尖閣諸島を行政区域に持つ
木曜日, 10月 18th, 2012 一触即発の危機にある
尖閣諸島を行政区域に持つ
沖縄県石垣市長
中山 義隆 氏の名言
『致知』2012年11月号
特集「一念、道を拓く」より
http://www.chichi.co.jp/monthly/201211_index.html
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◆ いくら日の丸や君が代に反対したところで、
国家の将来図は絶対に示せない。
自分の帰属するところを明確に理解し、
家族を守りたかったら地域を守らなくてはならないし、
地域を守ろうと思ったら国家を守らなくてはいけない。
そういう意識を国民が持てば、この国は変わっていくと思います。
◆ いまこの危機を乗り越えるのに大切なのは、
皆が意識を共有することと言えないでしょうか。
意識が一つになってさえいれば
解決できることがたくさんあると思うんです。
◆ 政治家自らが話を誤魔化すことなく
明確な国家観や将来像を語り、それを実行する。
私はこの国を再興し、誇りを取り戻すスタートは
そこからだと思います。
◆ もし尖閣を取られるようなことがあれば、
領土拡大を目指す中国が石垣島から
170キロ先まで進出してくることになります。
そうなると日中中間点は85キロ先になり、
我われの目と鼻の先まで軍艦がやってくる。