まほろばblog

Archive for the ‘商品’ Category

―コーラがまほろばにやってきた―

月曜日, 5月 14th, 2012

新製品の御紹介

コーラがまほろばにやってきた

 

コーラに発ガン物質が!!

今年、二大コーラメーカーがその製法を変えました。

二大コーラの内容成分であるカラメル色素に含有する、発ガン性が認められる化学物質4-メチルイミダゾール(4-MI)が、カリフォルニア州の定める一日当たりの基準値を3倍以上、上回っていたためです。

さらに1缶のコーラには角砂糖10個分の砂糖が含まれており、長期飲用した場合の健康被害は言うまでもありません。

また、カロリーゼロを謳うダイエットコーラには、アスパルテーム、スクラロース等の人工甘味料が入っており、その有害性が議論されています。

以上は皆様には周知の事実かとは思いますが、やはりコーラの持つ文化的側面もありますので、日常的にコーラを我慢されているお客様も多いのではないでしょうか。

やっと皆様に自信を持っておすすめ出来るコーラを見つけました。

今回ご紹介するのは、「ガルバニーナオーガニックコーラ」。

まさにそんな皆様の鬱憤を晴らしてスカッとさせるコーラの様なコーラです。

カフェインゼロ、厳選された有機原料を使い人工甘味料・着色料・保存料は一切使用しない無添加コーラ。

この特別なコーラはガルバニーナの伝統的な製法とミネラルウォーターで作られています。

ミネラルウォータの水源は天国の丘と呼ばれるパラダイスヒルにある古代ローマ帝国の時代から湧き出ている名水を使用。

イタリア生まれの体に優しいナチュラルな大人のオーガニックコーラ。

2011年グッドデザイン賞」受賞!

ガルバニーナ・オーガニックコーラ   330ml ¥390

原材料:ミネラルウォーター、天然炭酸、有機蔗糖、有機キャラメルシュガー、有機レモンジュース、香料*、コーラナッツエキス 
*香料は有機ライム、有機レモン、有機シナモン、有機生姜、有機ナツメグ使用 

姉妹品として「オーガニックシチリアンレモンソーダ」、「オーガニックブラッドオレンジソーダ」もご用意があります。

オーガニックシチリアンレモンソーダ 335ml ¥330

温暖な地中海性気候で育ったビタミン豊富な有機レモン、​ローマ時代から続く湧き水とシエナの天然炭酸でつくられ​たオーガニックソーダ。爽やかな酸味とほのかな甘さがす​っきりとしたのみ心地です。有機のシチリア産レモンを使​ったソーダーは珍しいです。

原材料:有機濃縮レモンジュース、有機蔗糖、香料、クエン酸、ビタミンC
*香料はレモンを使用

オーガニックブラッドオレンジソーダ 335ml ¥330

地中海の温暖な気候で育てられたブラッドオレンジはシシ​リー島の特産品。新鮮なオーガニックブラッドオレンジと​、ローマ時代から続く湧き水とシエナの天然炭酸でつくら​れたオーガニックソーダ。ブラッドオレンジの果汁がいっ​ぱいのフルーティーなソーダです。

原材料:有機濃縮ブラッドオレンジジュース、有機蔗糖、濃縮黒人参ジュース、クエン酸、香料
*香料はブラッドオレンジを使用

 

美味しくて、安全で高価!!

以上、これ以上はありえないほど安全性が追求された、コーラシリーズですが、まほろば的に一言言わせていただければ、有機蔗糖が、果糖主体のひふみ糖であれば申し分なしと言うところでしょうか?

何にせよ、液体の形で日常的に糖分を多く摂ることは、あまり良くないことなので、何かの御褒美に時々、と言うのが良いと思います。そんな事は心配しなくても、これだけこだわっていれば、当然値段も高いので、日常的に飲める人などいないと思います。

いずれも味は絶品!!大切なお客様のおもてなしに、何処に出しても恥ずかしくない一品です。

日常的に飲めなくても、安全なコーラがあると言うだけで、何か心が満たされる方もあると思います。例え自然食をしていても、お友達のようにコーラが飲みたいお子さんもきっといらっしゃるのではないでしょうか?

