まほろばblog

Archive for the ‘本’ Category

森さん出版!『くらしの花レシピ』

火曜日, 12月 16th, 2014

森さん花本 表紙

 

花作家「森直子」さんの出版記念会が14日に行われました。

『くらしの花レシピ』と題したとても素敵な読み易く、入り易く、試し易い本。

「切り花と庭の花、身近な材料で楽しむ12ヶ月」。

毎月の創意工夫が隅々にまで凝らされています。

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(写真:酒井嘉子さんのFBより)

当日、生け花のパフォーマンスもあり、

また多くの素晴らしい仲間の方々に囲まれて、

森さんは幸せそうでした。

彼女のお人柄が、今日の花を開かせたのだと思います。

北海道の大地で、ますます大輪の花を咲かせてください。

森さん花本 4 森さん花本 3

(まほろば扱い。¥1389 北海道新聞社出版)

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大貫さんの新書!!!

水曜日, 6月 25th, 2014

大貫妙子本

 

大貫妙子さんが、新書を出されました。

「デビュー40周年アニーバーサリーブック『大貫妙子』」河出書房新書 ¥1800

6月30日発売、予約受付中(まほろば扱い)

 

大貫 本1

見て楽しい!眺めて楽しい!読んで楽しい!

聴いて、もっと楽しい!!!

素晴らしく仕上がった本です。

1ヶ月半の編集、さすがプロです。

大貫 本 2

パックンからプレゼント!!

木曜日, 3月 27th, 2014

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数年前、西野地区センターで「まほろば寄席」を開いたことがあります。

その一門がかの古今亭志ん生師の志ん朝さんで、

その事務所㈱ハブ・マーシーさんの奥様がエリクサーのお客様でもある佐々木早苗さんでした。

先日、久方振りにお電話とお手紙を戴き、

さらにそこには、あのパックンことパトリック・ハーランさんのサイン入りの絵本

「トゥースフェアリーの大冒険」と「パックンのAre you a 国際人?」を頂きました。

ぱっくんから

ぱっくん本

パックンも同じ事務所だったんです。

あのゴダイゴも最近入ったそうです。

奥様からパックンには、まほろばのことを話しているらしく、

「行ってみたい!」と言われているらしいのですが・・・・・・・。

みんなで「パックンマックン」聞きたいですよね。

そして、驚くことが、まだありました。

ぱっくん本 2

 

早苗さんのお友達で、3年前に1cmの乳がんを見つけたのですが、

食事療法や運動などで消えたということです。

その実践法、4つを公開しますね。

① 仕事を辞めて、ベランダで農作業をしました。

② 普段会えないような友人達と、昼間からランチで大笑いをしました。

③ 綾小路きみまろの爆笑漫談をCDで聞き、主人がTBSからもらってきた

  ドリフターズのDVDを見て、ゲラゲラ笑いました。

④ 一応、Hife-Knife治療というのを一回受けましたが、その時点で

  ガンはもうありませんでした。

ということで、お医者さんもビックリしたそうです。

最初から現代治療は考えていなかったそうで、

徹底的に、

遊び心を満喫して、

心を空っぽにして、

笑い転げたら、

いつの間にか、

治っちゃった!!!!

人生、これですね。

人生は遊び。

人生は笑い。

最近、それでいいんじゃない!

と思えるようになりました。

早苗さん、マックンありがとうございました。

 

 

 

ひでぼー大活躍!

木曜日, 11月 14th, 2013

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橋本理加さんが、一昨日いらしての報告。

今、ひでぼーの絵本がamazonで第一位!

