まほろばblog

Archive for the ‘麻問題’ Category

麻墨「玄牝」が画龍点睛に!

木曜日, 4月 13th, 2017

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今朝から、小別沢の農園に雪が降り続く。

ハウスでローザビアンカ茄子の苗の種おろしをしていると、

突然、札幌プロパテイの佐藤武彦社長より電話があった。

「今、法輪閣で、村井紘一さんという若き画家が、

京都のお寺の依頼で、天井の龍を描いている。

最後の画龍点睛に、あの麻墨『玄牝』を使うので、

是非見に来てもらいたい」との由。

2週間以上も、店にも出れない状況の中、

不思議とその時間だけ、ポカッと空いた。

早速、季節外れの雪の中、豊平橋まで急ぐ。

 

龍画 2

 

ワンフローア開けっ広げにされた中の大画面に、

大龍が四方の青龍、朱雀、白虎、玄武の四神霊獣を従えて、

麻紙に滲む漆黒の雲の中から現れ出でる。

最後の墨付けを見られなかったが、完成を見届けたい。

札幌発の奈良古梅園の麻墨と札幌出身の水墨画家が京古寺への献納。

新しき大地から古き歴史へ、古き文化から新しき次代を開く。

若きアーティストよ、世界にハバタケ!!!

 

麻炭花火,明日、東川で!

金曜日, 6月 26th, 2015

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栃木県の花火㈱田熊火工さんで、作られた花火。

「割火薬」と呼ばれるこれは、花火玉の中心に配置して、

麻炭と硝石と硫黄を混ぜてる作るそうです。

また、精麻を、打ち上げ花火の導火線の補強に使用します。

 

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この麻炭の原料こそ、東川町で、松家さんと菊池さんが懸命に

栽培と普及に力を尽くされた結果であり、証明でもあります。

みなさま、是非、産業用大麻の将来的発展を、見届けに行かれてください。

大麻花火

麻蚊帳、最高!!!

日曜日, 5月 10th, 2015

麻市 2

 

今日最終日。

残す所、2時間。

今回は、何と言っても最大の話題が「麻の蚊帳」。

FBでも紹介されていますが、兎に角、

誰もが、異口同音に「気持ちイイ・・イイイイ・・・・!!!」と、。

この快感は、寝るという日常の行為のなかでは、

誰もが、味わったことがないのではないでしょうか。

麻の不思議な波動に感じ入った次第。

次回も、カヤを設置しますので、是非お越しください。

カヤの販売も検討中です。

麻市 1

午後から「ヘンプのおはなし」集まれ!!

木曜日, 5月 7th, 2015

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“大麻布を現代へ”「麻世妙(まよたえ)」

火曜日, 3月 31st, 2015

5月の売り出しで、再び「麻福」さんの講演会と展示即売会を行います。

北村社長が、語られていたお話が現実化されそうです。

栃木で栽培された麻を、広島で糸をより、京都で縫製して、

再びと戦前の日本の大麻布文化を復興するというもの。

産業用大麻解禁に向けて、日本全体が動き始めたようです。

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エイベックス・グループ・ホールディングス(以下、エイベックス)が、古来から日本人に親しまれていた大麻布を使用した生地ブランド「麻世妙(まよたえ)」を立ち上げた。三越伊勢丹ホールディングス(以下、三越伊勢丹)と協業し、2015年春夏の商品化を目指す。これを記念して代官山ヒルサイドフォーラムで10月23日から展覧会を開催。前日にセレモニーが行われ、発起人として近世麻布研究所所長の吉田真一郎氏と京都帯匠誉田屋 十代目の山口源兵衛氏、両社の社長が出席した。

文化領域での新しいビジネスの開拓を目指した「麻世妙(まよたえ)」は、第二次世界大戦後の栽培制限や工業化への乗り遅れなどで現在では一般に流通しなくなった大麻布を現代に甦らせたファブリックブランド。日本の麻布研究の第一人者・吉田氏と帯匠としてユナイテッドアローズなど異業種とのコラボレーションも行う山口氏、エイベックスの三者が協力してスタートした。素材の特性としてシルクや麻の両方が持つ良さを備えており、商品化に向けて三越伊勢丹の大西洋社長は「日本人のライフスタイルをトータルで提案できるようにチャレンジする」という。

