まほろばblog

Archive for the ‘まほろば’ Category

「ふりっぱー」に記事が・・・

火曜日, 7月 31st, 2012

地域新聞「ふりっぱー」に、農園で取材を受け、

専務が応えたものが、記事になっております。

お読み下さい。

こうして地域密着型の店として存在することが大切だと考えます。

ママガイドにまほろばソフトが

月曜日, 7月 30th, 2012

子育てママのためのガイド書『はっぴーママチャガイド』に、

まほろばの「ジェラードビターレ」ソフトクリームが紹介されました。

今日は、「うさと」の卯三郎さんが来店されて、

美味しい美味しいって食べて行かれましたよ。

先日、大貫さんも、とても嬉しそうに食べられたのは印象的でした。

後味が良くて、爽やかな美味しさは、人をとりこにしてしまいますね。

短い北海道の夏、是非一度は堪能して下さいね。

28周年大創業祭!!!

日曜日, 7月 1st, 2012

いよいよ、6・7・8日、28周年の大創業祭です。

何時の間にか、そんなに経ってしまいました。

今回も、盛大に全商品10%(例外あり)、20%700品目、

さらに28%多数、50%も・・・・圧倒される品数!

どうぞ、この好機をお見逃し無く!!!!!

マクロの生ける証人、田中愛子先生!

金曜日, 6月 29th, 2012

野幌の彫刻家・原田ミドーさんの奥様ちほさん【手づくり工房ラタ】が主催されている

マクロの料理教室が15年も続き、その記念に田中愛子先生をお招きされました。

今年88歳になられる愛子先生は、もう70年もマクロ一筋に歩んで来られました。

十代の頃、桜沢先生のお宅で内弟子として学ばれたということで、まさに生き証人ですね。

見るからに、しなやかでエレガントでいらっしゃる先生の立ち振る舞いに感銘を受けるものです。

マクロビオテックというこだわりを感じさせない柔く自由な感性と応対にみなさん惹きつけられるのでしょう。

桜沢先生ご存命の頃の生徒さんは、もう数えるしか日本には、いらっしゃらないのでしょう。

一筋に生きる人間の美しさを身近に見る思いで、大変貴重な出会いのひと時を頂きました。

ありがとうございました。

家内は昔からお会いしていたようですが、

私が先生と初めてお会いしたのは、4年ほど前、森下自然医学主催の東京の講演会の控え室でした。

その頃より、ますますお若くなって、ビックリしましたが、理由を聞くと、

「北海道の爽やかな気と、若いみなさんからのエネルギーを受けたからですよ」

と謙虚に、語られるその温かくも明るい表情に、こちらが嬉しくなって来ます。

何でも、自然医学誌の「北の空から(倭詩)」を愛読されて、その著者が札幌にいるので、

是非会いたいと原田さんとお越しになったそうです。

でも、私を見て、「こんなにヒゲの長い白髪のおじいさんかと思っていたが、若いのでビックリ」

と驚かれていました。

でも還暦を過ぎていますから、やはりお年寄りに入っていますよ。

そんなこんなで、短い時間でしたが、スタッフのみんなにもお声をかけて頂き、

ここは、いのちのメッカですよ、と言っていただき、皆一同感激に咽びました。

また、来年もまた是非お越し頂き、ご指導頂けますようお願い申し上げます。

また、三笠書房から出ております田中先生の自著、

『免疫力を上げる』がまほろばに届きましたので、

ご興味のお有りの方は、手にとってご覧下さいませ。


『免疫力を上げる』一生モノの「食べ物・食べ方」

田中愛子著 ¥1300+税

賢治先生の写真

土曜日, 6月 23rd, 2012

この10日間、出版のための写真等の著作権・肖像権の問い合わせ等に、

ほとんどの時間をとられ、身動きがとれなかった。

その中で、いろいろな方々と貴重なご縁を頂きました。

その中でも宮沢賢治先生の清六さんのお孫さんから、

賢治先生の写真原版をお借りしたことは感謝にたえません。

すると、翌日新聞で賢治先生のチェロが公開されるとのこと。

何か、そのシンクロに、天の意を感じました。

ありがたいことだと思います。

浪速ど根性市!?

土曜日, 6月 9th, 2012

浪速生まれの浪速育ちの厚別店長・穂積君。

毎度順調な伸びを示して、これからどうなるのだろうと、贅沢な心配をしています。

今回は初めて、厚別店としての呼び名を命名するということで、穂積君の言いなりでありました。

その名も、『なにわのあきんど(浪速商人)市』!!!!!!