Nymphē Confiture「妖精のジャム」 

金曜日, 5月 11th, 2012

今年、農園が人出不足で、私が午後から時間を割いては、

少し手伝うようになった。

その最初の仕事が越冬春掘りの人参採りだったのだ。

久々の野良仕事に腰は痛むも、空気は良く、心は快適だ。

ところが、畑では昨年忙しさに手が回らなくて、人参の土掛けが出来なかったのだ。

そのため人参の頭が凍って溶けて腐りが多く出た。

これを私が観て、心が痛むというか、

これでは到底農園は成り立たないはずだと思った。

やはり、自分で体験せねば、その実態が掴めない。

これを、何とか労力や収穫を実りあるものにせねば・・・・と考えた。

そこで思いついたのが、「人参ジャム」であった。

はね品も廃棄にならず、またオリジナル商品も増え、お客様にも喜んで頂ける。

農園、店、みなさんが喜べる三位一体の活用法がジャムだった。

そこで、早速ソフテリアに頼んで、ジャム作りが始まった。

短時間で、パッパと決まった。

それは、りんごを加える事、それも特に「星の金貨」という王林系の林檎だった。

これが、当たった。実に相性が良い。

それで、次にネーミングであった。

「人 檎 (にんご) ジャム」!!!

リンゴ目当てに林に鳥がたくさん集まったことから、林のように禽(鳥)が集まる

そして林檎と書くようになったという。

人が鳥のように、林(ジャム)を好んで集まるため、 「人檎ジャム」がいい!!

人参(にんじん)に林檎(りんご)を加えた・・にんんごにんご 

 

なかなかいいゾ!!

ところがである。

ソフテの女性たちから、「ブッブツーー」とブーイングが出たのである。

「もっと、素敵な名前にしてください!」

折角、苦心の作が、・・・・・(チョットこじつけ臭いが)・・・・残念!! 

そこで、考えた。

にんごの音から連想されるのが、ニンフである。

この英語Nymphのギリシア神話に出る「ニュンペーNymphē」と

ジャムの仏語「Confiture」で「妖精のジャム」と名付けてはどうか?!

『ニュンペー・コンフィチュール』

これは、良い!!! 

野の妖精が飛び交い、人と共に働く「まほろば自然農園」の春。

妖精と人の合作が、それぞれの作物たち。

まこと、妖精のジャムは偽りのない名前なのだ。

収穫された越冬人参のエッセンスを、ジャムでご堪能ください。

「Nymphē Confiture」 (ニュンペー・コンフィチュール)

「妖精のジャム」 (別名:人檎(にんご)ジャム 200g ¥580

      越冬春堀 人参 (まほろば自然農園)

  人参(まほろば自然農園「小泉五寸」),  りんご(青森産「星の金貨」),

 果糖, 一二三糖, エリクサー水, レモン(愛媛産),七五三塩

追記 : ソフテの女性たち、名前に陶酔したことは云うまでもなかった。

  ~ まほろばオリジナルジャム・シリーズ ~

「ファーマーズ・ジャム」   200g ¥890

「幸の香」          200g ¥780

「伊予柑ジャム」      200g   ¥680

「妖精のジャム」      200g ¥580

絶品!糠漬け

金曜日, 5月 4th, 2012

糠漬けも絶品!!

その深みのある旨みには、もうビックリ!!

