まほろばblog

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 「干支九星学でみる平成二十四年」

月曜日, 1月 2nd, 2012

  今年のあなたの運勢を占う
       
       
    井上 象英 (神宮館高島暦著者)
        
      『致知』2012年2月号より
 http://www.chichi.co.jp/news/topics/3259.html

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☆平成二十四年の言葉☆
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地震と津波で東北の歴史と文化の象徴がいくつも破壊。
正しく昨年は辛酸を嘗める経験をしました。

平成二十四年は壬辰・六白金星の星盤となります。
十干の「壬」は水路を正し収蔵の働きがありますが、
姙や孕むと同意義。

不安と同時に将来への期待もあります。

十二支の「辰」は、本来は龍をイメージしていますが、
震や振と同意義で新しい生命活動の象徴です。

『周易説卦伝』「万物震ニ出ズ」(第五章)がその元始。
九星の「六白」は金星で仁愛をもって尊厳を実行する大人の星。

従って、経済は復興支援から企業支援へ、
個人消費の流れも大きく変化し活気を取り戻す暗示。

しかし、政界は国政を忘れ、党内抗争に明け暮れる一年。
また、大国が一つの転機を迎えます。

自然界では猛暑、旱魃、水害、火災や噴火など、
すべての災害には「風」が影響、竜巻被害にも注意が必要です。

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☆平成二十四年の運勢☆
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ご自身がどの星に当たるかは、ホームページでご確認ください。
http://www.chichi.co.jp/news/topics/3259.html

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■一白水星
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自らの星が南の離宮に入り(吉神四体が同座)、
本宮には、勤勉性と致役(人のために役立つこと)を
象意とする二黒土星が巡ります。

今年は培ってきた力量・才能が大きく開花し、
重責を任されたり難しいテーマに取り組んだりと、
すべてに活気のある周期。
夢や希望が現実味を帯びてきます。

中でも学業や研究、芸能に従事する人には
スポットが当たる好機ですから、
少し高めの目標でも、やりたいことは即実行に移すこと。

(※続きは本誌P130にて)

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■二黒土星
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自らの星が北の坎宮に入り(吉神四体が同座)、
本宮には、夢や目標、発展向上を象意とする三碧木星が巡ります。

今年は、自分の意思で動きにくく、
家族や身内に関することで時間を取られ、
仲間から受け継ぐ仕事も増えそうです。

心身の疲れが事あるごとに影響し、
早とちりや空回りなどが多発の予感。
大事な場面で失敗しないよう、
細部へのチェックや再確認を
習慣づけるくらいの慎重さが肝要です。

(※続きは本誌P130にて)

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■三碧木星
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自らの星が南西の坤宮に入り(吉神なし)、
本宮には、社交や信頼関係、仕事や商売を象意とする
四緑木星が巡ります。

今年は、すべてが周囲とのバランス次第。
低迷ムードから脱却しつつありますが、
どう動くかが問われる時でもあります。

守りの姿勢はそのままでも、
運気が開ける来期に備え準備を整えておきましょう。
粘りと継続が今年のテーマといえます。

大きな飛躍を求めるよりも
コツコツ実績を積む姿勢が大切です。

(※続きは本誌P130にて)

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■四緑木星
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自らの星が東の震宮に入り(吉神一体が同座)、
本宮には、大自然のエネルギーを象徴する五黄土星が巡ります。

今年は、あなたの一挙一動が注目される時です。
未体験でもハードでも積極的に挑戦し、
自分の可能性をどこまで広げられるかの勝負時。

怠け心や仕事の好き嫌いは禁物です。
目標は常に高く持ち、好機と見れば即行動で
存在感をアピールすること。

オフの時間を割いてでも頑張る姿に
好感度・信用度も急上昇の予感。
苦手な上司や先輩も懐柔できそうです。

(※続きは本誌P131にて)

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■五黄土星
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自らの星が東南の巽宮に入り(吉神一体が同座)、
本宮には、強い意志と行動力や挑戦を象意とする
六白金星が巡ります。

今年は、努力するほどに
願望成就の機運は近づき
突然のチャンス到来もあり得る時。

頼まれ事や部下の尻拭いなど、
本来の仕事以外でも何かと忙しい暗示ですが、
重い責務はもちろん、地味な仕事・雑事も
進んで受けるサービス精神が
予想以上の高評価を得ることができそう。

損得勘定などはさらりと捨てて、
何事も真摯に取り組んでいけば結果は自ずとついてきます。

(※続きは本誌P131にて)

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■六白金星
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自らの星が中央の中宮に入り、
本宮には、対人交流と悦楽や順応性を象意とする
七赤金星が吉神ニ体と大凶神(暗剣殺)とともに回座しています。

今年は、自分の能力や限界を悟るべき周期であり、
忍耐力を養うよい機会。

去年のペースで飛ばしたいのに
残務整理や責任がらみで渋滞続きの気配があります。
焦れば空回りしがちで、うまく実績を上げるには
現状を的確に把握し、前向きかつ慎重に
事を進める冷静さが必要です。

(※続きは本誌P131にて)

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■七赤金星
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自らの星が西北の乾宮に入り(吉神ニ体と暗剣殺・歳破神が同座)、
本宮には、継承継続や変化改善を象意とする
八白土星が巡ります。

今年は、困難や試練の中に学ぶことの多い年。
完全主義のあなたにとって
自信喪失の場面があるかもしれません。

仕事や勉強でも段取りが狂い、パニックになる暗示も。
強力なライバルが出現したり、
味方の陣営に足を引っ張られたり。

予想外の展開が多発しそうで、
勢いのまま旗頭となって進むのは危険です。

(※続きは本誌P131にて)

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■八白土星
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自らの星が西の兌宮に入り(吉神二体同座)、
本宮には、知的情報や先見性を象意とする九紫火星が巡ります。

今年は、対人運が活発となり活躍の場も
広範囲におよんできます。

社内では上司や先輩、プライベートでも友人関係が好調で、
人脈が転機をもたらしてくれそうです。
人間味の豊かさと隠れた実績がクローズアップされ、
すべてがよい方向に動きます。

勉強会や研修会、セミナーなどには積極的に参加し、
やりたいことやオリジナル性の高い企画をPRしましょう。

(※続きは本誌P131にて)

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■九紫火星
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自らの星が東北の艮宮に入り(吉神三体が同座)、
本宮には、方円の器に従う順応や流動性を象意とする
一白水星が巡ります。

今年は、少しの野心と不注意で
思いがけない変転が起きやすい周期です。

一からの方針転換や順調だった
仕事の意外なところでの行き詰まりなど、
トラブル続きにストレスも溜まりがちです。

ただ、想定外の出来事が発生しても、
メンツの固執は百害あって一利なし。
原因をしっかりと調査、把握し問題解決に専念すること。