別名、『毎度・・・・・おおきに市』!!!!!でビックリ。

突然、店内は浪速ムード一色。

そこを、敏感に嗅ぎつけた阪神タイガーズの隠れファン。

早速そのお客様から、応援グッズを頂き、

眠っていた『猛虎魂』に、俄然火が付いてしまったとか。

厚別は、札幌ドームも近くファイターズファンの聖地。

人はみな日本ハム以外に目もくれない。

そこに、向こう見ずに、タイガーズを名乗るとは、身の程知らず、不届き者!!!

この、たわけ者めがーーーーーーー!と羽交い絞めにされそうですが、

おっとドッコイ、そこは浪速根性、蝦夷の新顔には負けはしまいと、

堂々と宣言!(あ・・・・トホホ・・・穂積君、敵陣で何ということを仕出かしてくれたのだ!!!)

と思っても、時すでに遅し。覆水盆に返らず。

これからは、店長とお客様の火花を散らす死闘になるナ・・・・・・と、

夜も寝られず、どうしよう・・・・(ああ・・・・・・長々とつまらないことを書き立てました。

私のような、野球に全く興味がなくなった人間にとって、これらどうでもよいことであります)

とまれかくまれ、厚別店は新装を新たに・・・いやいや心装をあらたに出立します。

その内に、店内に「六甲おろし」が流れるかもしれませんが、

お客さま、耳に栓をして受け流してください。

彼は、遠い北の流刑地に辿り着いて寂しいのであります。

浪速旋風がちょと吹いても、気になさらないでお買い物してくださいね。

よろしく、ひとりではしゃいでる彼を見守ってください。

外では、函館の「nハーベスト」鈴木さんご夫妻の即売会。

息子さんが、フンザで出会ったお茶やドライフルーツを主力商品に、

様々なフレッシュで高品質なハーブ類を取り揃えて直販。

直にご自分の目で確かめられて仕入れした数々は納得するものばかり。

今日は、本店で説明されておりますので、お立ち寄りくださいませ。

虚空先生からの贈り物

月曜日, 6月 4th, 2012
最近は、農園を手伝っているので、ブログがなかなか更新できません。
それと、夏頃出す本の校正や連載の書き物で時間がとれません。
今、本の写真版の掲載についての問い合わせをしているところです。
その中で、虚無僧尺八「虚鐸」の西村虚空先生の写真について、
ご子息の虚流先生にお電話して、内容確認と許可を請いました。
すると、まもなくメールで許可のご返事を頂きました。
その内容に驚かされました。
「・・・・・・・・・・・・・・・・
今年もヨ-ロッパ行きの事で、色々考える事がいっぱいでパニックです、
毎年の事なのに、虚空の創った曲の事、中途半端な演奏が出来ないので、
 
先生のメ-ルでの文章、拝読させて頂きました。
このような事で虚空の写真を掲載して頂く事を虚空も喜んでると思います、
生前から先生の事、父から聞かされてました、これからも宜しくお願い致します。
 
虚空没から今日で10年経ちました。
今日は命日(6月2日)でお参りの帰りに電話を頂いたのも何かの縁ですよね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  」
 
何と、6月2日は、先生の10年のご命日に当たっていたのです。
何も知らずに、ご連絡差し上げた奇遇を思わずにはいられませんでした。
このことを、90歳になられたお母様にお伝えしたら、とても喜んで下さったそうです。
不思議ですね。
10年3650日の中のたった一日に遇うなんて神仏のお導きのようでした。
ありがたく掲載させていただきます。

