絶品!糠漬け
金曜日, 5月 4th, 2012糠漬けも絶品!!
その深みのある旨みには、もうビックリ!!
道内では、ニシンの糠漬けが有名ですが、あら与さんのに比べると、
その味わいの違いに、愕然としますね。
それは魚醤の「いしる」やイワシの糠汁の「さし汁」を混ぜるからでしょう。
このような伝統食文化を、北海道は真似る必要がありますね。
是非一度は、この糠漬け召し上がってください。
さすが、猛毒を恍惚たる名品に転換した石川県人の知恵を学ぶべきだと思いました。
「さば糠漬(丸)」 ¥840
「さば糠 フェレ 1枚(袋)」 ¥368
「さぱ ぬか漬」の召し上がり方 ㈱あら与
「さぱ糠漬」は、さばの料理の仕方で、
一匹を背開き(腹開きは武士の切腹につながるので加賀の国では縁起悪いとされ、
背開きにしてあります)にして頭を付けたままのもの(丸といいます)と、
三枚に卸して身の状態で付けた物(フィレといいます)の二種類があります。
味は変わりませんが、お好みや料理方法でお選びいただければ良いと思います。
丸は頭が付いているので鍋に入れたり、頭の身も召し上がる方には必要なものです。
さば糠漬はさぱが新鮮なうちに塩をして1年間糠漬にした発酵食晶であり保存食です。
一度に召し上がる物ではありません。
食べ方は、丸は背割りしてありますので、頭に包丁を入れれば直ぐに二枚に卸せます。
骨の付いている方を骨だけ外せば三枚フィレになり、
骨の部分に付いている身は軽く焼いてつつくと取れるので
それもお茶漬けにしてもいいと思います。
フィレになった状態で皮を頭の方から剥ぎ、
好きな大きさ(召し上がる大きさ)切って
そのままお茶漬やお酒の肴にも最適です。
焼く場合は軽く灸る程度で、焼きすぎると塩辛くなります。
又フィレを2~3ケに切って酢(甘酢又はらっきょうの残った酢)に
2.3日浸けて召し上がっても美味しいです。
「へしこ寿司」にされる方は、フィレを一晩塩出しし、
甘酢に1日浸け、千切りをした生姜をいっしょにすし飯にのせ重しをかけ、
半日位したら出来上がりです。
「さば糠漬」はうすくスライスして召し上がるのが一番手早く、
さば糠漬の本来の味を楽しめる食べ方です。
オレンジ色に発酵した「さば糠漬」をどうぞお楽しみ下さい。
「へしこ さば粕漬」 ¥735
「醸(かも)し漬」
醗酵、醸造のプロが漬けました!今までにない、複合醗酵漬物
酵母と乳酸菌と酵素の力!
原材料:漬け粕(床)、原材料名「産地、詳細」
清酒搾り粕『国産」、糖蜜「北海道ビート」、醤油もろみ「長期熟成蔵出」
清酒用の酒米糠「国産」、本みりん搾り粕「国産」、いしる「能登門前産、鰯鯖」
醗酵醸造された醸造食品
【酒粕・醤油もろみ・味醂粕・いしる】に酒米糠を加え、国産糖蜜で味を整え、
塩分を出来るだけ控え、食べやすく致しました。
食べ方: 漬け粕を軽く除いて、薄切りにするか、ほぐし、
そのままか、お茶漬けでお召し上がりください。
皮だけ、少し炙っても美味しいです。
「さば醸し漬け」 ¥725
「いわしぬか漬」の召し上がり方 ㈱あら与
いわし糠漬は、初夏に捕獲された「うるめいわし」を使用しております。
いわしの中では高扱な種類で身がしっかリしており、ピタミンも豊富で見直されている魚です。
あら与は、このいわしを塩をレた時にできる魚醤で、すぺての糠漬の「さし汁」としている為、
無くてはな’らいもので、毎年相当の数を漬け込んでおります。
鮮度の落ちやすいこのいわしを刺身で食ぺられるくらいの新しいものを糠漬にしております。
昔は各家庭庭で、いわし糠漬を作っていたくらいのポピュラーな気取らない漬け物です。
まずは、焼いた香りでご飯一謄、焦げた糠で一謄、身で一謄、残った骨にお湯をかけてお茶漬けで一謄」と、
家族でこのいわし榛漬一匹があれば、何日間は栄養バランスも取れて安上がリと、嬉しいお漬け物です。
お召し上がり方は、腹(白い方)の尾の方から頭に向かって、親指を入れて滑らせますと、
お腹が裂け、簡単に二枚卸が出来、骨を手で剥ぐと三枚御になリます。
焼くと時は灸る程度、焼きすぎると塩辛くなリます。
一匹を十人位で食ぺる感じで.小骨の気になる方は取り除き細かく切って暖かいご飯に乗せても良し、
お茶漬けにしても良し、ピザ・パスタのアンチョピ代わリに入れても良し、
三枚に御した身をミョウガやセロリと甘酢で和えてお酒の肴に、
又、酢(甘酢)に漬けて冷蔵庫に入れておけば、半年くらいは美味しく召し上がれます。
辛いといっても発酵食品ですので、血圧を上げる心配はありません。
玉川大学の八並先生の五年聞にわたる「あら与」の『いわし糠漬』の研究結果が出ております。
安心してお召し上がり下さい。
「いわし糠漬」(袋) ¥368
「にしん糠漬(袋)」 ¥525
にしんぬか漬の召し上がり方 あら与
北海道産の無油(自然に出てくる油だけ)の身欠きにしんの上物を糠漬にしております。
美川港(旧本吉港)は北前船の寄港地で大変栄えておりました。
その時に北海道から来る身欠きにしんを保存する目的で始められました。
北海道のにしん糠漬はにしん漬けにしてありますので、ここら辺の物とはずいぶん違います。
お召し上がり方は、炙ってあったかいごはんに欲しい分だけ乗せてます。
只、初めての召し上がる方の上がり方は辛く感じられますので、
おすすめは、にしんの糠を取り除き、ポキポキ(らっきょうを食べて残った酢でも美味しいです)
又は酢に浸けて2.3日置き(冷してもかまいません)、そのまま召し上ってください。
糠漬の旨さを残しながら辛さが食感も良く心地よい珍味を楽しめます。
ご飯も良し、酒の肴のも良し、どうぞお試し下さい。