まほろばblog

Archive for the ‘まほろば’ Category

いよいよ大謝恩市!7~9日

日曜日, 12月 2nd, 2012

いよいよ、今年のメインイヴェント『大年末市』が今週末から始まります。

1000種以上の20%割引き!!! 3,4,50%offも、目白押し。

ゲスト出演も多彩!ビックリの大賑わい。

とにかくスゴイ3日間になります。

みなさん武装して戦闘体勢で、突進覚悟でお越し下さい。

師走スタート!

土曜日, 12月 1st, 2012

今日から、12月です。

残す所、一月ですね。

冬季の幟は、「雪洞/ぼんぼり」です。

島田さんの素敵な写真。

発寒川沿いに実った、凍れる「姫リンゴ」だそうです。

雪洞と書いて、「ぼんぼり」と読むんですね。

何か、白い背景に、パッと赤い明かりがついたようで、

そんなイメージが雪原に咲く「雪洞」たちです。

広い荒野の中、果てしない世界の中で、

私達一人ひとりが、雪洞の灯明となれますよう・・・・、

祈りたいと思います。

ありがとうございます!チャリティー参加

火曜日, 11月 27th, 2012

先日、23日(金)、24日(土)本店、厚別店において「興農ファーム再建、チャリティー講演会」が行われました。

前日の22日(木)には、興農ファームで、従業員向けの「何故、興農ファームの肉なのか?」を話して自覚を促し、

25日(日)には、札幌で「バーリーグリーン」の販売店に対して「インテグレード・マクロビオティック」のセミナーがあり、

4日連続の講話で、大変だったと思います。

チャリティーには、多くのお客様がおこしになり、熱心にお聞き下さいましてありがとうございました。

また、本店ではチャリティーお好み焼きも行い、総額、興農ファームの再建基金にさせて頂きます。

この場を借りまして、厚くお礼を申し上げます。

次に、お客様の森田様からご本人のご了解を得て、感想を載せさせて頂きます。

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社長様。

お久しぶりです~。

今日、厚別店に、専務のお話聞きに行ってきました。

ここ数年、体調がおかしくて、何を食べたらいいんだか、何をどうしたらいいんだか、

何やってもダメなような・・・で、ちょっと、参っていたんです。
 

そこに、このタイミングで、お話を聞くことができて。

なんというか、本当によかったです。

一緒に連れて行った、母の友人マダムも、「目から鱗だった~~!」と、

たいそう喜んでらっしゃいました。

(とても真面目な人なので、マクロとかにハマりそうな気がして、

まほろばの紹介して、まずは専務の話を聞いたらいいですよ~!とお誘いしたの。)

いやー、やっぱり専務はすごいです。

そしてこの講演、まだ続きそうで、さらに楽しみです。

専務の話、ちゃんと聞いて勉強したかった~~!!!

本当にありがとうございました。

専務にごあいさつを~と思っていたのですが、駐車場の車を出さなきゃ、とか、

バタバタしちゃって、結局ご挨拶せず、帰ってきてしまいました。

どうぞ、よろしくお伝えください。

また、次の講演も楽しみにしています。

千円じゃ、安いよ~!

スミエ。

追記・・・・・・

専務のお話は、冊子とかで読ませてもらっていたけど、今回再確認、できたような気がします。
あ~あ、と落ち込んで、くら~~くなると、なんでもネガな方に流れがち・・。
これを食べればいいんじゃないか?これは食べない方がいいんだよね~、あ~でも食べちゃった・・・(で、罪悪感)
もうねー、なにもかもこんがらがっちゃってた。

専務の自然体な話し方、すんなり、するりと、頭に入って、
やっぱり実際にお話聞く方が、いいんだわー。

というわけで、すっかりご無沙汰でございました。

スミエ

23・24日、チャリティー講演会&お好み焼

木曜日, 11月 22nd, 2012

冬到来!

火曜日, 11月 20th, 2012

1世紀ぶりに遅い初雪。

18日の日曜日は、暗雲立ち込め、雷を伴う初雪が舞った。

畑が心配。ハウスが倒れないか、作物は凍らないか。

一家して、農場に向かった。

トマトの凍結が心配、兎に角、青トマトを猛スピードで取り込む。

まだハウス内は、青々と茂った葉や花、トマトも相当量残っている。

播種から、どれほどの手間と暇がかかったことか。

それに比し、実ること、残ることの何と少ないことか。

冬の厳しさ到来と共に、農業の厳しさを思うのだ。

「雲南百薬」の白い花も摘み、あのお茶が出来るだろうか。

今年は葉と峻別して、花茶が出来れば嬉しい。

南方の植物が、この厳寒の北方で一番最後まで残っているとは驚く。

古代日本人も南方から、鍛えながら北方の今に辿り着いたのだろう。

                   (取り残された「輪黒大根」。何千本の命が土に眠る。)