道内では、ニシンの糠漬けが有名ですが、あら与さんのに比べると、

その味わいの違いに、愕然としますね。

それは魚醤の「いしる」やイワシの糠汁の「さし汁」を混ぜるからでしょう。

このような伝統食文化を、北海道は真似る必要がありますね。

是非一度は、この糠漬け召し上がってください。

さすが、猛毒を恍惚たる名品に転換した石川県人の知恵を学ぶべきだと思いました。

「さば糠漬(丸)」        ¥840

「さば糠 フェレ 1枚(袋)」  ¥368

 

「さぱ ぬか漬」の召し上がり方  ㈱あら与 

「さぱ糠漬」は、さばの料理の仕方で、

一匹を背開き(腹開きは武士の切腹につながるので加賀の国では縁起悪いとされ、

背開きにしてあります)にして頭を付けたままのもの(丸といいます)と、

三枚に卸して身の状態で付けた物(フィレといいます)の二種類があります。

味は変わりませんが、お好みや料理方法でお選びいただければ良いと思います。

丸は頭が付いているので鍋に入れたり、頭の身も召し上がる方には必要なものです。

さば糠漬はさぱが新鮮なうちに塩をして1年間糠漬にした発酵食晶であり保存食です。

一度に召し上がる物ではありません。

 

食べ方は、丸は背割りしてありますので、頭に包丁を入れれば直ぐに二枚に卸せます。

骨の付いている方を骨だけ外せば三枚フィレになり、

骨の部分に付いている身は軽く焼いてつつくと取れるので

それもお茶漬けにしてもいいと思います。

フィレになった状態で皮を頭の方から剥ぎ、

好きな大きさ(召し上がる大きさ)切って

そのままお茶漬やお酒の肴にも最適です。

焼く場合は軽く灸る程度で、焼きすぎると塩辛くなります。

又フィレを2~3ケに切って酢(甘酢又はらっきょうの残った酢)に

2.3日浸けて召し上がっても美味しいです。

「へしこ寿司」にされる方は、フィレを一晩塩出しし、

甘酢に1日浸け、千切りをした生姜をいっしょにすし飯にのせ重しをかけ、

半日位したら出来上がりです。

「さば糠漬」はうすくスライスして召し上がるのが一番手早く、

さば糠漬の本来の味を楽しめる食べ方です。

オレンジ色に発酵した「さば糠漬」をどうぞお楽しみ下さい。

「へしこ さば粕漬」  ¥735     

    「醸(かも)し漬」

   醗酵、醸造のプロが漬けました!今までにない、複合醗酵漬物

           酵母と乳酸菌と酵素の力!

原材料:漬け粕(床)、原材料名「産地、詳細」

清酒搾り粕『国産」、糖蜜「北海道ビート」、醤油もろみ「長期熟成蔵出」

清酒用の酒米糠「国産」、本みりん搾り粕「国産」、いしる「能登門前産、鰯鯖」

             醗酵醸造された醸造食品

【酒粕・醤油もろみ・味醂粕・いしる】に酒米糠を加え、国産糖蜜で味を整え、

塩分を出来るだけ控え、食べやすく致しました。

食べ方: 漬け粕を軽く除いて、薄切りにするか、ほぐし、

そのままか、お茶漬けでお召し上がりください。

皮だけ、少し炙っても美味しいです。

「さば醸し漬け」  ¥725

 

