まほろばblog

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グラニースミス「焼きリンゴ」の作り方

水曜日, 11月 14th, 2012

先日の「グラニースミス」りんごのご紹介をしたら、

早速、町田さんのお近くの「バザール小町」さんから

レシピのお問い合わせがありました。

それにパティシエ大和が返信しました。

その問答が、参考になりますので、

あえて再戴しますね。

 バザール小町 ブログ担当 Says:
11月 13th, 2012 at 8:33 AM  [edit]

こんにちは

はじめてコメントいたします。

長野県の黒部ダムの玄関口にあたる大町温泉郷というところで、お店をしている「バザール小町」の
ブログ担当のものです。

昨日この記事のコピーを拝見いたしました。

実は・・・当店も長年懇意にしているりんご農園が、この町田さんなのです。

記事にあるように、あまいりんごがよしとされているこの頃に、紅玉や、グラニースミスを作っておられまして、、、もちろん わせふじ(ヤタカ)などもつくられますが。

町田さん家のりんごの大ファンである私としても、このように記事にあがることはとてもいい!!とうれしく思っています。 もっと話題にのっていいりんごだと常々思っていましたので。

ところで、こちらからお問い合わせしてよいものかわかりませんが、少し前から、お店で焼りんごをつくろうと
試作を重ねていました。

紅玉で作ってみました。

グラニースミスも検討しましたが、とても崩れやすいだろうと思い試していません。
が、お写真で拝見したところ、当たり前でしょうが、とっても美しい仕上がりです。

失礼にあたらなければいいのですが、レシピは公開いただけないでしょうか?
もしくは、崩れやすいのを防ぐポイントなどでも なにかアドバイスいただければと

紅玉で 石窯で40分焼きました。
フォークで皮をさしましたが、さしが甘かったのか ぐちゃっとした感じになってしまいました。
味はともかく 見た目が・・・。 
よろしくお願いします。

  • 大和 八千代 Says:
    11月 14th, 2012 at 10:14 AM  [edit] グラニースミスの丸ごと焼きリンゴの作り方(1個分)。

    材料…無塩発酵バター(または無塩バター) 大さじ1
    ひふみ糖(加糖または普通の砂糖) 大さじ1~2
    くるみ 1片
    シナモン 少々
    作り方… 1.りんごの中心を上から逆円錐状にくりぬく(種はとらないでいいです)
    2.バター、砂糖、くるみの順に穴につめる
    3.お好みでシナモンを振りかける
    4.200℃に温めておいたオーブンで30分~40分焼成
    5.焼成中、ソースとりんごの汁がこぼれますが、とてもおいしいソースなので焼成後、上にかけてあげると艶のあるおいしい焼きリンゴができます

    ※とても酸味が強いので、お好みで砂糖を加減してください。電気オーブン、ガスオーブンで試しましたが、ガスオーブンのほうが亀裂も少なくきれいに仕上がりました。

  • まほクリスマスケーキ「ピース」!

    火曜日, 11月 13th, 2012

    昨年の幸せだったクリスマスケーキ。

    しかし、ロールケーキだった。だが、今年はデコレーション。

    冬場に、、舞い戻ってきたパティシェ大和さん。

    今年のテーマは「ピース」。

    ココア・茶=大地

    抹茶・緑=癒し(再生)

    プレーン・白=心

    人と緑と地がひとつになって、星となり、光となって未来に輝きます。

    三層の味と意味合いを堪能しながら、安全安心な原材料と

    パテシエの技と愛情で作られた傑作を、

    クリスマスに家族で共にお祝いしましょう。

    2サイズの限定50台。締め切りは10日です。

    まほろばも初めてカラーパンフを作って張り切りました。

    お早めの申し込みを、お待ちしております。

    クリスマスケーキ( Christmas cake)は、クリスマスを祝って食べるケーキで、

    イギリス、アイルランド、並びにその他の英連邦諸国や日本、フィリピンなどの国々で広く親しまれている。

    日本のクリスマスケーキ

    日本のクリスマスケーキの歴史は、菓子メーカー不二家創業の1910(明治43年)まで遡る。

    現代の日本では、スポンジケーキにホイップクリームやバタークリームを塗り、

    砂糖細工(メレンゲドール)のサンタクロースやクリスマスツリー、

    いちごやチョコレートを飾りつけたものが一般的である。

    これは、不二家が1922(大正11年)頃から広めたものである。

    近年、日本の一部や韓国ではバースデーケーキのように、クリスマスケーキに

    ろうそくを灯すものも見られ、サンタクロースを象ったろうそくも見うけるが、

    英連邦諸国でクリスマスケーキにろうそくの火を灯すことはない。

    また、日本では慣習的にクリスマス当日ではなく、イブの晩に食べられることも多い。

    クリスマスに関連する各国のケーキ・菓子パン

    ● フランス -ビュッシュ・ド・ノエル
    ● イギリス -クリスマスプディング、ダンディーケーキ
    ● ドイツ – シュトレン、マルツィバーン
    ● イタリア -パネットーネ、パンドーロ

    まほろばシュトーレン!!

