Archive for the ‘エゾシカ’ Category
まほろば歳末ギフト#12 『エゾシカ加工肉セット』予告!
水曜日, 12月 5th, 2012この度、まほろばではオリジナルの「エゾシカ肉製品」を加工販売することになりました。
エゾシカ協会のプレミアム肉の狩猟・屠殺・加工基準に則って製品化したものです。
勿論、無添加で、特に塩は『七五三塩』を使用しています。
種類は、
① 『エゾ鹿肉 ウインナーソーセージ』 10本 180g前後
② 『エゾ鹿肉 クラコウ(フランクフルト)』 3本 180g前後
③ 『エゾ鹿肉 クラコウボロニア』 1本 200g前後
④ 『エゾ鹿肉 サラミ』 2本 110g前後
⑤ 『エゾ鹿肉 ジャーキー』 40g前後
⑥ まほろばオリジナル 『エゾ鹿肉加工肉』セット (①~⑤1点づつ)
試食販売会を、この度の「歳末大売出し」で行います。
価格はその時に、発表致します。
(只今、鋭意、製造中です!!)
・・・・・一口知識・・・・・
ジビエの季節到来
火曜日, 11月 13th, 2012我ら「エゾシカ協会」からのおたより。
釧路エゾシカ会からの情報です
そこで、普段からエゾシカ料理を楽しんでいる(舌の肥えた)皆さんに質問してみました。
■北海道の森の恵み、エゾシカ料理で旬をいただく
お話を聞いたのは「釧路シカ会」の方々。北海道・釧路在住者を中心としたメンバーは、会社員、公務員、管理栄養士、マスコミ、料理人、研究者、男女ハンター、エゾシカ肉販売業者など、さまざまな職種の男女(20歳~50歳代くらいまで)の集まり。毎月第4火曜日の「シカの日」(ダジャレです)には集まって、エゾシカ料理とお酒をワイワイ楽しんでいます。ただいま35名が在籍中。
■100%北海道産の天然物!エゾシカ肉のここが好き
シカ会の皆さんもはじめから「エゾシカ肉大好き!」だったワケではありません。でも一度そのおいしさを知るととりこになるようで……。「何度も冷凍解凍を繰り返したカタくて臭いシカ肉を食べて嫌いに。その後、適切に処理された、やわらかくてうまみのあるエゾシカ肉を食べて大好物に変わりました。一度でマズいと決めつけ、食わず嫌いしていた自分にバカ!と言いたい」。「もともと赤身肉の臭みが苦手だったんですが、エゾシカ肉の味わいにびっくり!あっさりしているのにコクがあっておいしい」。「天然物なので旬の魚のように味の個体差があるのも楽しい」。「今まで食べた肉の中で一番好き」、との意見が続々。
■シカ会おすすめ!エゾシカ料理ビギナーのためのハズさないメニュー ベスト5
そこまでおいしいのなら食べてみたい。そこで、エゾシカ料理ビギナーに特におすすめのメニューを推薦してもらいました。(回答15名。複数回答あり)
1位 カレー
2位 ひき肉料理(ハンバーグ、ミートソース)
3位 ロースト
4位 揚げ物(ザンギ、コロッケ、串カツ)
5位 焼き肉
回答の半数がオススメしたいのがカレーに代表される煮込み料理です。メンバーによると「エゾシカ肉はうまみがしっかりしているので、市販の調味料を多用しなくてもOK。野菜を多めにするのがコツ」。また「最初はポトフ、次の日はトマトソース煮、最後にカレールーを入れて3日楽しむのもよし」との煮込み三段活用のアドバイスも。2位のひき肉はさまざまな部位を使うのでより味わい豊かに。「エゾシカ肉のハンバーグは脂っこくなくて、食後ももたれないんです」なんて意見もありました。より肉の味わいを楽しむならシンプルな味付けのローストや焼き肉で。揚げ物は脂質の少ない部位と好相性。ちなみにザンギとは味付け唐揚げのことです。
なかなか自分でエゾシカ肉を調理する機会は少ないと思います。そんな方へのアドバイス、「まず、飲食店で適切に処理されたものを食べてください。フランス料理から味わってみてはいかがでしょう?」 ああ、おなかがすいてきました。
■ まさに今、食べたいエゾシカ料理は?