「いわしぬか漬」の召し上がり方  ㈱あら与

いわし糠漬は、初夏に捕獲された「うるめいわし」を使用しております。

いわしの中では高扱な種類で身がしっかリしており、ピタミンも豊富で見直されている魚です。

あら与は、このいわしを塩をレた時にできる魚醤で、すぺての糠漬の「さし汁」としている為、

無くてはな’らいもので、毎年相当の数を漬け込んでおります。

鮮度の落ちやすいこのいわしを刺身で食ぺられるくらいの新しいものを糠漬にしております。

昔は各家庭庭で、いわし糠漬を作っていたくらいのポピュラーな気取らない漬け物です。

まずは、焼いた香りでご飯一謄、焦げた糠で一謄、身で一謄、残った骨にお湯をかけてお茶漬けで一謄」と、

家族でこのいわし榛漬一匹があれば、何日間は栄養バランスも取れて安上がリと、嬉しいお漬け物です。

お召し上がり方は、腹(白い方)の尾の方から頭に向かって、親指を入れて滑らせますと、

お腹が裂け、簡単に二枚卸が出来、骨を手で剥ぐと三枚御になリます。

焼くと時は灸る程度、焼きすぎると塩辛くなリます。

一匹を十人位で食ぺる感じで.小骨の気になる方は取り除き細かく切って暖かいご飯に乗せても良し、

お茶漬けにしても良し、ピザ・パスタのアンチョピ代わリに入れても良し、

三枚に御した身をミョウガやセロリと甘酢で和えてお酒の肴に、

又、酢(甘酢)に漬けて冷蔵庫に入れておけば、半年くらいは美味しく召し上がれます。

辛いといっても発酵食品ですので、血圧を上げる心配はありません。

玉川大学の八並先生の五年聞にわたる「あら与」の『いわし糠漬』の研究結果が出ております。

安心してお召し上がり下さい。

「いわし糠漬」(袋)   ¥368

「にしん糠漬(袋)」   ¥525

 にしんぬか漬の召し上がり方         あら与

北海道産の無油(自然に出てくる油だけ)の身欠きにしんの上物を糠漬にしております。

美川港(旧本吉港)は北前船の寄港地で大変栄えておりました。

その時に北海道から来る身欠きにしんを保存する目的で始められました。

北海道のにしん糠漬はにしん漬けにしてありますので、ここら辺の物とはずいぶん違います。

お召し上がり方は、炙ってあったかいごはんに欲しい分だけ乗せてます。

只、初めての召し上がる方の上がり方は辛く感じられますので、

おすすめは、にしんの糠を取り除き、ポキポキ(らっきょうを食べて残った酢でも美味しいです)

又は酢に浸けて2.3日置き(冷してもかまいません)、そのまま召し上ってください。

糠漬の旨さを残しながら辛さが食感も良く心地よい珍味を楽しめます。

ご飯も良し、酒の肴のも良し、どうぞお試し下さい。

 

 

『いのちのアイス』再開!!

木曜日, 5月 3rd, 2012

 

ついに、ソフトの時期が来ましたよ。

今日から、発売開始!!!

「美味しいね!」

今年も、去年に増して、美味しいですよ。

昨年、画期的な乳化剤・増添剤なしのソフトクリームに改良。

それが、絶品に仕上がりました。

どうぞ、食べにお越しくださいね。

でも、美味し過ぎるから、食べ過ぎないように・・・・。

「ふぐ卵巣糠漬け」の食べ方

木曜日, 5月 3rd, 2012

ふぐの子(卵巣)糠漬  あら与

作り時6月、出来上リ2~3年隻の8月頃~

【北前船の寄港地にのみ伝わる、猛毒の卵巣を珍味に変える伝統製法】

ぽってりと大きなごまふぐの卵巣を塩漬けして1年おき、さらに樽に漬けて、

ふた梅雨過ぎるのを待つ。

その間木樽の中で発酵しつづけ2年後に類い希なる珍味となる。

普通ふぐの卵巣は解体したらすぐに焼却処分にされる。

製品化することが出来るのは、全国でも石川県しかない。

製造しているのは石川県白山市美川、金沢の金石、

大野といった北前船の寄港地に限られている。

ふぐの毒はテトロドトキシンという猛毒で、とらふぐの成魚の肝臓ならざっと30人、

糠漬に使うごまふぐの卵巣でも、生で食べると5~6人は殺してしまうほどの毒がある。

そのふぐの卵巣を2年以上も塩、糠、糀に漬けて毒をぬいてしまう。

今は毒性検査も義務付けられているが、(予防医学協会で検査を受け10マウス以下で合格)

食べ頃は長年の経験から仕上がりの色と香りでわかる。

中毒例は皆無である。 

(食品衛生法の規定は、ふぐ卵巣加工品の毒性指数は

10マウス/100g以下は人体無害となっています)

