まほろばblog

Archive for 1月 11th, 2012

お礼餅つき大会 fromアグネス

水曜日, 1月 11th, 2012

まほろば、宮下社長、スタッフのみなさまへ 

この間のもちつき会、楽しくできました。ありがとうございました。

写真いくつかお送りします。

もう少し、まほろばスタッフの方の初仕事の様子やもちつきの写真あればよかったなと。

子どもたちが喜んでたのがうれしかったです。

また、楽しいこと考えていきましょう。

今年もよろしくお願いします。

 ブログにこの間のもちつき会アップしましたー。

http://mouth-mountain.greenwebs.net/archives/3669

           災害救援ネットワーク北海道

                     やんじー アグネス

 

困っちゃたなー 金運袋!

水曜日, 1月 11th, 2012

ある知人から紹介された「ツキを呼ぶ『ざしきわらし金運袋』」。

座敷ワラシといえば、あの五日市さんを思いだすが、まぁとにかくそのざしきわらしなのだ。

何でも、この座敷ワラシと交信出きる子が居て、その因縁でこの袋が出来たという。

新春の寿ぎの縁起物グッズに、少し笑えるので、おみくじ代わりに、

ご愛嬌で仕入れて、みんなでワイワイ話しのネタにしようということになった。

初売り、ふたを開けてみると、これがドッコイ、売れ行き絶好調!

こんなはずではなかたハズ、ではなかったハズではなかったハズではないか(????)・・・・・

ということで、今ブームなんです。

「みなさま、わらにも縋る思いなんでしょうか?」(穂積店長コメント)【笑】

困った、困った、・・・・まじめなまほろばとしては、困った事です!?

何でも、あるところでは500個も一遍に出てしまったということ。

みんな同じなんですね、何処も同じなんですね、分かる、わかる、、とばかり、

また、仕入れざるを得なくなりました(トホホ・・・・)

要するに、金運なんですね。

人生、お金も大事ですから、

金運袋、ひょっとして、ひょっとですよ!!!

人生、遊び心が大事ですから、

そこに福が舞い込む、と言いますから。

何が飛び出すやら、今年の龍運にあやかって「ツキを呼ぶざしきワラシ金運袋」を。

やっぱり、宣伝していたのかな????

(1袋 ¥1.050)

「打つ手は無限」

水曜日, 1月 11th, 2012

      
       
  中西 勝則 (静岡銀行頭取)
        
     『致知』2012年2月号
    連載「私の座右銘」より

────────────────────────────────────

 二〇〇八年九月十五日、リーマンブラザーズが倒産。
 折しもこの直後に米国から帰国した私は、
 ことの重大さを察知し、矢継ぎ早に営業の現場に指示を出すとともに、
 お取引先の資金繰りに不安が生じないよう、
 都心部に潮が引くように資金が流れ込んでいくのに逆らって
 資金集めに奔走しました。

 この時、私の脳裏にバブル時代に頭取を務められた
 酒井次吉郎氏のことがよぎりました。
 
 異常な熱気を帯びた日本経済の先行きに疑問を感じた酒井頭取は、
 地方銀行本来の役割を思い起こされ、
 都心の大企業やノンバンクから貸出金を回収。
 後のバブル崩壊の影響を最小限度に止める決断を下されました。

 二年ほど前、お亡くなりになる三週間前に
 お見舞いに訪れた際のことです。
 
 優れない体調を押して、諭すように静岡銀行の歴史を
 順を追ってお話しくださいました。
 
 話が一時間に及ぶと、最後は心配する奥さんに
 促されるように席を立ちましたが、
 何かを伝えようと懇々と話してくださった姿が
 懐かしく思い出されます。

 先の東日本大震災においてもあらゆる手を講じてきましたが、
 地域経済、特に観光産業が受けるダメージを軽減しようと、
 行員が自発的に宿泊施設の利用に動いてくれたことは、
 利他の心が具体的な行動となって表れた嬉しい出来事でした。

 利他の心も消極的な姿勢では、
 目の前の困難に立ち向かうことはできません。
 
 積極性をもって臨めば打つ手は無限に存在するのです。
 
 そのことを私に指し示してくれた詩を最後にご紹介します。
 
 実業家である故・滝口長太郎氏が遺された詩で、
 題は「打つ手は無限」  。

   すばらしい名画よりも
 
 
   とてもすてきな宝石よりも
 
 
   もっともっと大切なものを
 
   
   私は持っている
 
   
   どんな時でも
 
   
   どんな苦しい場合でも
 
   
   愚痴は言わない
 
   
   参ったと泣き言を言わない
 
   
   何か方法はないだろうか
 
   
   何か方法はあるはずだ
 
   
   周囲を見回してみよう
 
   
   いろんな角度から眺めてみよう
 
   
   人の知恵も借りてみよう
 
   
   必ず何とかなるものである
 
   
   なぜなら打つ手は常に
 
   
   無限であるからだ