詩吟「雨ニモマケズ」・・・・・
金曜日, 12月 16th, 2011個人的なことで、甚だ恐縮なのだが、
この2月に、まほろばのお客様で、80歳にもなられる茶道の女流先生から、
「一生の頼みだから」と説き伏せられて、已む無く入会せられた詩吟の会。
先日、その会の宗家の記事が新聞に掲載された。
大変苦労された方で、独り芸術で身を立てるという厳しい道を選ばれた。
記事の中で、まほろばの近くの精神医療の太田病院でもう25年も長く、
患者さんに詩吟を教え伝えていらっしゃるという。
習うごとに徐々に、患者さんが回復せられ、声をお腹から出す効用があるという。
生理的にも副交感神経が活発になって、精神が安定する。
我々の日常、なかなか思い切って声を出す機会がないので、健康法としても良いのだろう。
さらに、漢詩や和歌の古典に親しめて、情操を涵養するに、格好な趣味の門となるに違いない
http://homepage2.nifty.com/SHIGIN/homepage/kyounoginei.html (「雨ニモマケズ」)
http://homepage2.nifty.com/SHIGIN/ (東峰流詩吟HP)
http://sapporoohtahp.blog32.fc2.com/blog-entry-310.html (医療法人『耕人会』札幌太田病院HP)
Posted by mahoroba,
in 文化
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