英訳作業も始まって、海外版も出るとのこと。

さらに、有名作曲家が曲作り、何人もの有名歌手がこれを歌う。

朗読会も各地で。

今、ひでぼーは天上で、大活躍・大奮闘しているとか。

 

 

ますます、大変なことになりそうですね。

そんな周りの騒動をよそに、当の本人は一人静かな暮らしぶり。

朝起きては、一杯の水と一なめの「へうげ味噌」と「へうげ醤」。

これで充分栄養は足り、気力が満ちるのだそうである。

華奢な体からこそ、世を動かすエネルギーが湧き出るのだろう。

さらなる展開が楽しみである。

「病院で殺される!!」

水曜日, 9月 18th, 2013

あの船瀬さんが、環境問題、医療問題に、歯に衣を着せず、

真正面から巨大組織と渡り合う激しく攻撃するパワーは、

何処から来るのだろう、とかねてから思っていた。

それが、本書のあとがきに、愛娘を医療ミスで亡くされたことが

原因だったことが記されていて、初めて理解できた。

船瀬さんとは、森下会長と「エリクサー」のことで鼎談したことがあった。

一昨日、阿部先生が来店し、船瀬さんと会った時の話をされた。

「『薬の害・・・・』云々でなく『病院の・・・・』の題名にした方がいいよ」とアドバイスすると

もうすでに、この題名が決まっていたことを告げられたと言う。

高齢化で、65歳以上が4人に一人の時代。

どのように、死を迎えるかは、国民一人ひとりの大きな課題でもある。

そんな折、この過激な本は、何らかの示唆を与えてくれるに違いない。

「森下自然医学」10月号に案内がある。

 

自然医学 病院で

「韓国人の本質」出版記念!

水曜日, 5月 8th, 2013

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さる3日(金)、東京銀座で韓国在住の後藤吉助翁を祝う素晴らしい式典が開かれました。

向いは、銀座三越、服部時計店、鳩居堂に囲まれたサッポロビル。

1月には88歳の米寿記念式、そして今回、3年前に設立した㈱極味創業と出版記念。

日韓友好海苔のご縁からわずか3年間ですが、親子の契りを交したほどの仲になりました。

 

韓国人の本質 本

 

その後藤翁、書かれた原稿の2/3を削って、「死ぬ前に伝えておきたい『韓国人の本質』」との

タイトルを付け、ご自分の経歴や会社のことをカットして、本筋の韓国への提言を、

命がけで書かれ、出版しました。

韓国人の本質 親子写真

 

ご自分の韓国(奥様が在日二世)の親族のことから赤裸々に切り出し、

そこに韓国人の本質を露わにした訴えの内容に驚きました。

韓国をこよなく愛するがゆえに、自分のイノチと刺し違えて、

韓国が国際的に通じる人間性を養うことを力説しています。

ことに、何事にも「ケンチャナヨ」つまり「大丈夫、大丈夫!」と言って、

物事をなおざりにしたり、ごまかすという国民性。

「その言葉を封印しなさい!」と、日本人が決して言えない事をあえて言ったのです。

 

SONY DSC(真中は札幌の近藤ブライダル社長、左はプレマの岸記者)

 

日本国内で、韓国人の悪口・批判は出来ます。

しかし、現地に住んで、それはなかなか出来るものではありません。

いつどんな目に遭うかも知れません。

それが出来るのは、正しいことを言っているという信念と

韓国と日本への深き愛国心から来ています。

まさに無私の精神で訴えている憂国の士なのです。

韓国は、隣国の兄弟です。

本当に、当日会場にいらした皆様は感動されました。

私とは年が離れていますが、本当の知己を得て、感慨深いものがあります。

このご縁に感謝です。

まほろば関係の近藤、岸、菅原、本木、山口、山司、田中さんなども参加され、歓びを共有しました。

「韓国人の本質」はまほろばでも取り扱っております。(定価:¥1400)

是非、ご一読されてください。

 

SONY DSC

斉藤さんTV出演!今日!!

月曜日, 5月 6th, 2013

原発紙芝居 本

今日、5月6日(月)。

HBC pm:6:15~ 「北海道NEWSI&Nスタ」

『泊全停止一周年』特集

紙芝居、水温観測の様子 放送されます。

是非ご覧になってください!!!