「麻世妙」の発表に合わせて開催される展覧会では、吉田氏の所蔵する麻布を一堂に展示。同会場で行われたセレモニーでは、エイベックス代表取締役の竹内成和氏が「”日本人が忘れていた布”を甦らせることによって、日本人の生活を変えていきたいという二人の強い思いに動かされ、3年半前に始動した。特に糸にすることに苦労して、やっと布になった」と感慨深く話した。三越伊勢丹は2011年度から「JAPAN SENSES」と銘打って産地や職人技術にフィーチャーした取り組みを行なっており、大西社長は京都帯匠誉田屋で大麻布を初めて見た時の感想を「従来の大麻のイメージとは違うものがあり、すぐにでも日本の良いモノとして紹介したいと思った」とコメント。「日本から世界へ広めていきたい」という山口氏と同様に、「世界に伝えるミッションがある。商品化に真剣に取り組み、お客様にプレゼンテーションしていく」と抱負を述べた。

■「麻世妙展 日本人が忘れていた布」概要 会期:2014年10月23日(木)〜2014年10月25日(土) 場所:HILLSIDE FORUM    東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟 TEL:03-5449-3705 営業時間:9:00〜21:00

http://majotae.com/

「麻墨復興」奈良古梅園にて

水曜日, 3月 11th, 2015

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8,9日にかけて、日本最古の墨匠、奈良「古梅園」さんに寄せて戴きました。

春完成に向けての「麻墨」の打ち合わせと、

京都トータルヘルスさんと工房の取材を兼ねて訪ねました。

初めての麻の油煙墨、記念すべき現場に立ち合わせて戴き、

感銘ひとしお深いものがありました。

詳しくは、完成後に報告させて戴きます。

また、墨と香水を包む布を求めて、京都の老舗を訪ねました。

 

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ヘンプと麻栽培のお話会

火曜日, 2月 10th, 2015

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9日の麻福さんの「麻のおはなし」のあと、東川で産業用大麻の種子研究をされている

菊池先生から昨年の試験栽培報告会がありました。

大変素晴らしい成果に感動して、ぜひ多くの方々に聞いて頂きたいと思っていた所、

3月10日にカデル27でも報告会がある事を知らされ、ここにお知らせいたします。

是非ご参加ください。

また、まほろばでも来る5月7日(木)に、再び

ヘンプの話と東川での栽培報告の会を催したいと思います。

何回聞いても、身と心に染みるお話です。

平成26年度 東川町産業用大麻(ヘンプ)試験栽培報告会

 

産業用大麻(ヘンプ)とは、日本の伝統的な麻の一種で、マリファナとは異なる全く安全な農作物です。衣食住からエネルギーまで、従来の繊維製品のみならず、建材やプラスチック、バイオマス燃料など、多分野での活用が期待されており、海外では広く栽培されています。
昨年、東川町の研究委託を受けて、同町の(有)松家農園の松家源一社長と一般社団法人北海道産業用大麻協会の菊地治己代表理事の2名が北海道大麻研究者免許を取得し、5月より松家農園において、栽培、加工、採種・育種試験を内容とする民間初の試験栽培を実施しました。

今回は、それらの試験結果と麻茎チップや麻炭など加工試作品の紹介を行います。また、北海道大学大学院教授の鮫島良次先生には、アサの群落構造に関する学術講演をお願いしております。
ヘンプの栽培、研究、普及、加工、製品開発、販売等に興味のある方は是非ご参加ください。

参加費は無料、お申し込みは下記の東川町産業振興課または一般社団法人北海道産業用大麻協会まで。

 

札幌会場(主催:一般社団法人北海道産業用大麻協会、東川ヘンプ研究会、協力:東川町)

日時 3月10日(火) 15:00~17:30

会場 カデル2・7 710会議室、札幌市中央区北2条西7丁目、Tel:011-204-5100

定員 90名

対象 議会・行政関係者、各種団体、農業者、会社・法人、大学・研究機関、マスコミ関係者

 

