まほろばblog

Archive for 1月 30th, 2013

安岡正篤師の語録のすべてを凝縮した2つの教え

水曜日, 1月 30th, 2013

     『安岡正篤 心に残る言葉』
                藤尾秀昭・著より

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私自身が安岡先生の本を二十四冊もつくってきて
感動した言葉の中から、いくつか紹介して
終わりにしたいと思います。

安岡先生は

「人間は短い言葉が大事だ。
  人間は短い言葉によって感奮興起していく」

と言っています。これも名言ですから、ちょっと読んでみます。

「われわれの生きた悟り、心に閃めく本当の智慧、
  或いは力強い実践力、行動力というようなものは、
  決してだらだらとした概念や論理で説明された
  長ったらしい文章などによって得られるものではない。

  体験と精神のこめられておる
  極めて要約された片言隻句によって悟るのであり、
  又それを把握することによって行動するのであります」

そういう意味で、私が大好きな言葉をこれから紹介します。

最初の一つはこういう言葉です。

「日常の出来事に一喜一憂せず、
  現在の仕事を自分の生涯の仕事として打ち込むこと、
  そして、それを信念にまで高めなければ自己の確立はあり得ない」

皆さん、これは名言ですよ。

覚悟を決めない限り、何も得ない人生になります。
覚悟を決めたら、あらゆる問題が
全部自分のほうに向かってくるんですね。
そういう覚悟を持って、
人間は仕事に打ち込んでいかなければいけない。

次の言葉は『安岡正篤一日一言』の三月九日に載っています。

この『安岡正篤一日一言』という本は、
安岡正篤先生の数多くの著作の中から
特に心に響く言葉を三百六十六選んだものですが、
その語録のすべてを凝縮した教えを示せといわれたら、
これから読む二つの言葉に要約できると思っています。

まず一つ目はこうです。

「何ものにも真剣になれず、したがって、
  何事にも己を忘れることができない。
 満足することができない、楽しむことができない。

 したがって、常に不平を抱き、
 不満を持って何か陰口を叩いたり、
 やけのようなことを言って、
 その日その日をいかにも雑然、漫然と暮らすということは、
 人間として一種の自殺行為です。

 社会にとっても非常に有害です。毒であります」

こういう人間になってはいけないと言うことですね。

じゃあどういう生き方がいいのか。

九月二十二日と二十三日にその答えが載っています。
これは二日で一つの言葉になっています。

「いかにすればいつまでも進歩向上していくことができるか。
 第一に絶えず精神を仕事に打ち込んでいくということです。
 純一無雑の工夫をする。

 純一無雑などと申しますと古典的でありますが、
 近代的にいうと、全力を挙げて仕事に打ち込んでいく、
 ということです」

「人間に一番悪いのは雑駁【ざっぱく】とか
 軽薄とかいうことでありまして、
 これは生命の哲学、創造の真理から申しましても
 明らかなことでありますが、
 これほど生命力・創造力を害するものはありません。

 また生命力・創造力が衰えると、
 物は分裂して雑駁になるものであります。
 これがひどくなると混乱に陥ります。

 人間で申しますと自己分裂になるのです。
 そこで絶えず自分というものを
 何かに打ち込んでいくことが大切であります」

これは人生の要諦だと思います。

何かに真剣に打ち込んでいくから、
人間は絶えず進歩、成長するんです。
毒みたいな生き方を絶対にしてはいけないという、
これは安岡先生の生き方の根本ではないかと思うんですね。

「愛の周波数」 松本愛子さんから

水曜日, 1月 30th, 2013

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YouTube Preview Image

  (まほろばの『無限心庵』に入るや、突如「アベマリア」を歌い始めた松本さん。ただ感動!!)

 先日、札幌在住の声楽家、松本愛子さんがまほろばに来店された。

来月、まほろば本店でチェンバロ演奏会がある福田さんとは、桐朋学園でピアノで同期の旧友。

ピアノと声楽の二つを修められた才媛である。

今話題の528hz「愛の調律」を伝えられている。

テクノAOの増川女史が、盛んにこれを全国に喧伝せられて、この経緯も興味深い。

R・G・ホロウィツツ博士が著わした『ジョン・レノンを殺した凶気の調律A=440Hz』。

元々、音楽を奏でるとは、天と通じる、感応する聖なる儀式でもあった。

古代中国でも、「宇宙は数なり」と、極めて細密に音律を規定している。

平均律のひずみが、心体に歪みを生じさせることは、つとに伝えられている。

そんな音楽の原点から、洗いなおして、音楽環境を整えて行こうという試みだ。

そんな中で、プロの松本さんが、まほろばで講義される機会は、大変意義深いことだ。

いままで、何故かクラッシックに馴染めないなー、と思っていたあなた・・・・・・、

実は、正確な耳と感性を持っていらしたのかもしれません!!!

 

http://ameblo.jp/cosmoheart/entry-11457517251.html (松本さんのブログ)

有理和音

 
すごい!これは、驚嘆した!

福田直樹さんのチェンバロのCD バッハ 有理音程 チェンバロ《孤高の響き》

$Cosmo Heart Music Academy

有理和音による録音のこのCD。

有理和音とは、有理数(整数比率)関係にある周波数の音により構成する和音のことだそうです。

テキストと解説のCDもついています。

$Cosmo Heart Music Academy

平均律でも純正律などの固定音律でもない、有理数(単純な比率関係)の周波数となる音程での録音。

聞いていると、頭の中がさらさらと清水が流れてゆく感覚で、
とかく通常のCDなど聴いているとひっかかる音によるものが、流れてしまっているのです。

私は、右脳が特に清水に洗われているような感覚がしました。

先日の、まほろばの宮下周平さんからお借りしたこちら。

福田さんとは、桐朋のピアノの師が一緒で、
20年ほど前、私が、藝大学生時代からのご縁ですが、
昨日の宮下周平さんのご縁からまた、この様に、音を聴かせていただくことになって、
これまた、すごいつながりに、驚嘆しています。。。

どの曲も数小節、時には数音で録音が区切られているそうです。

何と、大変な作業でしょうか!

