ダラスからの客人
土曜日, 6月 27th, 2015米国ダラスより、高松文三さんご一家6人が見えられました。
4年前に、いらっしゃた時は、お兄ちゃんもいて、
更に留守の長兄さんとで、6人兄弟、今時驚くべき子沢山です。
35年前から在米で、鍼灸治療院を開いていらっしゃいます。
美人の奥様・貴久江さんと6人のお子様とで、仲睦まじい暮らし、
伸び伸びとした生活からか、お子様の活き活きした、しかも
静かで控えめな態度に、こちらがびっくりするばかりです。
米国で、日本的躾が、ここまで行き届くものかと驚きます。
先回は、農園見学をして頂きましたが、
今回は、近所のお客様で、お茶の先生でもある
今野先生のお宅に、お邪魔して、皆様で手ほどきを受けました。
その感想が、葉書で届きましたので、ご紹介しますね。
高松文三さん
お世話になりました。
生まれて初めて、お茶を点てる経験をしました。
生まれて初めて、念仏行をしました。
和尚さんからもらった「完全の中に、無限の展開がある」は、
公案として楽しんでみます。
有難うございます。
宇和島より
高松美奈子
この度は、本当に有難うございました。
宮下さんは、とても顔が広くて、面白くて優しい方なんだとあらためて思いました。
アイスクリームとても美味しかったです。
ダラスにもあったらいいのに。
アスタジーの講演と念仏に参加させてもらいありがとうございました。
お茶も、前回のように点てさせてもらい、ありがとうございました。後略
こんにちは、高松祐希(ゆき)です。
先週はありがとうございました。
とても楽しかったですし、珍しい経験を、
ありがとうございます。
人生で初めてお茶を点てました。
私の補習校の先生も、お茶の先生なんです。
だから、先生に、このことを言うのが、とても楽しみです。
本当に有難うございました。
お茶の点て方かを教えて頂いて有難うございました。
人生はじめてお茶を点てたので、すごく興味深かったです。
どうもありがとうございました。
高松慶
さらに、妹さんの花ちゃんが、お点前をするなど、
日本の小学生・中学生でも経験できない日本文化に触れて、
この貴重な体験が、きっと日本を知る今後大きなきっかけになると信じます。
ご一家は、札幌の気候風土が大陸的で開放され、洗練された都会である事に、
気に入られ、ひょっとすると、移住されるかもしれませんね。
(これは、希望的推測ですが)
この場を提供して、ご指導頂いた今野すみ子先生に、感謝です。
また、同業の施療家でもある新家エリカさんとも、
同じ在米であることで、
話が弾み、今回のサポート役をお願いいたしました。
共に、ありがとうございました。
また、次の日は、アスタジーの講演会に、サプリメントにご興味を戴きました。
また、予期せぬ本応寺の念仏会があり、そこにも参加されてお念仏の初体験。
日本の文化情操に触れる機会が連続することに、仏縁を感じました。
こうして、お子様たちが、日米文化交流の架け橋になって頂ければ幸いです。
また、来年の夏休みには、再び、北海道にお越しくださいませ。