まほろばblog

Archive for the ‘環境問題’ Category

大人気!大ブーム!!スチームオーブン!!!

水曜日, 5月 8th, 2013

極味 1

 

今回、売り出しに因み、「スチームオーブン」講習会が、両店舗で開かれます。

すでに何度か開きましたが、みなその場で納得、即購入の方も多いようです。

創業から電磁波問題に取り組んできた金田会長の一途な思いがこのオーブンに結晶。

是非、その目と舌で感じ取ってください。

3日間連続講習しておりますので、ふるって、ご参加ください。

 

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志穂さんに愛の手を

火曜日, 5月 7th, 2013

志穂AIDLIVE

 

 

アイヌ民族と文化復興に全生涯を捧げている結城幸司さん。

その結城さんの奥様・志穂さんが病に倒れました。

みんなで支援して、是非立ち直って戴きたく祈ります。

来る5月19日に、『アイヌアートプロジェクト』による

AIDコンサートを開きます。

ご参加ください。

また募金も行っているので、ご協力くださいませ。

郷ヶ丘幼稚園の記録

土曜日, 4月 27th, 2013

郷ヶ丘幼稚園 3

 

福島県いわき市の「郷ヶ丘幼稚園」。

まほろばから食品の購入で繋がった園児のお母さん方との交流。

食育も徹底して、目を見張るようなその準備やその食べように素直になって感動する。

内に外に、充分体を動かしてのいきいきした園児の表情には、震災の憂いは消えている。

いや、消えるように懸命に計らった園長初め、先生や父兄の方々のご努力があった。

贈られて来た記録の中には、こまかに成長の足跡や見守った人々の声々が美しく木霊していた。

そんな中で、贈らせて戴いたエリクサーがささやかでも笑顔を支えた一助であれば、と祈る。

ソフテの一角にこの本が置いてあります。手にとってお読みくださいませ。

http://www.satogaoka.jp/

 

 

郷ヶ丘幼稚園 1

発酵仮面、大獅子吼!!

月曜日, 4月 15th, 2013

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先日の佐藤水産主催の小泉塾。

昨日の道新に内容の一部掲載されました。

天然鮭と養殖鮭の違いの実態を、もっと日本人は知るべきです。

また迫ったTPP交渉に対して、先生も大反対、

これは第一次産業の崩壊になると絶句されておられました。

小泉武夫先生、北の魚と土の話

日曜日, 4月 7th, 2013

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6日(土)、佐藤水産ホールで、小泉武夫先生の文化塾が開かれ、

「天下無敵の北海魚介」と題した講演会が行われた。

北海道の魚介類の豊富さ美味しさを語り尽くしたその語り口は

抱腹絶倒、みな笑い転げる楽しさで、自ら料理される先生ならではの内容。

TPP問題に言及するや、自給率が17%にまで落ち込むといった農水省の報告も伝えられた。

また鯨問題では、今若者たちに好まれ、

あれほど貯蔵された鯨肉が底を突くほどまで消費されているという。

koizumikiji2013.

 

 

また、次々と出版される先生の本は、驚くばかり。

中でも黒田征太郎さんの絵による、絵本『土の話』はすばらしい。

阿武隈弁で語る土自身が、放射能のことであれこれ訴え、

最後は、自分たちがその放射能を清めて、去っていった人々を、

再びと取り戻す、といった内容。

それは、土中微生物の働きによるもの。

内容は発酵学者・小泉先生と科学者仲間の立証を元に筋立てされている。

未来に希望と夢を抱ける内容。

そして訥々とした方言が、何とも言えない真実味を伝える。

 

 

 

土の話

 

「原発紙芝居」ついに出版!!

木曜日, 4月 4th, 2013

斎藤さん 放射能水質テスト 2

岩内の斎藤武一さんから嬉しいお知らせ!

あの原発紙芝居『子どもたちの未来のために』が今月末、ついに出版されます。

まほろばでカラー印刷してお配りしていたものが、絵本になったのです。

DVD付きですよ。

素晴らしいですね。夢が叶いました!!

原発のこと、環境のこと、斎藤さんの温かい手書きで、とてもよく理解できますよ。

皆さんで広げて行きましょう!

まほろばでも扱いますので、ご予約をお待ちしております。

斎藤さん 放射能水質テスト1

斎藤さん 放射能水質テスト記事 1

斎藤さん 放射能水質テスト記事 2

 

 

 

 

福島「横川さんJAS米」放射性物質さらに低く!

