さる3日(金)、東京銀座で韓国在住の後藤吉助翁を祝う素晴らしい式典が開かれました。
向いは、銀座三越、服部時計店、鳩居堂に囲まれたサッポロビル。
1月には88歳の米寿記念式、そして今回、3年前に設立した㈱極味創業と出版記念。
日韓友好海苔のご縁からわずか3年間ですが、親子の契りを交したほどの仲になりました。
その後藤翁、書かれた原稿の2/3を削って、「死ぬ前に伝えておきたい『韓国人の本質』」との
タイトルを付け、ご自分の経歴や会社のことをカットして、本筋の韓国への提言を、
命がけで書かれ、出版しました。
ご自分の韓国(奥様が在日二世)の親族のことから赤裸々に切り出し、
そこに韓国人の本質を露わにした訴えの内容に驚きました。
韓国をこよなく愛するがゆえに、自分のイノチと刺し違えて、
韓国が国際的に通じる人間性を養うことを力説しています。
ことに、何事にも「ケンチャナヨ」つまり「大丈夫、大丈夫!」と言って、
物事をなおざりにしたり、ごまかすという国民性。
「その言葉を封印しなさい!」と、日本人が決して言えない事をあえて言ったのです。
(真中は札幌の近藤ブライダル社長、左はプレマの岸記者)
日本国内で、韓国人の悪口・批判は出来ます。
しかし、現地に住んで、それはなかなか出来るものではありません。
いつどんな目に遭うかも知れません。
それが出来るのは、正しいことを言っているという信念と
韓国と日本への深き愛国心から来ています。
まさに無私の精神で訴えている憂国の士なのです。
韓国は、隣国の兄弟です。
本当に、当日会場にいらした皆様は感動されました。
私とは年が離れていますが、本当の知己を得て、感慨深いものがあります。
このご縁に感謝です。
まほろば関係の近藤、岸、菅原、本木、山口、山司、田中さんなども参加され、歓びを共有しました。
「韓国人の本質」はまほろばでも取り扱っております。(定価:¥1400)
是非、ご一読されてください。