東川会場(主催:東川ヘンプ研究会、一般社団法人北海道産業用大麻協会、協力:東川町)

日時 3月14日(土) 13:30~16:00

会場 東川町農村環境改善センター、上川郡東川町東町1丁目15−3 Tel :0166-82-3200

定員 150名

対象 東川町民、農業者、管内自治体・議会関係者、会社・法人、一般消費者

内容(会場によって多少異なります)

1.平成26年度の試験栽培結果と平成27年度試験研究計画について

菊地治己(試験実施者、一般社団法人北海道産業用大麻協会代表理事)

松家源一(試験実施者、松家農園社長、東川・上川ヘンプ研究会会長)

2.ヘンプ加工試作品(麻茎チップ、麻炭等)の紹介

松家源一、能沢勇人(ノザワ物産社長、麻炭製造試験担当)

3.栽植密度試験の群落光環境と葉面積調査

鮫島良次(北海道大学大学院農学院教授)

4.質疑応答・意見交換、その他

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参 加 申 込 書

氏 名

フリガナ

所 属

会社名・所属先をご記入下さい。

住 所

連絡先

TEL            FAX/Eメール

参加するものに○をして下さい。

・3月10日(火)札幌会場      ・3月14日(土)東川会場

お問合せ・申し込み先

東川町産業振興課        ℡ 0166-82-2111   fax 0166-82-4196

(社)北海道産業用大麻協会(菊地) ℡ 090-4874-0354    E-mail  kuchisaki@live.jp

 

菊池先生 花火

麻、旋風!!

土曜日, 2月 7th, 2015

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昨日から、まほろば2階で、「麻福」さんの麻商品を展示即売会。

とっても品質がよく、しかも買い易いお手頃な価格でうれしい。

私なんぞは、シャツの首周りが毛で痒かったのが、「麻の手ぬぐい」で、

一遍に解消。それどころか、とっても気持ちいい!

首が、楽になって、こんなにも、衣服の素材が気分を変えるものかと、本当に驚き。

案内を見ると、さらにビックリ!

 

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ー 東日本大震災復興祈願 ー とある

「藍」や「べんがら」の天然素材100%の染料。

また東北の酒蔵の酒粕を下地にして、

ヘンプ30%、コットン70%の生地に染め上げた手ぬぐい。

これは、布と染料で、肌を癒すのだと思います。

麻 ちらし

 

同じように、コットンヘンプ「かるふかストール」も素敵。

何とも言えない、紫や青、ピンクなどの色合いがたまりません。

首元が驚くほど楽になりますヨ。

 

また「ウール・アルパカ・ヘンプ」の『あったかスヌード』が素晴らしい。

あのアルパカから近江職人が、細い一本一本の高級糸を、仕上げたもの。

風合いが柔らかく、母の腕に包まれるよう・・・・・・・・イイデスネ。

 

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もうたくさん種類があって、説明出来きれません。

一度、是非、手にとってごらん下さい。

北村社長、孤軍奮闘でガンバっていらっしゃいます!

麻普及に、みなさん応援してください。

明日まで。

月曜日には、午後からセミナーがあります。

 

「麻の服」販売会&セミナー6.7.8.9日

土曜日, 1月 31st, 2015

ついに、待望の麻布の衣服販売を開始します。

「ASAFUKU」の北村代表とは、中国・巴馬地方へ麻視察旅行の際、

上海北の麻繊維会社で戴いたご縁で、今回の機会が生まれました。

古くして新しい素材が、今後社会の大きな光明になりますよう祈ります。

2月の感謝デーに、本店2Fで販売会が開催され、

9日(月)には、セミナーが開かれる予定です。

お土産もご用意しております、振ってご参加ください。

 

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懐かしき麻

水曜日, 10月 1st, 2014

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東川町での産業用大麻の試験栽培順調の様子。

みなさん、応援してください。 http://hokkaido-hemp.net/

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『麻は何故禁止されたか?』…マンガ映像より
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