月曜日, 3月 25th, 2013

 

福島の横川さんのお米が、放射性物質が2年前に比較し、さらに低くなりました。
土の浄化力は、すばらしいですね。
セシウム(131.137)
玄米  8.4Bq/kg  →  0.95Bq/kg
白米  2.9Bq/kg  →  0.8Bq/kg
下は、森下自然医学誌に連載している『倭詩』の第一回に「福島の奇跡、奇跡の福島」と題して、
福島の野菜等を、50歳以上の大人は食べるべきを説き、横川さんの米の事にも言及しています。
確実に土壌が回復して来て、嬉しい限りです。
みなさん、応援してください!!!

横川さん記事A

横川さん記事B

 

 

 

 

 

 

 

昆布の起源とTPP

木曜日, 3月 21st, 2013

TPP gurafuTPP konnbu

TPP参加は、第一次産業を直撃する。

特に、北海道は1.6兆円の損失、雇用は11万人減の予測。

なかなか実感は今から持ちにくいが、漁業を見ても、

輸入規制が外れた冷凍魚介類などの雪崩のような解禁は、

一層の漁業の衰退や漁民の離職を生むのは、時を待たないだろう。

上の記事にある昆布なども良い例で、例えば、オーストラリア・ニュージーランドなど、

海藻類を食さない国の海浜は最上級の質、無尽蔵の量の昆布などで溢れており、

それを輸出されたら、北海道のそれは、ひとたまりもないだろう。

老子の『小国寡民』の思想哲学からしても、必ず将来悔いを残す。

下の「水産新聞」の北海道の昆布の起源を見ても、実に2千万年前のロシア極東という。

長い年月をかけて、ロシアから時計回りに羅臼、日高、茅部、利尻・・・・・

と環境変化の要因によって形態的な特性種が分化した。

地域地方によって異なる味わいの豊かさ、深さ。

それが、外国種によって駆逐されれば、固有の食文化は、

日本のあらゆる文化へ影響を与えるであろう。

浅はかな経済優先のそれは、計り知れない禍根を生む。 

konnbu suisann

ボブ・サム 2013「神話と祈りの旅 北海道」 

木曜日, 3月 21st, 2013

ボブサム 1ボブサム 2

あさひに匂ふ・・・・

月曜日, 3月 18th, 2013

2013_sakura

 

先々週の土曜日だったか、早朝家を出ると、凄い雪が積もっていて

暴風雪の天気予測は見事に当たり、車を出したが道で動かなくなった。

これでは、途中とんでもなくなると諦めて、店まで歩き始めた。

目の前が吹雪で、顔が上げられない。

ジャンパーを頭からかぶって、下を見ながら雪を漕いで歩いた。

靴の中に雪が入って、なかなか前に進めない。

やっとのことで、大通りに出たが、歩道が雪で埋まって除雪されてない。

仕方なく車道に出て、後ろを見ながら、車を避けながら歩き始めた。

店に着いてから車に乗り、吹雪の中、市場に着くと、半分も車が来ていない。

みな立ち往生しているに違いない。

こんな経験は、生まれてこの方無いのではなかろうか。

案の定、67年ぶりの大雪で、例年の2倍だそうだ。

3月ともなれば、日に日に溶ける一方で、入学式あたりは道路は乾いている。

ところが、今年は異常で、雪解けが4月16日頃といい、さらに伸びるだろうと言われている。

次の日、夜中から雷鳴が轟き、朝まで続き、この気候は尋常ではない、

何かが起こる予兆だろうかと、恐怖心を抱いたほどだった。

とにかく、呆れるくらいよく雪が降り続く。

今も降っていて、週末も大雪だそうだ。

これは世に言う温暖化でなく、まさに氷河期の到来ではなかろうか。

 

とはいえ、本州は桜の開花が始まっていると言うから、驚くばかりだ。

つぼみは秋冬休眠期で、春の訪れで芽吹くのだが、

その寒暖の差が大きいと開花が早くなると言う。

この極寒の冬だったのに、記録では2番目に早い桜開花宣言で、びっくり!

日本は狭いようで南北が、こうも長いのかと驚かされる。

とまれ、すでに彼岸の入り、明後日は春分の日だ。

お墓は、未だ雪の中。

だが、春は名のみながら、すでに陽の光は揺らいで春はそこまで来ている。

上の島田編集長の「さくら」の写真に、「・・・あさひに匂ふ・・・」と、書いてみた。

もちろん宣長の「やまとごころを 人とはば・・・・・」である。

 ちなみに、あの「そめいよしの」は江戸期、

江戸の染井村と吉野の桜を掛け合わせたことから来たという。