生演奏では再現は不可能。

まろやかで美しい!

自閉症の方々が大好きなのが、とてもよくわかります。

彼らは素晴らしい。
正しい。

いつも、私もそう思います。

お教室に来てくださっているベテランの養護学校の先生も、
「私は、自閉症児が大好き。彼らの方が先生です。」とおっしゃいます。

世界初の素晴らしいCDです。

有理和音の解説のテキストとCDが解りやすい。

神の仕組みも楽譜に音に、宇宙の数に融合しているバッハの作品は、
数も周波数も知れば知るほど、私にもすごいことがわかってきます。

2月は小樽で、また、2月13日は札幌の「まほろば」で福田さんの演奏会があります。

まほろばは、破格。
料金は、1500円です。

私は、その週は前橋なので、残念ですが、、、、。

チェンバロをチューニングして、様々の演奏をお話しながら展開するそうです。
昔から陽気で、楽しい方なので、
素敵な演奏会だと思います(^ ^)

ご縁つながり、素晴らしい演奏が聴けてとても幸せです

「喜こんぶ」デヴュー

水曜日, 1月 30th, 2013

yorokonnbuよろこんぶ 1

yorokonnbu zairyou

yorokonnbu nikomi

 

 

 

yorokonnbu zgomayorokonnbu noriyorokonnbu katuo

 

 

よろこんぶ 2

yorokonnbu sannsyoku

説明が要らない極旨の「昆布の佃煮」です。

製造の大和さんの故郷南茅部の浜の真昆布が原料です。

調味料も、今揃え得る最高のもの。

① 「喜こんぶ」【プレーン】 60g ¥320

②   〃   【山椒】    60g ¥320

③   〃   【龍神梅味】 60g ¥320

人形浄瑠璃2013 札幌公演

水曜日, 1月 30th, 2013

浄瑠璃2013.2公演 3 札幌木鶏クラブの三田事務局長が長年見守り続けてきた「あしり座」の人形浄瑠璃の公演会があります。

当日は「本朝廿四孝」や「阿波の鳴門 十郎兵衛・・・・」の聞き所の演目です。

是非、三田さんの上記の熱き文章を読まれまして、是非ご参加くださいませ。

浄瑠璃2013.2公演 1

 

 

浄瑠璃2013.2公演 2

「風のかたりべ」 AINU ART

水曜日, 1月 30th, 2013

 

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会期:2013年2月2日(土)~3月24日(日)
   9:30~17:00(入場は閉館30分前まで)
休館日:月曜日(2月11日を除く)、2月12日(火)
観覧料:一般800(600)円 高大生400(300)円 小中生200(100)円
   ( )内は前売り、10名様以上の団体、リピーター料金


関連事業
《アイヌ音楽ライブ》トンコリ×ウポポ
日時:2月23日(土)16:00~(約60分)
会場:1階ホール(入場無料)
出演:OKI(オキ)+マレウレウ
《アイヌ文化にふれるワークショップ》※事前募集制
日時:3月23日(土)①10:00~②13:00~(各約60分)
会場:造形室(参加無料)
定員:各20名
申込方法:3月1日(金)以降、電話にて011-644-6991(9:00~17:00/火~土)までお申し込みください。定員になりしだい締め切ります。
《アーティスト・トーク》
①日時:2月2日(土)11:00~(約40分)
 会場:特別展示室内
 講師:川村則子氏(出品作家)
②日時:3月2日(土)11:00~(約40分)
 会場:特別展示室内
 講師:結城幸司氏(アイヌ・アート・プロジェクト代表)
《作品解説》
本展担当学芸員が、展覧会のみどころをわかりやすく解説します。
日時:①2月23日(土) ②3月23日(土)
 いずれも14:00~(約40分)
会場:特別展示室内
講師:五十嵐聡美(北海道立近代美術館主任学芸員)

※展示室内での関連事業は聴講無料ですが、展示室への入場には観覧券が必要です。


主催:財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構、北海道新聞社、北海道立近代美術館
後援:国土交通省、文化庁、北海道、北海道教育委員会、社団法人北海道アイヌ協会


北海道立近代美術館
〒060-0001 札幌市中央区北1条西17丁目
お問い合わせ Tel:011-644-6882 FAX:011-644-6885
http://www.aurora-net.or.jp/art/dokinbi/
財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構
Tel:011-271-4171

展覧会ホームページ http://event.hokkaido-np.co.jp/ainuart/

「姫百合」オレンジ゙ママレード

水曜日, 1月 30th, 2013

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只今、愛媛伊予の福岡自然農園から晩柑類が続々として入荷しています。

昨年は、これを取り合わせて「農仙醤」というジャムを作りました。

今年は、来たてのフレッシュな味をそのままママレードに詰めようと早速仕込みました。

その名も「姫百合」。

グレープフルーツ、大谷伊予柑、宮内伊予柑、八朔、

小林柑、文旦、ネーブル、ポンカン、レモン、純果糖、一二三糖の贅沢な取り合わせです。

ビックリするくらい、お・い・し・で・す・よ!

『姫百合』 220g ¥680 

 

姫百合ジャム