当店の製品はこれ以下の5マウス/100g未溝です。 

6月に能登沖でとれたふぐにしか卵巣は入っていない。

そのふぐの卵巣を取り出し、30%の壇で撒き塩濱けして1年間貯蔵する。

その後、水で洗って、糠と少々の糀で木樽に本漬けし、ふた梅雨を待つ。

この間、花に水をやるように、鰯の塩漬け汁を絶えず漬け樽にさして、

空気中の悪玉の微生物を遠ざける。

2年半から3年で毒が消えることは経験で知っているが、

そのメカニズムはいまだに解明されていない。

塩の浸透圧で一部毒が流れ出て、

さらに樽に漬けることにより微生物の発酵作用でゆっくりと、

毒を分解するのだと言われている。

 

6月に能登沖で捕れたごまふぐの真子「卵巣」。

← (身と卵巣を分離)

美味しそうだが毒の塊。

体の3分の1もあるふぐの子が加工できるのは石川県だけ。

他県から持ち込めないので製造数は少ない。

 

ふぐの子粕漬は、糠漬けが仕上がった時点で一度ヌカを洗い落としてから

カスに3ヶ月ほど漬け込みます。味がまろやかになります。

 

 

「ふぐ子ぬか・粕漬」の召し上がり方 ㈱あら与

●       そのまま5㎜前後に輪切り又はお箸やスプーンで粒をほぐしてから、

           温かいごはんにのせて召し上がるのが一番の食べ方です。

●       おにぎりの具やご飯に混晋ておにぎりにして、海苔を巻いても美味しいです。

●       又ぬか漬は梅干しの梅肉と和えておにぎりやお茶漬け、

            わさびや三つ葉を添えてお茶漬けもなかなかのものです。

「ぬか漬・粕漬」は保存食として生まれた物なのでどうしても辛く感じられます。

「ぬか漬」はお酢(廿酢)・レモン汁・大根おろしなどの酸味の物とマッチします。

ちびちびお酒の肴にもいいと思います。

応用編として、アクセント的な味付けにピザのトヅビングやパスタの中にもお試し下さい。

2年以上心を込めてやさしく手をかけて出来上がった「ふぐ子ぬか漬」、

さらにその「ぬか漬」を約2~3ヶ月酒粕に漬け込んだ「ふぐ子粕漬」です。

どうぞこの江戸時代から伝承される加賀の味、

発酵食品のすぱらしさをどうぞご堪能下さいませ。

「ふぐ笹干・(平筋)糠・粕漬」の召し上がり方

 
ふぐ笹干は一匹のふぐを三枚に卸し、それを又斜めに削いで塩をし、
 

笹型(平たく小判型)に干した物で、ふぐ片筋よりも薄く柔らかく仕上げております。

そのふぐを糠漬は約一年、粕漬は約半年間漬け込んだ保存食であり、発酵食品です。

糠漬・粕漬どちらも焼かずに、糠又は粕を包丁か布巾で取り除き、

(どうしても洗われる時は、水気を紙ナプキン等で拭き取つて下さい)、

薄くスライス又は、手で裂いてお召し上がり下さい。

糠漬はお茶漬けにとっても美味しいです。

糠漬が辛ぐ感じ.られる時は、お酢(廿酢)・レモン汁をかけてお召し上がり下さい。

糠漬、粕漬どちらもお酒のおつまみに合います。

粕漬はお茶請けにされる方もいらっしやいます。

あら与の糠漬はすべていわしを塩をした時にできる

自家製の魚醤で毎日管理しながら熟成致しました。

このいわしから採れる旨みは血圧の上昇を抑制する効果がある事は、

玉川大学の八並先生の五年間の研究で実証されておりますので、

安心してお召し上がり下さい。

春のうさと展inまほろば

土曜日, 4月 28th, 2012

GW明けの11、12,13日は5月の感謝ディー。

その前日10日~13日まで、本店二階で「春のうさと展」を行います。

ここ2,3日で、一斉に春の気が北国にも押し寄せて来た感じです。

山菜も、日々種類と量が増えて来ました。

多数品数を揃えて、ヤンジーとアグネスがお待ちしております。

特に人気の高いインナー物を豊富に発注しますので、嬉しくなります。

やはり、皮膚に直に当たるモノの素材は健康や気分を左右します。

麻や綿で清々しい毎日を送りましょう。

3月の30日に訪問した「うさと京都本社」です。

烏丸の通りで、広いスペースでゆったりと楽しめます。

お近くの方は、どうぞお尋ねください。

おのこノ節句

水曜日, 4月 25th, 2012

またまた、アーテスト福田が山の木々で、兜と刀を作ってしまいました!!