    火曜日, 11月 13th, 2012

    大好評のまほろばパン。

    そのベーカリー「フェニクス」のチーフ宮本善夫君が、

    腕によりをかけて昨年に続き取り組むのが『シュトーレン』。

    彼が師匠ドイツ人シェフから学んだ本場レシピを元に、

    彼なりに改良改善を加えて作り上げたのが、今回の作。

    何せ、選べる限りの最高のオーガニック素材を注ぎ込んでの究極とも言える物。

    限定50個のみの製造。予約30、店頭販売20で終了します。

    期間は、12月1日より25日まで、価格は¥3.000です。

    シュトレン

    シュトレン(独: Stollen)は、ドイツの菓子パン。
    シュトーレンとも表記される(ドイツ語の発音規則としては正しくないとされる)。
    生地にはドライフルーツやナッツが練りこまれており、表面には砂糖がまぶされている。
    ドイツでは、クリスマスを待つアドバントの間、少しずつスライスして食べる習慣がある。
    フルーツの風味などが日ごとにパンへ移っていく為、今日よりも明日、明日よりも明後日、
    とクリスマス当日が段々待ち遠しくなる。
    発祥はザクセン州のドレスデンで、その歴史は14世紀にさかのぼる。
    ドレスデンでは、12月の第1土曜日に巨大なシュトレンがパレードする祭りが行われる。
             出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

    Mrデニス、まほろば登場!

    月曜日, 11月 12th, 2012

    http://nisekogreenfarm.com/

    ニセコ在住のデニスさん。

    オランダ出身、日本に来日してから12年。

    シェフであり、百姓である彼は、夏は畑、冬はレストランに立つ。

    思えば、日本・オランダとの通商400年。

    何故、オランダなのかは分からぬが、これほど通底している国もないだろう。

    例えば、チーズ。

    ナチュラルチーズが入った明治・大正時代、日本に最初に定着したのは、ゴーダーチーズだ。

    私見だが、世界のチーズの中で、最高峰は「オールド・アムステルダム」だと断言する。

    そう言うと、デニスも同じ意見で、共感出来た。

    それは何か。

    それはヨーロッパ版食の感応テストで「旨味」となるグルタミンソーダーなどの塊がゴーダーなのだ。

    日本人が石鹸臭いチーズから、日本民族と味覚が同質のゴーダーを選択したことに頷くのだ。

    そんな身近な感性に、共存共有の意識を抱くのだ。

    前世というものがあれば、度々彼は日本の出島なんかに出没したのかもしれない。

    奇縁の中に、ニセコで彼の人生が花開くことを祈りたい。

    有機でバターナッツ南瓜やビーツなど西洋系の野菜を栽培出荷している。

    彼が作ったバターナッツのスープがとても美味しく、ぜひ家庭で再現されますことを。

    どうぞ、彼を応援してください。

    夏には、ソフテリアで出前シェフをやってもらいたいとの要請、彼も笑顔でOK!

    実現できるかどうか、楽しみにしてくださいね。

    ナチュラル馬油、健在!

    月曜日, 11月 12th, 2012

    昨日まで、㈱日本創健の本村明紀さんが、店に立ってくださいました。

    馬油はすでにありますが、これは大いに違います。

    自然放牧の馬、そして立髪の首の所を使用した、

    αーリノレン酸の必須脂肪酸がたっぷり含まれています。

    その他、もろもろの特徴や使用法をお読みください。

    白口浜真昆布、絶人気!!!

    日曜日, 11月 11th, 2012

    この3日間の特売で、七飯から持ってきた昆布のほとんどが売れてしまいそうです。

    それほど大人気の「尾札部・白口浜の真昆布」。

    今回は、昆布を七輪の炭火で、竹原さん自ら焼いた「焼き昆布」。

    一口食べると、何とも言えない昆布の風味が口中に広がり、

    えも言われぬ昆布の旨みが、身を包みます。

    「これは、美味しい」。

    確かに、昆布で旨いとうなることは、滅多にありません。

    これはさすがに尾札部の名昆布です。

    ちいさなお子さんにも、その旨みがわかるんですねーーー。

    これから常時、置きますので、ご指定ください。

    まほろばでも、特別仕立てで、今後販売させて頂きますので、

    よろしくご進物などにご利用くださいませ。

    竹原さん、毎度道南の遠い所からありがとうございます。

    大和八千代さんから

    昆布漁の活気ある光景、子どもの頃を思い出しました。夏になると浜中が昆布の香りに包まれ、寝る間も惜しんで昆布の作業が始まります。私は尾札部から二つ離れた安浦町で生まれ、父も根っからの昆布漁師(職人)で、いつも船が沈みそうなくらい採り、子どもながらに格好よいなぁと思いました。よく一緒に船に乗って手伝っていた私は、生昆布の匂いでよく船酔いをしていました。昔は浜一面に昆布を干し、午後になると昆布をひっくり返し、夕方にそれを集め、一枚一枚ピンをつけ、釘のついた竿にかけ、乾燥場で乾かします。早朝、乾いた昆布を竿から一本一本はずし、整理してからまた漁に出ます。その繰返しが2ヶ月くらい続き、子どもからお年寄りまでの家族総出の一大イベントでした。そんな手間をかけて作られたふるさとの真昆布がお店で売られ、お客様に食べていただけることはとても嬉しいことです。是非一度、味わってみて下さい!

