餅、草餅、豆餅のMIX杵つき七五三もち」

まほろば自然農園の「黒豆」と「七五三塩」、

特別栽培・幌加内町の「風の子もち米」、

野生ヨモギ、エリクサー水、

500g ¥870

ギフトセット 3入り ¥2.610

フェアトレードからみる世界貿易と食、農

木曜日, 11月 22nd, 2012

「インカインチ・オイル」のアルコイリスさんからメールで、

先日行われた「土と平和の祭典」のご報告がありました。

http://www.tanemaki.jp/saiten2012/

ことに、トークステージで大橋代表が発言されているので、

是非、ご覧下さい。

当会は、去る11月18(日)に開催された土と平和の祭典に出展致しました。
お陰様でたくさんの方々にブースに来ていただき、活動紹介ならびに商品販売、
インカインチオイル+旨塩麹を使用した新しいレシピを提案させていただくこと
ができました。http://www.arcoiris.jp/index.html

とりわけ、「フェアトレードからみる世界貿易と食、農」と題したトークステー
ジは大好評で、
その映像がアップロードされましたので、URLを共有させていただきます。

http://www.ustream.tv/recorded/27103792/theater

トークステージには、フェアトレード分野において第一線で活躍している、
拓殖大学の長坂教授、ぐらするーつの鈴木代表、NPOアプラの野川氏、
オクスファーム・ジャパンの森下氏、当団体の大橋理事(5分と41分頃に登場)
の5名が出演しています。

友産友消」(ともさんともしょう)をキーワードに、フェアトレードの今後の
あり方や方向性について、
それぞれの視点で話し合われ、その展望や可能性を見いだせるトークテージに
なっています。

ぜひご覧いただければ幸いです。

当会の次回出展予定のイベントは、2013年3月2日(土)に開催される
「オーガニックショー ポラン広場東京2013」になります。
開催のお日にちが近くなりましたら、ご案内させていただきます。

年末に向かい何かとご多忙のことと存じますが、今後ともご支援を賜りますよう
宜しくお願い申し上げます。

NPO法人 アルコイリス
広報・マーケティング 大河トレイシィ
〒271-0096 千葉県松戸市下矢切72
TEL: 047-361-6375 FAX: 047-361-6395
E-mail: marketing@arcoiris.jp

冬到来!

火曜日, 11月 20th, 2012

1世紀ぶりに遅い初雪。

18日の日曜日は、暗雲立ち込め、雷を伴う初雪が舞った。

畑が心配。ハウスが倒れないか、作物は凍らないか。

一家して、農場に向かった。

トマトの凍結が心配、兎に角、青トマトを猛スピードで取り込む。

まだハウス内は、青々と茂った葉や花、トマトも相当量残っている。

播種から、どれほどの手間と暇がかかったことか。

それに比し、実ること、残ることの何と少ないことか。

冬の厳しさ到来と共に、農業の厳しさを思うのだ。

「雲南百薬」の白い花も摘み、あのお茶が出来るだろうか。

今年は葉と峻別して、花茶が出来れば嬉しい。

南方の植物が、この厳寒の北方で一番最後まで残っているとは驚く。

古代日本人も南方から、鍛えながら北方の今に辿り着いたのだろう。

                   (取り残された「輪黒大根」。何千本の命が土に眠る。)

「グラニースミス・ジャム」発売!

月曜日, 11月 19th, 2012

大貫さんから紹介された長野の町田さんの「グラニースミス」が、今大人気!

これほど骨があるとういか、芯も身もしっかりして深い味のするリンゴは中々お目にかからない。

来年早々、グラニーファンから、呼び声がかかりそうです。

そこで、ソフテリアでは早速、3種の「コンフィチュール」を製作。

もう、我ながら絶品ですね。

「グラニースミス・コンフィチュール(ノーマル)」       ¥280

「グラニースミス・コンフィチュール(オレンジリキュール入り)」 ¥280

「グラニースミス・コンフィチュール(シナモン&レーズン入り)」 ¥300

バターケーキも作ってみました。金・土曜日にお目見えです。

「グラニースミス・バターケーキ」  ¥200

ついでながら、長期保存用にジャムを作りました。

 「グラニースミス・ジャム」 225g      ¥480

  グラニースミス、果糖、一二三糖、有機レモン汁、エリクサー水

今朝、町田さんから【ふじ】も入荷しました。

もう、これは富士の極まりみたいな味ですね。

ビックリしました。グラニーと同じ、g ¥60です。

グラニースミスは12月初めから半ばで終了。

富士は、来年越えて、まだあると思います。

Mrデニス、まほろば登場!