この質問、とにかく皆さん回答が多彩。ランキングにできないほどの料理名が並びます。推薦者のコメントとともにどうぞ。
※( )内は店名
● スペアリブ焼き 「骨についた脂身の甘みがしつこくなくておいしい」
● 赤ワインの煮込み 「エゾシカ肉はフルーティーな味わいと相性がいいのでベリー系のソースでいただきたい」(釧路・イオマンテ)
● ロースト 「肉の味をやわらげる調理ではなく、肉そのものの風味をシンプルに味わいたい。ジビエらしい個体差の風味も楽しめます」
● ミートソーススパゲティ 「荒くひいた肉で作るミートソースはクセになります。トマトソースと合わせたい」
● 揚げ物 「竜田揚げやメンチカツなどにすると油と肉のうまみがジュワ?ッととけ合っておいしい!中でもスネ肉を使ったザンギにやみつきです」
● 担々麺 「甘辛い味付けとうまみたっぷりのひき肉がめんに絡んで……たまりません」(釧路・めんや 北町)
● しゃぶしゃぶ 「極薄肉とレタス、ゴボウを一緒にしゃぶしゃぶしてポン酢で。シメは雑炊」
● 生ハム 「北海道ならではの獣肉を釧路地域ならではの気象条件下で熟成させた逸品」(釧路・イオマンテ)
● 阿寒やきとり丼 「やきとりと言いつつエゾシカを使った北海道釧路市のご当地グルメ。”焼き、揚げ、こね”の調理法で作ったエゾシカ料理がご飯の上に。イベントでも大人気で、見かけたら絶対に食べます」
そのほかにも、餃子、バラ肉のくし焼き、麻婆豆腐、ガレット(そば粉クレープ包み)など、おいしい話は尽きませんでした。
■お肉なのにダイエットになる?鉄分豊富でカロリーちょっぴり!女子にうれしい美容食
皆さんのお話の中では栄養面の魅力も多く語られました。「とにかく鉄分が豊富!なのに脂質が少ない!」、「少量含まれた脂身も、良質でヘルシーな脂質なんですよ」、「日ごろ食べているお肉の一部をエゾシカ肉に変えたらダイエットになった」と、気になるコメントも。美容と健康のため、特に女性におすすめのエゾシカ料理。これは、食わず嫌いではもったいない食材だということがわかりました。
北海道旅行へ行く機会があったら、スキーやドライブだけじゃなく、ぜひエゾシカ料理もプランに組み込んでみてはいかがでしょう。
どう生かすエゾシカ
月曜日, 7月 2nd, 2012最近、道新では、エゾシカ特集が、目白押しで取り上げています。
年々増え続けて行くエゾシカとその被害。
道としてどう取り組み、道民としてとう立ち向かうか。
もう人事では済まされなくなっています。
白糠町長選挙で、立ち上がった福地裕行さんは、
町営の屠殺加工施設のモデルを作って、全道に普及させようと説いています。
白糠の頭数や被害が圧倒的に多いからです。
大いに、こういう志のある方を応援して行きたいと思います。
エゾシカ通信1号
土曜日, 4月 28th, 2012エゾシカ協会より、「安心」「安全」「美味しくてヘルシーなエゾシカ肉」でAAO通信が届きました。
両店舗の店頭に並べてますので、無料ですのでお読みください。
座談会、食べ所、買い所、もろもろ論説・・・・・気軽な読み物になっております。
エゾシカは地域を救う!!
http://www.yezodeer.com/ エゾシカ・サイトへどうぞ!!
