まほろばblog

Archive for 1月 21st, 2012

一月のケーキ

土曜日, 1月 21st, 2012

今年から、ケーキ製造販売を再開します。

それは、大和八千代さんという素晴らしいケーキ・パテシエが復帰出来たからです。

彼女は、大和はまほろばのように、千代八千代のように、日本的な震えるような感性の持ち主です。

大地の母のようであり、生まれたての幼子のようであり、

これより、まほろばのソフテリアから、新しきまばゆいばかりの光が放たれる事でしょう。

昨年のクリスマスケーキは大好評で、

久し振りに、本当に舌鼓を打つ、心に響く洋菓子に巡り合うことが出来ました。

これから、月替わりで色々なケーキのバリエーションが披露されることでしょう。

お楽しみにしてください。

ことに、売り出しの日には、目が離せませんよ。

さらに、和菓子にも挑戦するとか、日本文化再見ですね。

「一月のケーキ」メニューから・・・・

・ 「苺のショートケーキ」 ¥300

・ 「抹茶ロールケーキ」 ¥300

・ 「バナナシフォン・ケーキ」  ¥700

・ 「にんじんマフィン」  ¥200

(まほろば誕生日会の「無限ハート・苺ケーキ」ですよ!)

ホピ物語朗読会

土曜日, 1月 21st, 2012
大井わこちゃんからのメッセージです。
わこの春の月イチ『ホピ物語』朗読会@まほろば本店
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今年もまた、とても素敵なチラシができあがりました。
会場である「まほろば」さんが作ってくださいました!本当にありがたいことです。
宮下社長は「やってあげすぎでしょ~」と編集長をからかっていらっしゃいましたが、
この美しいデザイン☆島田編集長のセンスきらり

1月の売出しで配布したまほろば便りに折りこまれています(^^)
3日間の売出し、初日にお申込を頂き驚くと共に、さすがまほろばのお客様は敏感なのだなぁと思わずにいられませんでした。

12月の朗読会に参加された方からのメールをご本人の了解を得てご紹介します。

●昨日のダン・カチョンバ酋長様のお話しは色々と思うことがありました。
今まで自分を省みて、尚且つ今から未来への己の生き方を考える良い機会を頂きました。

ダン・カチョンバ酋長様が時空を超えて、わこさんの(お体)を通して 皆既月食の満月の日に日出ずる国・日本へ大切な預言を私たちに伝えに来て下さったと思います。

ちなみに、ダン・カチョンバさんが天に旅立たれた年が私の生まれた年と同じだったのが感慨深いです。

7冊の本はすべて行き先が決まっていて、そのうち一冊は早速今日知人に差し上げました。更に一冊が現在アメリカに住む友人に送る予定です。彼女もわこサンのように英語には苦労しない人ではありますが、現在日本語の活字を渇望している事と難しい表現が多いと思われる原文を英語と日本語とネイティブ・ピープルの心を深く精通されている北山さんと宮田さんが訳されたこの本を読まれるのが最善と思っております。

ダン・カチョンバ酋長様が命をかけて守り抜いた真心が正しく伝わってゆくことを心から願っております。

●わこさんの朗読はとても心に響きました。あの場は特別な空間になっていましたね。 わこさんも気付かれたのではないかと思うのですが、ダン・ガチョンパさんが降りて来られて後押しをされているのでは?と感じました引き込まれて切なくなったりしました
わこさんはとても大切なお役を引き受けられたのですね
縁のある出来るだけ多くかたに聞いていただきたいと思っております。ではまたお会い出来る日を楽しみにしております。


この本はなんど読んでも胸が熱く、痛くなります。大陸は違えど民族は違えど、それでも尚私たちに深く響くメッセージ。こうして色々思い感じていただけてうれしく思います。1人目の方はメール文中にあるように、『生命の始まりから浄化の日まで』を日本の方ばかりでなくアメリカに住む方にも贈りました。アメリカから渡ってきたメッセージが、また海を越えてアメリカへ。大きな輪の中に生かされているというホピ始めインディアンの教えを思わずにはいられません。

12月の朗読会報告はコチラ

わこの月イチ朗読会@まほろば本店

第2回ホピ物語朗読会
生命の始まりから浄化の日まで

ホピ族の予言とメッセージの世界へ。
地球で生きるとは?

