かなうなら・・・・・・・
月曜日, 3月 12th, 2012
「かなうなら、妻にもう一度会いたい・・・・・・」
この写真だけで、この一言だけで、・・・・ただ胸が詰まり、涙が溢れる。
この若いご主人と遺された6歳の女の子を見ると、肉親を亡くした同じ悲しみが伝う。
この一家のこれからは、どうなんだろう・・・・・・
そんな悲しみの家族が何万、何十万とある・・・・・。
余りにも、悲しみが重くて、広くて、深くて・・・・・・支え切れずに誰もが居る。
神々は、なおも心の彩りを深めようと、こうも残酷な杭を打ち給うたかや。
日本の国民は、悲しみのくびきを背負うて、果てしない前を、
一歩一歩、それでも歩んで行かねばならない・・・・・。