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●松下幸之助(パナソニック創業者)
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商売というのは、不景気でもよし、
好景気であれば、なおよしと考えなければいけない。
商売上手な人は、不景気に際して
かえって進展の基礎を固めるものだ。
●城山三郎(作家)
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普通にやるんじゃない。大いにやるのでもない。
とことん徹底して、事が成るまでやめない。
そういう「魔」としか言いようのない情熱、狂気。
根本にそれがあるかないかが、
創業者たり得るか否かの分水嶺でしょう。
●永守重信(日本電産社長)
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物事を実現するか否かは、
まずそれをやろうとした人が
“出来る”と信じることから始まる。
自ら“出来る”と信じたときに
その仕事の半分は完了している。
●塚越寛(伊那食品工業社長)
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私が思うに、積極的な生き方をする人が運をつかむ。
信州言葉で「ずくのある生き方」ということになるかな。
積極的な生き方とは、進んで汚れ役だとか、
苦労だとかをかって出る人、
急がば回れという生きざまを持つ人に運がついてくる。
●桜井章一(雀鬼)
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私はね、人間というのは「準備、実行、後始末」が
大事だと言っているんです。
物事を行うということは、
すべて「準備、実行、後始末」なんです。
ところが、後始末をできる大人が、いまは皆無ですね。
●藤居寛(帝国ホテル顧問)
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信用、すなわちブランドを構築するには10年かかる。
しかし、そのブランドを失うのはたった10秒なのです。
そして失った信用、ブランドを盛り返すには
また10年かかるということです。
長い時間をかけてつくり上げたブランドも、
たった10秒で崩れます。
帝国ホテルではこれを
「10・10・10(テン・テン・テン)の法則」と
言っています。
●今野華都子(タラサ志摩スパ&リゾート社長)
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自分を育てるための三つのアプローチ――。
まずは笑顔、
次に「ハイ」と肯定的な返事ができること、
人の話を頷きながら聞くということ。
最低限この三つができているかどうかで
人生が大きく違ってきます。
●貴城けい(女優)
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《ブスの25箇条》
・笑顔がない
・お礼を言わない
・おいしいと言わない
・目が輝いていない
・精気がない
・いつも口がへの字の形をしている
(以下略)