記録破りのドカ雪
金曜日, 2月 22nd, 2013観測史上初の179m(石狩)を超えた札幌。
2月末ともなれば、寒さも緩み、路面の雪は溶け出して、
路上は黒々として来るはずが、そうはならない。
12月中にドカ雪だったら、3月まではおとなしい、その逆もあって、
大体、年間の積雪量は帳尻が合うのだが、
今年はなかなかどうして予想に反して積もるばかりだ。
農園の雪は、もう手がつけられないし、よりによって除雪機が故障。
ハウスが曲がり、ひどい惨状である。
春の出遅れが、最後まで相当応えるだろう。
小路の雪の多さは喩えようもなく、車は対向車のため横に控えながら待つ。
ほぼみな本当の一車線だ。
生まれてこの方、みな誰しも、こんな雪を経験したことがないだろう。
家の中は、雪が窓を覆って真っ暗闇である。
こうして北国の人々は雪と戦い、雪に耐えて冬を忍ぶ。
いのちみな芽吹く春の到来を待ちながら・・・・。
Posted by mahoroba,
in 余談, 農業
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