「倭詩」三田さんのアイクリーンから
月曜日, 10月 29th, 2012「札幌木鶏会」の事務局長をされている三田さん。
会社「アイクリーン」発行の季刊通信に、今回「倭詩」の感想が載っていました。
いつもふざけ合って、笑い合っている二人ですが、長い付き合いです。
月刊誌「致知」で、古典を何十年も勉強されている三田さん、心通じる嬉しい知己ですね。
「札幌木鶏会」の事務局長をされている三田さん。
会社「アイクリーン」発行の季刊通信に、今回「倭詩」の感想が載っていました。
いつもふざけ合って、笑い合っている二人ですが、長い付き合いです。
月刊誌「致知」で、古典を何十年も勉強されている三田さん、心通じる嬉しい知己ですね。
日本に「ザ・リッツ・カールトン・ホテル」と
ホスピタリティの概念を根づかせた
伝説のホテルマン・高野 登 氏の名言
『致知』2012年11月号
特集「一念、道を拓く」より
http://www.chichi.co.jp/monthly/201211_index.html
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◆ 99℃は熱いお湯だけれども、あと1℃上がって100℃になると、
蒸気になって、蒸気機関車を動かす力が出る。
しかし、99℃ではまだ液体だから蒸気機関車は動かせない。
この1℃の違いを意識しながら仕事をすることが、
リッツ・カールトンの仕事の流儀でした
◆ 「想像力に翼をつけないと夢には届かない」
という言葉があるのですが、
やっぱり夢に届くには想像力を働かせるしかないと思うんです
◆ やっぱり男はね、気を働かせられないとダメなんですね。
僕は気遣いと気働きは違うと思っているんです。
女性は細やかな気遣い、心配りが大切ですが、男がするのは気働き。
木下藤吉郎(豊臣秀吉)が織田信長の草履を温めていたのは、
気遣いじゃない。あれはしたたかな気働きです
◆ リッツ・カールトンがいま評価されている理由は、
そういう日常の小さなこと、
日本人として当たり前のことをやり続けて、
自分たちの当たり前のレベルを上げていっているという、
それだけなんです。
それだけで感性は磨かれていきます。
◆ 目の前のことに
これ以上ないほどに真剣に取り組めば必ず道は拓けるし、
自分が思いもよらなかった場所に運ばれていく