エゾシカ活用セミナーin富良野
火曜日, 2月 4th, 2014
骨付きエゾ鹿のベーコンがついに完成!
肉はプレミアム(推奨肉)です。
「七五三塩」と黒コショウのみで、塩漬けで2週間、発酵させる。
その後、木灰を使って後、燻蒸します。
食べた後の骨は、スープに使えます。
蛋白質50%、水分活性0.71
「無添加ビーフジャーキ」も入荷します。
ワインと一緒に、クリスマス、歳末、正月、イベントにお使いください。
昨晩放映されたNHKクローズアップ現代、
『ハンターが絶滅する!?~見直される“狩猟文化”~』。
エゾシカの食害は道内ばかりと思っていたが、今や全国的社会問題であった。
野獣の増加に反比例して狩人の激減は、70年代の半分以下で、これも大きな壁となっている。
熊や鹿などその被害228億円というから、動物愛護団体からも緩和策が取られている。
その中でも各地で行われている狩猟、加工、販売という町をあげての取り組みが注目される。
特に、古来『またぎ文化』が伝承されている地域は、絶妙なバランスで獣害がない。
自ら狩り、解体し、食べる。
この教育システムに野幌の酪農大学が取り組みを初め、日本の先鞭となろう。
過去の乱獲という手痛い失敗を繰り返すことなく、狩猟を通じて野生動物と共存しようという
有機的生態系の再構成を今、日本は問われている。
エゾシカ協会の井田事務局長からのお知らせです。 井田です。 明日放送です。 NHKクローズアップ現代 2013年2月14日(木)放送 見直される“狩猟文化”~野生動物とどう向きあうか~ http://www.nhk.or.jp/gendai/yotei/ 出演者 千松 信也 さん(作家・猟師) 南極大陸が融ける?自ら野生動物を狩り、解体し、食べる。 山村の衰退と共に失われつつある“狩猟” という営みが、今、注目されている。 狩猟をテーマにしたコミックがヒット、 環境省が開く狩猟の魅力を伝えるイベントには 予想を上回る参加者がつめかけている。 しかし“狩猟ブーム”の一方で、イノシシやシカ などによる獣害は深刻化している。 猟師が高齢化し減少する中で、生息数が爆発的に増加、 改めて野生動物の管理のあり方が問われている。 狩猟を通じて野生動物とどう共存し、 地域の資源としていかに活用するのか。 狩猟文化を見つめ直し、継承しようとする各地での模索を伝える。 今月の「鹿の日」は26日(火)です。 まほろばオリジナル「鹿ジャーキー」が入荷します!
「エゾシカ肉ジャーキー」
エゾシカ協会の井田事務局長から、
まほろばオリジナル「エゾシカ肉ジャーキー」の鉄分を分析してみたら、
というアドバイスで、市内の日本冷凍食品検査協会で分析依頼をして、結果証明書が届きました。
結果 18,7mg/100g ということです。
事務局長のお話では、生肉では平均4~5mg/gだそうです。
乾燥すると4~5倍に鉄分が濃縮します。
成人女性にとって、一日18mg必須で、現在平均8mg不足しているそうです。
ですから、一袋40gで、丁度言い訳です。
補充の意味で、少しづつつまむだけでも、良いかと思います。
何かのお供、おつまみに。
「鹿肉ジャーキー」 1袋 40g ¥690
(日本冷凍検査協会 試験成績証明書 18.7mg/100g)