小さくても、大きい
木曜日, 8月 2nd, 2012
そうそう、先ほどの『懐古酒』を買われると、
生前の寺田さんの講演録『醗酵する生き方 ~うれしき たのしき ありがたき~』が付いてきます。
これは、すばらしいの一言ですね。
このために、お酒を買っても高くなかった!と思わせるいい内容です。
読んでると、心が溶けてゆく感じですね。
開放される。
出来れば、単独にお分けしたいぐらいの本でした。
それから、今日この雑誌が贈られて来た。
これも、正直うなりましたね。
たかが64p¥¥300の冊子ですが、すこぶる気に入りましたね。
今まで、こんな優れた編集見たことありません。
季刊「SORA そら」と題した世界初のお天気マガジンなんです。
私なんか、まるで気象なんか興味ない。
しかし、無知の私をして振り向かせるものがある。
この夏号は、「巨大地震」だが、その歴史から掘り起こして、
起こるメカニズムから、あらゆるケースにおける避難の仕方などなど、
分かりやすく、馴染みやすく、興味をそそるべく編集されている。
その他の記事も、気象の様々な写真も、見る人をしてワクワクさせる。
これは、優れた編集人だなーーと感心するや、裏の出版社を見てビックリ!
今度、お世話になったIDP出版。
編集長は和泉功さん。
今まで講談社のヘッドで長く編集業に携わっていた生え抜き。
業界の表と裏の裏まで知り尽くした仕事人である。
成るほど、この人なら、この仕事をするだろう、と唸った。
昨晩で、完全に原稿と表紙カバーの校正を終了し、引渡しをしました。
長かった・・・・・。
8月24日には発刊できると思います。