9日の麻福さんの「麻のおはなし」のあと、東川で産業用大麻の種子研究をされている
菊池先生から昨年の試験栽培報告会がありました。
大変素晴らしい成果に感動して、ぜひ多くの方々に聞いて頂きたいと思っていた所、
3月10日にカデル27でも報告会がある事を知らされ、ここにお知らせいたします。
是非ご参加ください。
また、まほろばでも来る5月7日(木)に、再び
ヘンプの話と東川での栽培報告の会を催したいと思います。
何回聞いても、身と心に染みるお話です。
平成26年度 東川町産業用大麻(ヘンプ)試験栽培報告会
産業用大麻(ヘンプ)とは、日本の伝統的な麻の一種で、マリファナとは異なる全く安全な農作物です。衣食住からエネルギーまで、従来の繊維製品のみならず、建材やプラスチック、バイオマス燃料など、多分野での活用が期待されており、海外では広く栽培されています。
昨年、東川町の研究委託を受けて、同町の(有)松家農園の松家源一社長と一般社団法人北海道産業用大麻協会の菊地治己代表理事の2名が北海道大麻研究者免許を取得し、5月より松家農園において、栽培、加工、採種・育種試験を内容とする民間初の試験栽培を実施しました。
今回は、それらの試験結果と麻茎チップや麻炭など加工試作品の紹介を行います。また、北海道大学大学院教授の鮫島良次先生には、アサの群落構造に関する学術講演をお願いしております。
ヘンプの栽培、研究、普及、加工、製品開発、販売等に興味のある方は是非ご参加ください。
参加費は無料、お申し込みは下記の東川町産業振興課または一般社団法人北海道産業用大麻協会まで。
●札幌会場(主催:一般社団法人北海道産業用大麻協会、東川ヘンプ研究会、協力:東川町)
日時 3月10日(火) 15:00~17:30
会場 カデル2・7 710会議室、札幌市中央区北2条西7丁目、Tel:011-204-5100
定員 90名
対象 議会・行政関係者、各種団体、農業者、会社・法人、大学・研究機関、マスコミ関係者
●東川会場(主催:東川ヘンプ研究会、一般社団法人北海道産業用大麻協会、協力:東川町)
日時 3月14日(土) 13:30~16:00
会場 東川町農村環境改善センター、上川郡東川町東町1丁目15−3 Tel :0166-82-3200
定員 150名
対象 東川町民、農業者、管内自治体・議会関係者、会社・法人、一般消費者
内容(会場によって多少異なります)
1.平成26年度の試験栽培結果と平成27年度試験研究計画について
菊地治己(試験実施者、一般社団法人北海道産業用大麻協会代表理事)
松家源一(試験実施者、松家農園社長、東川・上川ヘンプ研究会会長)
2.ヘンプ加工試作品(麻茎チップ、麻炭等)の紹介
松家源一、能沢勇人(ノザワ物産社長、麻炭製造試験担当)
3.栽植密度試験の群落光環境と葉面積調査
鮫島良次(北海道大学大学院農学院教授)
4.質疑応答・意見交換、その他
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参 加 申 込 書
氏 名
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フリガナ
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所 属
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会社名・所属先をご記入下さい。 |
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住 所
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〒 |
連絡先
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TEL FAX/Eメール
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参加するものに○をして下さい。
・3月10日(火)札幌会場 ・3月14日(土)東川会場
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お問合せ・申し込み先
東川町産業振興課 ℡ 0166-82-2111 fax 0166-82-4196
(社)北海道産業用大麻協会(菊地) ℡ 090-4874-0354 E-mail kuchisaki@live.jp