「蔵人/クロード」さんとの出会い

日曜日, 11月 18th, 2012

               (クロードさんこと嶋津彰さんと奥様の輝子さん)

以前から幾度となくお誘いを受けていた珈琲焙煎&喫茶「蔵人」(クロード)さんへ、

一昨日、漸くお伺いできる機会を得た。

マスターの20年来の友人でもあるヤンジーや、STVでお世話になった城下さんの

お姉さまの緒方さんや磯ご夫妻から、しばしばお誘いを受けていた。

UFOの異次元世界に大変精通されているということで(私は全く縁がないのですが)、

いささか興味もあり、恐る恐る訪問しました。

中島公園沿いで、ピアノの辻井伸行君や江差追分の青坂満先生を

後押しされている多田さんを呼び出して、伴にしばし会談に時を過ごした。

お店の雰囲気が、クリスタルなどのパワーストーンがあり、

イエスやマリアさまの写真が多くあったので、不思議な雰囲気を醸していた。

これはマスターのお名前、嶋津さんが物語るように、

鹿児島、薩摩藩主・島津公の流れを汲んでおられるとか。

ところで、さつま芋を、市場では丸十(まるじゅう)と呼びます。

中を十字、外が円で、藩の旗印ですね。

この印の発祥が、キリスト教に由来するというのですね。

あの聖ザビエルが鹿児島に上陸した時から、日本にキリスト教が始まった訳です。

マスター曰く、島津公は、隠れキリシタンだ、そうです。

『倭詩』に書いた、八橋検校は隠れキリシタンで、あの『六段』の調べは、

グレゴリア聖歌の伴奏であったことが、近年証明された。

それと、千利休も洗礼名が「セイント・ルカ」で、その名前をもじったという。

あの濃茶の回し飲みは、聖杯でイエスの血であるワインを飲む儀式から来たとか。

一々の所作が、キリスト教のセレモニーを彷彿させるものがある。

確かに、私の所持しているものに、クルスの象嵌を施した古碗がある。

爛熟した安土桃山時代に、そのような文化交渉があってもおかしくはない。

そんな血筋をマスターが引いているのだろうか。

その日、座って雑談をしていると、次から次へと女性のお客様が来店された。

それも、飛びっきり美人で、外国の方ばかり。

このように惹き付ける何かがこの店にあるとしたら、

マスターのご先祖さまと関与しているのかもしれない。

美容家であるギリシア系アメリカ人二世・千春スゥザンさん。

看護師さんでペルー出身のケリー・ペレさん。

それから、コスタリカの方。

そして、江波や磯さん、ご夫人の輝子さんなどなど、日本人離れした相と雰囲気。

このインターナショナルな仲間は、きっとマリア信仰的な古い絆で、

結ばれているのかしらとさえ思ったほどだ。

古代イスラエル10支族がシルクロードを通って日本に来たという話は、つとに聞く。

それも原始キリスト教(中国では景教)の伝来もあったとか。

何かタクマラカン砂漠やローランなどの村で、遠い昔、出会ったような錯覚に陥った。

まほろばでは、母性復活のことをよく説き、

よくマグダラのマリアの存在を引き合いに出す。

私は、どちらかと言うと仏教的、あるいは老子や儒教的な思想が色濃いが、

イエスも悪くない、むしろ大好きな方で、みんなそれぞれ良いと思っている。

そんなこんなで、突然降って沸いたような出会いの意味合いを考えた。

これも大いなる神仏のお導きかもしれない。

今朝、市場で、「インカの星」などペルーの色々な芋を苦労されて集められている

米内青果の会長に、このお話をしたら、

「是非、ペルーのケリーさんにお会いしたい」ということになり、お互い歓ばれた。

これらのご縁から、またまた多くの方々と新たなる出会いと幸せが拡がる

と良いな、と思う今日この頃でした。

皆様も、是非一度お訪ね下さい。

 

珈琲の店蔵人

〒064-0918  北海道札幌市中央区南18条西14丁目3−18
011-532-1110

『蝦夷の漁場』まほろばオリジナルgift

日曜日, 11月 18th, 2012

グラニースミス「焼きリンゴ」の作り方

水曜日, 11月 14th, 2012

先日の「グラニースミス」りんごのご紹介をしたら、

早速、町田さんのお近くの「バザール小町」さんから

レシピのお問い合わせがありました。

それにパティシエ大和が返信しました。

その問答が、参考になりますので、

あえて再戴しますね。

 バザール小町 ブログ担当 Says:
11月 13th, 2012 at 8:33 AM  [edit]

