毎月、トータルヘルスデザインさんから送られてくる『元気アップ通信』。
今月は、エリクサーを取り上げて下さったのですが、その中で会長の言にハッと驚きました。
それは、あの新幹線の名前「こだま」「ひかり」「のぞみ」なのですが、
実は、甚だ深い意味があったことに気づかされたのです。
何気ないその名前の深意が、以下の会長の文章で明かされています。
アインシュタインの相対性原理の光より早いものがない、という常識が常識でなくなった先日、
それよりも意識が早いとする宇宙の真相は、
まるで「のぞみ」号のように逸早く人生の扉を開く鍵のようです。
(近藤会長ご夫妻と小泉武夫先生)
『元気アップ通信』「イメージの力が時代を創る」より
・・・・・・『エリクサーⅡ』を創ろうと決意したとき、宮下周平さんが意図したことは、ただ一つ。
すべてを生み、育み、癒し、復元させる「母なる水(母水・MOTHERWATER)」というイメージを
強くもったということ、ただそれだけなのです。
この大宇宙を統合するただ一点に意識を集中することで、
あらゆる情報が集まってきた、というのです。
もともとこの一点から、あらゆるものが生まれ、拡散していったのだから、
何もすべてを知る必要はない、その原初の一点に意識を集中すれば、
為さずしてすべてのものがそこに集まってくる、というのです。
学間の常識を超えていますね。
しかしこの意味が明らかになる日も遠からずやってくるのかもしれません。
名古屋大学などの国際研究グループによつて、
質量を持つ素粒子ニュートリノが光よりも速く移動する
という実験結果が得られたと発表されました。
そうだとしたら、私たちの物質世界の根幹を支える根本原理
『質量を持つものは光より速く移動できない』というアインシュタインの
相対性理論が絶対ではないということが明らかになったということになります。
ところで東海道新幹線は「こだま」より「ひかり」が速く、
「ひかり」よりも速いのは「のぞみ」ということだったのですが、
「ひかり」と「のぞみ」の間に「ニュートリノ」をはじめ、
数多くの列車がはいることになるのかもしれません。
いよいよ「意識の世界」を視野に入れないと「“のぞみ“は叶うもの」という、
この世の真実を把握することはできないということになるのだと思います。
“唯物”論から”唯識”論へ紆余曲折はあるものの、
いよいよ本格的な21世紀が始まるのでしょう。