昨年11月11日に続き、今週は毎月開催いたします。
「地球の声を聞くなんて考えたこともありませんでした」
「自分に何ができるか考えたい」
前回は、みなさん思いを馳せたり、身近なことに投影したり、
心が震えているようでした。

混沌とする現代、魂が震えるような長老ダンの言葉が
あなたの生きるヒントになるかもしれません。


ホピ物語とは
ホピ・太陽氏族の指導者であったダン・カチョンバ(1875-1972)が晩年に語ったホピ族の物語。そこには、この世界の始まりと聖なる教え、その後に起こる迫害や世界の終末が太古の昔からの予言として記されていた。(ダンは予言が一つずつ成就され、世界が破滅に向かっているのを警告し、多くの人が生命の道に立ち戻ることを最期まで祈り続けた。)

朗読する人
大井わかこ(通称わこ)
人・大地・ときをつなぐひと。
札幌出身。amo主宰。

これまで、語り部、長老、シャーマンなど様々な方の通訳をしてきました。それはまるで思いやメッセージにチャンネルを合わせて受けとり、聞く人に真っすぐ手渡すこと。伝えつなぐことが私の役割だと感じています。
’08 米国横断ピースウォーク(インディアン団体AIM主催)で通訳・出納係り
’09&’10 結城幸司氏(アイヌ民族)とボブ・サム氏(クリンギット族)の語り部通訳
’10 「13人のおばあちゃん会議」アイヌ民族サポート・通訳
アシリレラさん(アイヌ民族)と他国先住民族の通訳や、アシリレラさん主催イベントでの出納係りなど
時々まほろばでアルバイト
ブログ http://amo2011.jugem.jp

2.11(土)13:00-16:00 2F会場
3.11(日)13:00-16:00 地下「無限心庵」 
4.11(水)13:00-16:00 2F会場
*3.11は定員20名

ところ:自然食の店 まほろば本店
札幌市西区西野5条3丁目1-1
地下鉄東西線「発寒南」からJRバス41・42番「手稲東小前」下車、進行方向に徒歩2分

参加費:お志+まほろばでのお買い物
ご予約:まほろば本店 tel 011-665-6624

主催・お問合せ 『amo』 大井わかこ
Eメール amo.motherwing@gmail.com
電話 090-9750-3000

「人の三倍働くには?」

土曜日, 1月 21st, 2012

      
       
  西堀 榮三郎 (理学博士)
        
    『致知』1981年9月号
      連載「わが人生の師」より

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私は“十年一節(ひとふし)説”という考え方を持っている。
人間の一生で、脂が乗って仕事のできる期間を三十年とすると、
まず十年間でその道の一流というか第一人者にならねばいけない。

十年経ったら次のフィールド(分野)に移る。

自分の一生で、三十年かけて一流になる人はけっこういる。
それを十年間で仕上げるわけだ。

そのためには、人の三倍は努力しなくてはならない。
しかし、一つ成しとげていると、
そこで身につけたものは次の十年間でも大いに役立つ。
いっそう能率を上げることができる。

人の三倍も時間を有効に使う、
自分の持てるエネルギーを人の三倍に活用するには、
どう心掛ければよいか。

それは、物事をイヤイヤしないことである。

楽しい、楽しいと思ってやれば、
三倍やっても精神的には疲れない。

肉体的に疲れないようにするためには、
自分をリズムに乗せればいいのであって、
ダンスでもするつもりでやることである。

これが、人の三倍やるコツである。

特に気をつかわねばならないことは、
取りこし苦労をしないこと
なかでも疑心暗鬼は一番ソンなことだ。
いちじるしく能率を下げる。

これをやめるならば、まず心身ともに三倍の力が出てくる。