ミニ豚運動会?!in興農ファーム
土曜日, 2月 4th, 20121月25,26日と、中標津の興農ファームで、「知床新農業フォーラム」が開かれた。
26日はあいにくまほろばの新年会で、中途退席して1時に向かった。
雪道を延々と約8時間、着く頃は暗闇の中から国後島や羅臼岳が青白く浮き出ていた。
このような厳寒の中を35年もの間、戦い続けて来たのか、という感慨が沸いた。
本田代表の壮絶な有畜農産業への挑戦は、漸く曙光と共に実を結ぼうとしているのだ。
その発表の場である両日の意味は重くして重い。
報告は後日に譲るが、この概要は今月の「まほろばだより」を読まれたい。
甲子園の15面もある壮大な酪農地に、完全放牧された野生化した逞しい牛達の生き抜く力と、
豚たちの元気の良さにほっとする。
自由に走り回れる豚の本来の健康さというものを見せてもらった。
そして、次代の農業の在り方を示して頂いた。