 

原発紙芝居 DVD2

 

原発紙芝居 記事1原発紙芝居 記事2

まほろばでも扱っています。

¥1500+税

原発紙芝居 本DVD

タカコ・ナカムラさん4冊同時出版!!!!

木曜日, 4月 11th, 2013

たかこ本 ホール

ホールフードのタカコ・ナカムラさんが何と、

4冊の新書を同時発刊されました。

① 「ホールフードでいこう」(自然食通信社)¥1.500

② 「50歳になると、35歳に見える人と65歳に見える人がいるらしい!?」(主婦の友社)¥1.300

③ 「都市型保存食のすすめ」(実業の日本社)¥¥1.400

④ 「「ベジブロスをはじめよう。」(レタスクラブmook)¥1.200

たかこなかむら 本 洋子

①には、専務が頼もしいスクール応援団として紹介されていました。

下の②は、今絶好調のイラストレーターの上大岡トメさんとの共著対談。

イラストつきで読みやすく、解りやすい。たかこ本 50歳

 

③の簡単おいしい保存食は昔ながらの知恵とレシピ満載!。

まほろばの「ひふみ糖」も載っていますよ。たかこ本 都市型

 

④のベジブロスつまり「野菜のだし」は目からうろこ。

野菜の切れ端をすてることなく100%使い切って戴く、エコ料理。

杉田かおるさんもタカコさんのスクールに通ってすっきりやせました。

アンジエイジングの権威・白澤教授との対談も面白く、

野菜のファイトケミカル時代の到来ですね。

以上、まもなく、まほろばの店頭に並びますのでお楽しみに!!

たかこほんベジプロス

 

 

寺田家の本それぞれ

土曜日, 2月 2nd, 2013

寺田家の本

寺田家のみなさんの力作本。

 みな まほろばで取り扱っております。

PHP研究所刊
1,575円最新刊 

斎藤一人『発酵力』微生物に学んだ人生の知恵

23代・寺田啓佐が生前まとめておりました『発酵力』が発売されました。斉藤一人さんと出会い学んだことと、お酒造りを通して見えてきたことを重ね合わせ、イキイキワクワク楽しく発酵する生き方のコツを伝授します。
また、5月の偲ぶ会での一人さんのスピーチが特別未公開CDで付録されています。是非ご一読ください。

 

PHP研究所刊
1,365円(税込)

麹・甘酒・酒粕の発酵ごはん
体の中からぷくぷく発酵してくる寺田本家の発酵ごはんレシピ満載

おいしいのもとは“しっかり発酵”
 24代目当主のパートナー、寺田聡美がいつも家族に作っているレシピをまとめました。葉っぱから根っこまで全部食べられる野菜のおかずが中心の簡単レシピ集です。
米麹・甘酒・酒粕を使って和・洋・中、デザートまでさまざまなレシピをご紹介しています。
 寺田本家のこと・発酵暮らしのこと・発酵場のことなどを寺田優が蔵内の写真とともに綴っています。どうぞお楽しみに。

 

農文協刊
1,260円(税込)

みなみ屋さん 南智美さんのおやつレシピ本 新発売
酒粕おやつ
卵・牛乳・白砂糖を使わなくてもおいしい!

寺田本家蔵人なかじのパートナーでともに「みなみ屋さん」を主催する南智美さんの酒粕を使ったおやつ本ができました。智美さんはパトリシオ・ガルシア・デ・パレデス氏に師事、「クシマクロビォティックアカデミィ」講師でもあります。
 卵も乳製品も白砂糖も使わず、植物性の素材だけで作るローカロリーのおやつ。そこに「酒粕」を加えると、うま味やコク、乳製品のような風味、クリーミーななめらかさが出てもっとおいしくなり、お腹の調子もよくなる!そんな酒粕のよさのつまったおやつレシピです。