月曜日, 11月 12th, 2012

http://nisekogreenfarm.com/

ニセコ在住のデニスさん。

オランダ出身、日本に来日してから12年。

シェフであり、百姓である彼は、夏は畑、冬はレストランに立つ。

思えば、日本・オランダとの通商400年。

何故、オランダなのかは分からぬが、これほど通底している国もないだろう。

例えば、チーズ。

ナチュラルチーズが入った明治・大正時代、日本に最初に定着したのは、ゴーダーチーズだ。

私見だが、世界のチーズの中で、最高峰は「オールド・アムステルダム」だと断言する。

そう言うと、デニスも同じ意見で、共感出来た。

それは何か。

それはヨーロッパ版食の感応テストで「旨味」となるグルタミンソーダーなどの塊がゴーダーなのだ。

日本人が石鹸臭いチーズから、日本民族と味覚が同質のゴーダーを選択したことに頷くのだ。

そんな身近な感性に、共存共有の意識を抱くのだ。

前世というものがあれば、度々彼は日本の出島なんかに出没したのかもしれない。

奇縁の中に、ニセコで彼の人生が花開くことを祈りたい。

有機でバターナッツ南瓜やビーツなど西洋系の野菜を栽培出荷している。

彼が作ったバターナッツのスープがとても美味しく、ぜひ家庭で再現されますことを。

どうぞ、彼を応援してください。

夏には、ソフテリアで出前シェフをやってもらいたいとの要請、彼も笑顔でOK!

実現できるかどうか、楽しみにしてくださいね。

「グラニースミス」りんご、大人気!!

日曜日, 11月 11th, 2012

 

歌手の大貫妙子さんから、お土産に下さった信州安曇野の町田さんのりんご。

彼女の大のお気に入りで、名も素敵な「グラニースミス」。

オーストラリア原産で150年近く経っているのに、日本では馴染みがない。

それを、家内が食べるやいなや「これは、凄いりんご、すぐ取って!」と絶叫した(?)

早速、仕入れた所、見るからにパワフルな気が放射していて、

町田さんの並々ならぬ取り組みの尋常でない真剣さに打たれた。

今回のたよりにも、ご夫婦の手記も載せているのでぜひ、お読みください。

この酸味は、紅玉のようにパイなどの菓子作りには最適。

今回、大和さんが腕によりをかけて、「焼きリンゴ」を作りました。

彼女も絶叫型で、厨房で、「グラニースミス」を見るなり、

「うわー、すごいエネルギー、見てみて!」と叫んでいました。

本物にしかないオーラが、放たれているんでしょうね。

千野米穀店さんがNHKに

土曜日, 11月 10th, 2012

まほろばとお取引きのある「千野米穀店」さんが、

明日、NHKの「サキどり」の番組に出演されます。

徳永社長よりお知らせがありましたので、ぜひご覧になってください。

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各位

日ごろから皆様には大変お世話になっております。
突然のメールで恐縮ですが、お知らせさせていただきます。

11月11日(日)
NHK総合 あさ8:25~8:57の番組~「サキどり」~
で千野米穀店が番組に登場する予定です。
全国放送ですので、本州の皆様にもご案内させていただきます。
ぜひ番組をご覧ください。どうぞよろしくお願いいたします。
http://www.nhk.or.jp/sakidori/
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11月11日放送 激震!新ブランド米登場★コメ市場を未来予想?

米の世界に異変!?

そう、長らくコシヒカリやあきたこまちなどいくつかの銘柄が定番だったこの市場に、

新たなブランド米が参入。

食味ランキングで次々と「特A」を獲得した

北海道や山形・九州勢が攻勢を掛けているというのです。

抱腹絶倒経済情報番組「サキどり」では、

北海道の「ゆめぴりか」と山形の「つや姫」の市場獲得戦略に密着。

そして迎え撃つ「お米県秋田」のあっと驚く逆襲とは?

 そのヒントは、萌えェ~コメェ~!?
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※上記、番組ホームページより

一年で一番忙しい12月が間近に迫ってきました。
師走商戦の準備は万全でしょうか?
景気下降なんて言葉に惑わされず、全力で仕事に取り組みたいと思います。
みなさまも健康に留意し、ご自愛を。

徳永善也 拝
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株式会社 千野米穀店,有限会社みんなの食品
http://www.chino-grain.co.jp/