プレマさん本アップ・まほろば

水曜日, 5月 23rd, 2012

願ってもないチャンス到来 いざ北海道のまほろばへ

自然食品店 まほろばの宮下周平社長 突撃インタビュー
エリクサーII の本質を知るために、北海道までいってきました

http://www.binchoutan.com/elixir/report.html

昨年、京都の通販会社プレマ社の岸真規子記者が来道し、まほろばを取材されました。

今回、遂にプレマHPの本アップになりました。

大変な力作で、当の本人も驚くほどの出来栄えで、岸さんの理解力、表現力、構成力には脱帽です。

それもそのはずです、素晴らしいご主人・岸和幸さんと共に、

日本を再生するお仕事を二人三脚で取り組んでおられ、深い日本精神をお持ちのご夫婦でした。

伝教大師の「一隅を照らすものは國の寳なり」から『照隅会』を立ち上げられ、

啓蒙活動に勤しんでおられます。

今回、その一端をご紹介致します。

http://cchkk.blog.fc2.com/blog-entry-84.html

Nymphē Confiture「妖精のジャム」 

金曜日, 5月 11th, 2012

今年、農園が人出不足で、私が午後から時間を割いては、

少し手伝うようになった。

その最初の仕事が越冬春掘りの人参採りだったのだ。

久々の野良仕事に腰は痛むも、空気は良く、心は快適だ。

ところが、畑では昨年忙しさに手が回らなくて、人参の土掛けが出来なかったのだ。

そのため人参の頭が凍って溶けて腐りが多く出た。

これを私が観て、心が痛むというか、

これでは到底農園は成り立たないはずだと思った。

やはり、自分で体験せねば、その実態が掴めない。

これを、何とか労力や収穫を実りあるものにせねば・・・・と考えた。

そこで思いついたのが、「人参ジャム」であった。

はね品も廃棄にならず、またオリジナル商品も増え、お客様にも喜んで頂ける。

農園、店、みなさんが喜べる三位一体の活用法がジャムだった。

そこで、早速ソフテリアに頼んで、ジャム作りが始まった。

短時間で、パッパと決まった。

それは、りんごを加える事、それも特に「星の金貨」という王林系の林檎だった。

これが、当たった。実に相性が良い。

それで、次にネーミングであった。

「人 檎 (にんご) ジャム」!!!

リンゴ目当てに林に鳥がたくさん集まったことから、林のように禽(鳥)が集まる

そして林檎と書くようになったという。

人が鳥のように、林(ジャム)を好んで集まるため、 「人檎ジャム」がいい!!

人参(にんじん)に林檎(りんご)を加えた・・にんんごにんご 

 

なかなかいいゾ!!

ところがである。

ソフテの女性たちから、「ブッブツーー」とブーイングが出たのである。

「もっと、素敵な名前にしてください!」

折角、苦心の作が、・・・・・(チョットこじつけ臭いが)・・・・残念!! 

そこで、考えた。

にんごの音から連想されるのが、ニンフである。

この英語Nymphのギリシア神話に出る「ニュンペーNymphē」と

ジャムの仏語「Confiture」で「妖精のジャム」と名付けてはどうか?!

『ニュンペー・コンフィチュール』

これは、良い!!! 

野の妖精が飛び交い、人と共に働く「まほろば自然農園」の春。

妖精と人の合作が、それぞれの作物たち。

まこと、妖精のジャムは偽りのない名前なのだ。

収穫された越冬人参のエッセンスを、ジャムでご堪能ください。

「Nymphē Confiture」 (ニュンペー・コンフィチュール)

「妖精のジャム」 (別名:人檎(にんご)ジャム 200g ¥580

      越冬春堀 人参 (まほろば自然農園)

  人参(まほろば自然農園「小泉五寸」),  りんご(青森産「星の金貨」),

 果糖, 一二三糖, エリクサー水, レモン(愛媛産),七五三塩

追記 : ソフテの女性たち、名前に陶酔したことは云うまでもなかった。

  ~ まほろばオリジナルジャム・シリーズ ~

「ファーマーズ・ジャム」   200g ¥890

「幸の香」          200g ¥780

「伊予柑ジャム」      200g   ¥680

「妖精のジャム」      200g ¥580

桜梅の市、明日から

木曜日, 5月 10th, 2012

明日から5月の感謝デー「桜梅の市」が開かれます。

と言っても、折角咲きかけた桜も一晩の雨で、葉桜になり、今年は寂しい春の訪れでした。

でも、まほろばは、所狭しと花々が咲き乱れて、ウキウキ楽しい開市です。

イベントは今日から2階で「うさと展」が開かれています。

即売会は、東京からグリーンノートさんのヘナ、洞爺のからお味噌さん、

そして匠くんのDOKODAドーナツが販売されます。

20%offが約500品目、目玉商品があり過ぎて紹介しきれません。

むそうさんからは、ナチュラルチョコやココアが5個で1000円で、

50~70%offという破格値で出ています。

ダッチのオーガニックビールも半額などなど、その他書ききれません。

どうぞ、お早く来店ください。

春から縁起の良い、お祭り市です!!!