本当に器用なもんで、忙しいさ中、よくぞ作れるものぞ!と感心しています。

いよいよ週末からゴールデンウイーク。

5月5日は、節句で大和男子(おのこ)の日。

特別仕立てのケーキを用意しています。

コーボルト展示inファクトリー

月曜日, 4月 16th, 2012

土日に、札幌ファクトリーのフォアベルク札幌支店・特設会場で展示会が開かれた。

道内のコーボルトファンが集まったのか、多くの参加者の熱気で盛り上った。

初めてお会いするアントン・ヤッチ社長。

(何とも覚えやすいヤッチャな・・・と猪木を連想する(笑)。これ記憶術の極意です)

いかにもビール大好きドイツ然とした風貌に、親しみを覚える。

(ちなみに、この土曜日にまほろばに来店されます)

驚くことに、店の裏の鈴木先生は30年前の旧タイプからの愛用者だったとか。

それほど、良い物は末長く、愛され使われるということでしょうか。

このファクトリー店だけに売られているハンディータイプのクリーナーを買わせて貰った。

これは強力な優れもの、本店に見本を置いているのでご覧になって下さい。

(カッコいいでしょう!グッドデザイン!!!)

「サンチョビ」さんまのアンチョビ

金曜日, 4月 13th, 2012

「サンチョビ」(サンマオイル漬け) 95g ¥620

「バーニャカウダ」(サンマオイル漬けソース) 95g ¥648

さんまのアンチョビ「サンチョビ」が発売されました。

これは、特選道産品としては出色。

きっと名品として長く続く物と思われます。

利尻島の鴛泊での製品、島田編集長の生家のある地区です。

イタリア特産のいわしの塩漬け「アンチョビ」に準えて、

サンマで同じ加工を施して「サンチョビ」に。

「バーニャカウダ」のソースと同じサンマをオリーブで、

同名の「バーニャカウダ」。この二つが、実に旨く、絶品!!!

パスタなど洋風は勿論のこと、和食にも合い、

これから内外で、高い評価を得るでしょう。

「なごみしお麹」新発売!!!

火曜日, 4月 10th, 2012

今朝突然、秋田横手市の「新日の丸醸造」さんの佐藤社長がお越しになった。

年に、度々道内の酒屋さんを熱心に回って歩いて、蔵元と消費者を密に繋いでおられる。

先日、同じ町の石孫本店さんを回って、丁度出来立ての「なごみしお麹」を手に取られたという。

今度、「まんさくの花」の酒麹で、塩麹を造ってみたいと語られた。

きっと、独特な旨い塩麹が出来上がるでしょう。

下は、佐藤社長が出される「まんさく通信」です。

その中で、今日の「塩麹ブーム」に一石を投じられておられる。

市販の多くは、麹に塩水を混ぜた即席物で、しかもかなり高価で売られている。

ほぼ一週間ほどで出荷するので、中味が米粒がそのまま残っている。

これは、全く熟成されていない証拠で、ブームに便乗する商法を嘆いておられた。

伝統的塩麹は半年から一年間寝かせる。

家で、保存するとその期間、熟成が進むので、三ヶ月以上でお願いした。

それでも、米粒は融けて、全体がねっとり練り状になっている。

一口食べてみる。

それは、驚きの瞬間でもあった。

手前味噌ならぬ「手前麹」で、大変恐縮ですが、

多種多様な塩のバリエーションが、えもいわれぬ複雑で奥深い味を醸している。

お手軽な値段も妥当だと思います。

本格的な出荷は7月過ぎてからです。

それまで、品切れご容赦のほどを。

http://www.mahoroba-jp.net/about_mahoroba/tayori/topix/nagomisiokoji2.pdf