    「グラニースミス」りんご、大人気!!

    日曜日, 11月 11th, 2012

     

    歌手の大貫妙子さんから、お土産に下さった信州安曇野の町田さんのりんご。

    彼女の大のお気に入りで、名も素敵な「グラニースミス」。

    オーストラリア原産で150年近く経っているのに、日本では馴染みがない。

    それを、家内が食べるやいなや「これは、凄いりんご、すぐ取って!」と絶叫した(?)

    早速、仕入れた所、見るからにパワフルな気が放射していて、

    町田さんの並々ならぬ取り組みの尋常でない真剣さに打たれた。

    今回のたよりにも、ご夫婦の手記も載せているのでぜひ、お読みください。

    この酸味は、紅玉のようにパイなどの菓子作りには最適。

    今回、大和さんが腕によりをかけて、「焼きリンゴ」を作りました。

    彼女も絶叫型で、厨房で、「グラニースミス」を見るなり、

    「うわー、すごいエネルギー、見てみて!」と叫んでいました。

    本物にしかないオーラが、放たれているんでしょうね。

    ムソー「お節試食予約会」

    土曜日, 11月 10th, 2012

    昨日から始まったムソーさんの「お節試食予約会」。

    例年になく味付けが一段と飛躍、なかなかのものです。

    関東風、関西風の味も異なり、試食された方々からも好評の声。

    大阪・「㈱大松食品」の清水部長さんが、わざわざこの日の為に、来道されています。

    その熱意のほどが伺えます。

    今会期中、ご予約の方には、5%割引きの特典つきです。

    この期間に、どうぞご予約のほどを。

    明日は、厚別店です。

    千野米穀店さんがNHKに

    土曜日, 11月 10th, 2012

    まほろばとお取引きのある「千野米穀店」さんが、

    明日、NHKの「サキどり」の番組に出演されます。

    徳永社長よりお知らせがありましたので、ぜひご覧になってください。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    各位

    日ごろから皆様には大変お世話になっております。
    突然のメールで恐縮ですが、お知らせさせていただきます。

    11月11日(日)
    NHK総合 あさ8:25~8:57の番組~「サキどり」~
    で千野米穀店が番組に登場する予定です。
    全国放送ですので、本州の皆様にもご案内させていただきます。
    ぜひ番組をご覧ください。どうぞよろしくお願いいたします。
    http://www.nhk.or.jp/sakidori/
    ——————————————————————————————-
    11月11日放送 激震!新ブランド米登場★コメ市場を未来予想?

    米の世界に異変!?

    そう、長らくコシヒカリやあきたこまちなどいくつかの銘柄が定番だったこの市場に、

    新たなブランド米が参入。

    食味ランキングで次々と「特A」を獲得した

    北海道や山形・九州勢が攻勢を掛けているというのです。

    抱腹絶倒経済情報番組「サキどり」では、

    北海道の「ゆめぴりか」と山形の「つや姫」の市場獲得戦略に密着。

    そして迎え撃つ「お米県秋田」のあっと驚く逆襲とは?

     そのヒントは、萌えェ~コメェ~!?
    ——————————————————————————————-
    ※上記、番組ホームページより

    一年で一番忙しい12月が間近に迫ってきました。
    師走商戦の準備は万全でしょうか?
    景気下降なんて言葉に惑わされず、全力で仕事に取り組みたいと思います。
    みなさまも健康に留意し、ご自愛を。

    徳永善也 拝
    :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
    株式会社 千野米穀店,有限会社みんなの食品
    http://www.chino-grain.co.jp/

    まほクリスマスケーキ試作成功!

    土曜日, 11月 3rd, 2012

    今までにないたいへんなケーキ作りでした。

    思い描くように、なかなか進まない。

    最後に残った三種類のスポンジの使える所だけ、そぎ落としたら

    なんとか土台となる3枚が残りました。

    どんなまずいケーキができるんだろう?

    仕上げをしているうちに、やっとケーキと一体になっていき、

    最後に感動して胸いっぱい、そして星が出て来た。

    目の前にある、すべて受け入れる、愛することで、一つの形になる。

    神様はケーキ作りを通してそう教えてくれました。

    やっと今、大きな愛に包まれています。

                           大和 八千代

     

    びっくりするほど美味しいケーキでした。

    味に、厳しくうるさい専務が、久しぶりに「美味しい!!」と言いました。

    抹茶とチョコとプレーンの三重スポンジが絶妙なハーモニーを生み、

    カスタードや生クリームが適度なアクセントとつけて、

    一大シンフォニーが奏でられました。

    ご期待下さい、今年のクリスマスは・・・・。

    追って詳細は、お知らせいたします。