これは絶品!!シカ肉
土曜日, 3月 3rd, 2012すごい!これは、すごい!!!!!!!!!!
本当にビックリ!!!!!!!!!!!!!
エゾシカ肉が、こんなに旨いものだとは、
昨日は、心から感動しました。
鹿肉料理、今までいろいろ食べてきましたが、
こんなに旨い料理に会ったことがない。
料理というより、炭火でただ焼いただけだ。
このグリル、我満さんが製造特許を取ったほどの優れもので、
肉の旨味を逃がさぬよう工夫されている。
如何なる食肉も、これには到底叶わないだろう。
飼料や飼育法など、案ずる事がなく、
ただ野性の醍醐味をストレートに堪能出来るのだ。
エゾシカに対する認識が、昨日を境に一変しました。
それほど感動というか、むしろ心に深く沁み込む感銘を受けたという方が正しい。
自然と人工を観念的に認識していたが、エゾシカで自然の凄味が体験できた。
もうこれは、食べるしかないです。
今日、厚別で試食会を開いていますし、
明日、臨時に本店でもう一度、開催します。
皆さんで、この感動を分かち合いましょう。
家庭でのホームパーティーや
何かのイヴェントに、このグリルの貸し出しや
この腿の鹿肉を販売するのも、いいかなと思ってしまいました。
それほどのものですから、
どうぞ、お声をお掛け下さいませ。
鹿肉フェアー&「スロウ」&新聞に
金曜日, 2月 24th, 2012今、エゾシカブームが到来している。
農園の松本君が、鹿ハンターを志し、新生の芽生えが春と共に訪れた。
来る3月2,3日に、両店舗で無料試食会を開く。
我満さんが当日、みなさんの目の前で、冬鹿の醍醐味を披瀝する。
どうぞ、ぞの旨味を堪能して下さい。
そんな折、道新でエゾシカ活用の記事が掲載された。
次第に市民に浸透するエゾシカ、そして、今日送られて来た環境生活雑誌「スロウ」。
何とエゾシカ特集で、販売店としてまほろばも紹介されていた。
実に行き届いた編集で、よくぞ、まとめましたという内容!!
狩りから屠殺、加工、料理、販売店、レストラン等々余すところなく網羅している。
是非、ご興味のある方は、ご一読のほどを。
(まほろば扱い、¥880)
松本君、エゾシカハンターに!
日曜日, 2月 19th, 201215日、エゾシカ協会の会合がかでる27で開かれた。
今回、元農園スタッフ、松本知也君と一緒に。
彼は、「北海道のマタギ」を目差して、鹿ハンターの試験に
先日合格したばかりだった。
彼の精悍な顔、鋭い眼光は、北海道一のハンターになる素質一杯だ。
今、エゾシカ問題で、最も頭を悩ますのは、ハンターの高齢化だ。
そんな時、彼の出現は、まさに北海道の希望の星でもある。
協議会のメンバーは、道庁、北海道新聞社をはじめとして、
各地の指定解体会社、大学関係、ホテル・レストランと多士済々で、
しかも、衛生処理マニュアルに基づく「ザ・プレミアム鹿肉」の普及に携わる
いわば、正統派の鹿肉普及協会でもある仲間に支えられて、
松本君は恵まれた好スタートを切る。
前途に祝福あれ!!
その後、北京料理の「養源郷」にて、
エゾシカ肉の様々な料理法による珍品を堪能させてもらった。
薬膳料理としても、これからの発展が見込まれるのではなかろうか。
まほろば自然農園の畑を隣にする我満さんは、協会理事で、
その日、焼肉グリルを持ち込んでの張り切りよう。
ジューシーな焼き立ては、どこでも味わえない絶品。
来る3月2日、3日の感謝デーに、
本店・厚別店で振る舞われる。
お楽しみに。
松本君もスタッフとして応援に駆けつけます。