PHP刊 1,260円

最新刊 『寺田本家の酒粕レシピ』蔵人なかじの酒粕料理本
蔵人頭でマクロビオティック料理人なかじの酒粕レシピ最新刊が発売されました。目からうろこの新しい酒粕の使い方が66も紹介されています。
蔵人だからこそ知り得た寺田本家の酒粕の美味しさを最大限に生かしたレシピの数々をお試しください。
カバーをはずすともと摺り唄の歌詞がでてきます。

河出書房新社刊 1,575円

『 発 酵 道 』 

寺田啓佐著書  酒蔵の微生物たちが教えてくれた人間の生き方

子供の頃から、「どうして争いがなくならないのだろうか」「争わなくても、生きていくことができないものだろうか」と思ってきた。学生時代には、平和運動や学園闘争にも参加したが、戦争に反対するセクト同士までもが対立し、争ってしまう現実に愕然とした。
どうしてだろう。なぜだろう。人と人が争うことが、不思議でならなかった。「こんなひどい世の中になろうとは、想像もつかなかった」近所に住む老人が嘆く。
テレビは毎日のように凶悪事件を報じ、いじめや暴力、恐喝は、日本中どこででも起こっている。見ず知らずの人への無差別殺人も、あとをたたない。家庭の根幹をなす親子関係もが壊れ、親殺し、子殺しへとエスカレートしてきた。世界中、紛争や飢餓、貧困、病気はやむことがない。自然破壊、環境汚染も加速度的に進んでいる。

老人が言うように、不幸がどんどん広がっている。広がっている不幸は、世界などという外の話ではなかった。私自身、身から出たさびで体を壊し、会社を倒産寸前にしてしまった。
どうしてだろう。なぜだろうとふたたび思うようになった。何か大切なものを見落とし、間違った方向に進んできたのではないだろうか。そう考えたとき、発酵醸造を生業とする私自身の世界を見つめた。発酵醸造という微生物の世界。その世界は、互いに支え合って生きる、相互扶助の力が大きく作用している。微生物の世界は、「愛と調和」で成り立っていた。それを見て、「人間も微生物のように、発酵しながら生きれば、争わなくても生かされる」ことを確信した。
目に見えない小さな生き物である微生物が、自然を学ぶうえで大きな手がかりとなった。微生物の世界は、生き物の世界。生き物の世界は、自然界。そもそも自然というものは、なんだろう。自然の仕組み、働き、力は、どうなっているのだろう。
自然界には法則がある。その法則をきわめようとした近代科学は、逆に自然界そのものから離れていったのではないのか。自然から遠ざかれば遠ざかるほど、不幸や病に近づくことになったのではないか。
その学びを進めるうちに、「発酵」と「腐敗」という二つのファクターが、すべての物事を考えるものさしとなり、自分自身が生きるうえでの指針にもなっていった。やっと見つかった。うれしかった。論語の「朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり」の心境だ。涙が止まらなかった。
混迷する世を救い、人として進むべき道を明らかにしてくれる鍵が、微生物の暮らし方のなかには、いっぱい隠されていた。人類が本当の平和、健康、幸福を達成する方法も、そこにあるのではないかと思う。
即席の酒造りをやめて自然酒造りに転向し、発芽玄米酒を製造する過程で、目に見えない生命、微生物に出会った。
彼らから学んだたくさんのことを、ここに記そうと思う。微生物の生き方が、この本を手にしてくれた方々のお役に立つことを願って。~「はじめに」より転載

 

 

「タカコさんの食材とレシピ本」またまた

木曜日, 1月 31st, 2013

takakonakamura hontakakonakamura hon hifumi

 

タカコ・ナカムラさんが「カフェ&レストラン」の「まるごといただきます」に

4年半連載していた記事が一冊になりました。

その中に、まほろばの「ひふみ糖」とそのレシピがのっております。

その他、興味深い食材とレシピが満載されています。

旭屋出版MOOKから、¥1500+税