まほろばblog

Archive for the ‘音楽’ Category

喫茶「ワイズ・ワン」さんとエリクサー水

金曜日, 11月 23rd, 2012

 

今年9月23日、手稲の自宅一角でジャズ喫茶「ワイズ・ワン」を始められた伴内さん。

「致知」会員で、木鶏クラブの三田さんから、私の紹介があったらしい。

だが、それ以前5,6年前に、THDトータルヘルスデザインさんからエリクサーを購入。

既に、まほろばとはご縁があったのだ。

今年、東京の会社を退職して、札幌に帰り、趣味のジャズやクラッシクの喫茶店を開かれた。

大きな銘木のテーブル。何と屋久杉で、大阪で購入されたとか。

珈琲もすべて有機栽培の豆を使ってのブレンド。

コルトレーンブレンドなどのネーミングが面白い。

手稲山山系の名水をさらにエリクサーで磨く、お客様から好評と聞く。

自慢のスピーカーJBLと浄水器ELIXIRで、千客万来を祈りたい。

北海能と能面

金曜日, 11月 9th, 2012

昨日は、札幌市教育文化会館で、新しい能舞台を設え、

北海道に因んだアイヌとの関わりを織り込んだ新作能「沙院」の発表がありました。

北海道とは馴染みの深い観世流シテ方、永島忠侈師の自作自演でした。

その案内をご紹介します。

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この度、能楽観世流シテ方、私こと永島忠侈は、

初めて北海道を題材にした新作能「沙院」(仮題)を書き上げ、

来る11月7日(水)、札幌市教育文化会館で私が会主をつとめる

「能の会」主催でお披露目いたす運びとなりました。

現行曲約200曲の能には、北は青森県までございますが、

北海道を舞台にした能は残念ながらございません。

いつか北海道を舞台にした新作能を作り上げたいと、考えておりました。

新作は江戸時代の北海道の歴史をひもとき、能特有の世界で表現したものです。

また、北海道の地で、初演できますことも喜びでございます。

多くの皆様にお楽しみいただけたら幸いです。

(実際の円空仏)

これは、歴史上、記念すべきことで、ことにアイヌのシャクシャインを

題材に取り入れ、戦いに没した御霊を鎮魂する儀式として、

この上ない供養になったのではないかと感じ入りました。

アイヌと和人の友好友和の証として、今回の会はすこぶる意義あり、

と認識して、参加出来たことを光栄に思ったほどでした。

これが、幾百年の歴史の淘汰によって、

さらに後代に引き継がれますよう祈るばかりです。

同じく観劇にいらした、名寄の松本冬水さんは3年ぶりの再会でしょうか。

懐かしくも、お元気そうで何よりです。

写真は、彼が面打ちした「小面」の花だそうです。

永島師に見せますと、絶賛されたということです。

本当に、そう思います。

実際に拝見して、魂が乗り移ったかのような衝撃的な対面、劇的な感銘でした。

これぞ、芸術品と言われるものの真骨頂であったような気がしました。

北辺の地にかような素晴らしい魂の面打ち師がいたのですね。

我が郷土の誇りにしたいと思います。

来年、再びと「松本冬水師の面と仏像と写真展」を企画したいと思います。

小さな観音、地蔵様もまた良いと聞きます。

また最近凝りだしました写真の自然風景も楽しみです。

彼のことです、とことん突き詰めたところまで追求することでしょう。

大貫ワールド3CD入荷

火曜日, 10月 16th, 2012

大貫さん自選のCD3種入荷しました。

いつ聴いても、今聴いても、新鮮ないのちのよろこびを感じます。

「ブックル ドレイユ」大貫さんCD

土曜日, 9月 29th, 2012

フランス語でイアリングという意味のタイトル「ブックル ドレイユ」のCDアルバム。

聞けば、あの「Sall we dance?」から始まって、聞きなれた彼女の名曲が、

イアリングのキラメキのように、ちりばめられています。

それぞれが、キラキラと固有の輝きを放ちながら。

何か、ホット息抜きに聴くのには最高ですね。

今、店内にかけていますが、パーと空気が和らいで店内が明るく変わります。

大貫さんが送ってくださった自選の名曲・名アルバムもあなたのおそばに、どうぞ・・・・・。

(まほろば 扱い ¥3.000)