バッハ・コード
木曜日, 2月 14th, 2013
昨夜は、歴史的ワンシーンに遭遇した!という興奮でした。
何故、もっと力を入れて、みなさまをお呼びしなかったか、と悔いが残るコンサートでした。
これは、これは、すごい!
なにがすごいかって、バッハの曲のアナリーゼ(分析)で、古今東西未だ、だれも解釈していない
未知の領域を福田直樹さんが、押し開いたという歴史的にもすばらしい内容で、
参加者のみなさん驚きと感動でいっぱいになりました。
詳しいことは語れないのですが、私はすぐあの「ダビンチ・コード」を思い出し、
この理論は「バッハ・コード」と呼ばれるだろう、それほど重要な意味合いを持つだろうと確信しました。
バッハの信仰と使命と技術と意思が溶け合って、あの作品群を作るわけですが、
その一つ一つに重要なメッセージが隠されていたのです。
これには、興奮しました。驚きました。
福田さんが、一日も早く著作で、世界に発表して欲しいと思います。
きっと世界的な一大センセーショナルな事件になると思います。
その手がかりが、世界で最初の『有理和音』理論の発表です。
まほろばで取り扱いの福田直樹演奏CD『孤高の輝き』に、その理論書が付いて来ます。