こんにちは

はじめてコメントいたします。

長野県の黒部ダムの玄関口にあたる大町温泉郷というところで、お店をしている「バザール小町」の
ブログ担当のものです。

昨日この記事のコピーを拝見いたしました。

実は・・・当店も長年懇意にしているりんご農園が、この町田さんなのです。

記事にあるように、あまいりんごがよしとされているこの頃に、紅玉や、グラニースミスを作っておられまして、、、もちろん わせふじ(ヤタカ)などもつくられますが。

町田さん家のりんごの大ファンである私としても、このように記事にあがることはとてもいい!!とうれしく思っています。 もっと話題にのっていいりんごだと常々思っていましたので。

ところで、こちらからお問い合わせしてよいものかわかりませんが、少し前から、お店で焼りんごをつくろうと
試作を重ねていました。

紅玉で作ってみました。

グラニースミスも検討しましたが、とても崩れやすいだろうと思い試していません。
が、お写真で拝見したところ、当たり前でしょうが、とっても美しい仕上がりです。

失礼にあたらなければいいのですが、レシピは公開いただけないでしょうか?
もしくは、崩れやすいのを防ぐポイントなどでも なにかアドバイスいただければと

紅玉で 石窯で40分焼きました。
フォークで皮をさしましたが、さしが甘かったのか ぐちゃっとした感じになってしまいました。
味はともかく 見た目が・・・。 
よろしくお願いします。

  • 大和 八千代 Says:
    11月 14th, 2012 at 10:14 AM  [edit] グラニースミスの丸ごと焼きリンゴの作り方(1個分)。

    材料…無塩発酵バター(または無塩バター) 大さじ1
    ひふみ糖(加糖または普通の砂糖) 大さじ1~2
    くるみ 1片
    シナモン 少々
    作り方… 1.りんごの中心を上から逆円錐状にくりぬく(種はとらないでいいです)
    2.バター、砂糖、くるみの順に穴につめる
    3.お好みでシナモンを振りかける
    4.200℃に温めておいたオーブンで30分~40分焼成
    5.焼成中、ソースとりんごの汁がこぼれますが、とてもおいしいソースなので焼成後、上にかけてあげると艶のあるおいしい焼きリンゴができます

    ※とても酸味が強いので、お好みで砂糖を加減してください。電気オーブン、ガスオーブンで試しましたが、ガスオーブンのほうが亀裂も少なくきれいに仕上がりました。

  • Mrデニス、まほろば登場!

    月曜日, 11月 12th, 2012

    http://nisekogreenfarm.com/

    ニセコ在住のデニスさん。

    オランダ出身、日本に来日してから12年。

    シェフであり、百姓である彼は、夏は畑、冬はレストランに立つ。

    思えば、日本・オランダとの通商400年。

    何故、オランダなのかは分からぬが、これほど通底している国もないだろう。

    例えば、チーズ。

    ナチュラルチーズが入った明治・大正時代、日本に最初に定着したのは、ゴーダーチーズだ。

    私見だが、世界のチーズの中で、最高峰は「オールド・アムステルダム」だと断言する。

    そう言うと、デニスも同じ意見で、共感出来た。

    それは何か。

    それはヨーロッパ版食の感応テストで「旨味」となるグルタミンソーダーなどの塊がゴーダーなのだ。

    日本人が石鹸臭いチーズから、日本民族と味覚が同質のゴーダーを選択したことに頷くのだ。

    そんな身近な感性に、共存共有の意識を抱くのだ。

    前世というものがあれば、度々彼は日本の出島なんかに出没したのかもしれない。

    奇縁の中に、ニセコで彼の人生が花開くことを祈りたい。

    有機でバターナッツ南瓜やビーツなど西洋系の野菜を栽培出荷している。

    彼が作ったバターナッツのスープがとても美味しく、ぜひ家庭で再現されますことを。

    どうぞ、彼を応援してください。

    夏には、ソフテリアで出前シェフをやってもらいたいとの要請、彼も笑顔でOK!

    実現できるかどうか、楽しみにしてくださいね。

    ナチュラル馬油、健在!

    月曜日, 11月 12th, 2012

    昨日まで、㈱日本創健の本村明紀さんが、店に立ってくださいました。

    馬油はすでにありますが、これは大いに違います。

    自然放牧の馬、そして立髪の首の所を使用した、

    αーリノレン酸の必須脂肪酸がたっぷり含まれています。

    その他、もろもろの特徴や使用法をお読みください。