まほろばblog

Archive for 3月 4th, 2013

「ハニー・デュー」 至高の抗酸化!

月曜日, 3月 4th, 2013

BeeCloseUpHoneydew

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ニュージーランドのラガーマン・Mrポールが、3年振りにやって来ました。

2,3年、札幌に腰を据えて、篠原さんを手伝いながら、ハニー販売に力を注ぐそうです。

今回、凄いハニーを持参。

ニュージーランド特産のその名も「ハニー・デュー」

 

HoneydewWhiskersOnTrunk

 

抗酸化力が、マヌカハニーより10倍優れている。

ブナの木の樹液を蜜源として、高い抗菌性を有している。

オリゴ糖を5%含有し、

電気伝導度が一般の花粉の0.1μsに比し、1.19μsと10倍以上高い。

つまり、ミネラルの含有量が極めて高いことを示している。

           120g ¥1.260

           450g ¥3.360

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この「ハニー・デュー」を配合しているのが、篠原さんが作った傑作

「PROPOLIS SPRAY プロポリス・スプレイ」

              30ml  ¥2.940

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自分で口をあんぐり開けるくらい、良いみたいですよ!

ホピの伝え

月曜日, 3月 4th, 2013

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 「ホピの伝え」     – ロイさん報告 –    by 大井わこ

まほろばの2階がビッシリ。

遠く様似から駆けつけた方もいらっしゃったようです。

マクロビの切り口でお話されると聞いていました。

実際は、世界の成り立ちや進化の過程と私たちの身体の構造との相関関係、

食べ物と内臓の構造とエネルギー循環・それに呼応するようなエレメント、

ディセンションとアセンションとは何かや、

陰陽、東洋思想や哲学、クリエーターの計画と今の世界のことが

ミクロとマクロの視点から次々と語られます。

内容がてんこ盛りすぎて、私のオツムからはオーバーフロー(・・;)

とにかく終始、美しい時間が流れていました。

まるで脳みそがシャッフルされたような感じです。

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実際、クラウンチャクラと同じ振動数だというドラを、

会の最後に(地下でのお祈りの最後にも)打ち鳴らしたのですが、

グワ~ンと共鳴するドラの音が耳の奥といわず、

脳みそといわず、身体の隅々まで振動しているようで、暫し思考がどっかに飛んでしまいました。

特に、地下では打ち鳴らすのを辞めたドラの音の共鳴が小さくなるにつれ、

周りに大きく振動して広がっていた物がシュルシュルと縮んで

ハートチャクラに集まってきたような感覚でした。

まるで魔法の箱に不思議な煙が吸い込まれて蓋がパタンと閉じるように。

お話会の前は、ロイさんご一行はまほろばの地下でお祈りしていました。

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終わったときに、お日様がまるでスポットライトのように

地下に真っ直ぐさしこんで来たのには、みんなビックリ。

宮下社長も春分の日以外、地下に真っ直ぐさしこんでくるなんて珍しい!と驚いていました。

色んなサインと計らいを感じずにはいられない会でした。

(余談ですが、春分の日には、祀ってある石の中心にお日様があたるんだそうです。

設計したわけでなく、たまたま地下室を作ってそのように設えたら、そうなっていたそうで、、)

ピース

親と子の教えてサンデー エゾシカ何が問題?

月曜日, 3月 4th, 2013

エゾシカ 子供記事

「人生に絶望なし。いかなる人生にも決して絶望はない」

月曜日, 3月 4th, 2013
  中村 久子

致知』2012年11月号
        特集「総リード」より

└─────────────────────────────────┘

その少女の足に突然の激痛が走ったのは3歳の冬である。
病院での診断は突発性脱疽。肉が焼け骨が腐る難病で、
切断しないと命が危ないという。

診断通りだった。
それから間もなく、少女の左手が5本の指をつけたまま、
手首からボロっともげ落ちた。

悲嘆の底で両親は手術を決意する。
少女は両腕を肘の関節から、両足を膝の関節から切り落とされた。
少女は達磨娘と言われるようになった。

少女7歳の時に父が死亡。

そして9歳になった頃、
それまで少女を舐めるように可愛がっていた母が一変する。
猛烈な訓練を始めるのだ。

手足のない少女に着物を与え、

「ほどいてみよ」

「鋏の使い方を考えよ」

「針に糸を通してみよ」。

できないとご飯を食べさせてもらえない。

少女は必死だった。
小刀を口にくわえて鉛筆を削る。
口で字を書く。
歯と唇を動かし肘から先がない腕に挟んだ針に糸を通す。
その糸を舌でクルッと回し玉結びにする。

文字通りの血が滲む努力。
それができるようになったのは12歳の終わり頃だった。

ある時、近所の幼友達に人形の着物を縫ってやった。
その着物は唾でベトベトだった。

それでも幼友達は大喜びだったが、
その母親は「汚い」と川に放り捨てた。

それを聞いた少女は、
「いつかは濡れていない着物を縫ってみせる」と奮い立った。
少女が濡れていない単衣一枚を仕立て上げたのは、15歳の時だった。

この一念が、その後の少女の人生を拓く基になったのである。

その人の名は中村久子。
後年、彼女はこう述べている。

「両手両足を切り落とされたこの体こそが、
  人間としてどう生きるかを教えてくれた
 最高最大の先生であった」

そしてこう断言する。

「人生に絶望なし。いかなる人生にも決して絶望はない」


折しも弊社から『日本の偉人100人』(上下)が出版された。
登場する百人はいずれも、一念、道を拓いてきた人たちである。

ムックリ二重奏

月曜日, 3月 4th, 2013

「うさと展」を手伝ってくださった阿寒の郷右近さん姉弟と

ヤンジー、アグネスが昨日、まほろば本店に立ち寄られました。

地下洞で、郷右近さんとアグネス二人でムックリを奏でてくださいました。

見事な演奏、お聴きください。

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郷右近富貴子さんは、阿寒湖畔のアイヌコタンにある喫茶ポロンノを切り盛りしています。

幼い頃から、コタンで育ち、歌や踊り、儀式などアイヌ文化の中で育ってきた彼女は、

ムックリ演奏、唄、踊り、手仕事など幅広く受け継いでいる若い世代のアイヌ女性の1人。

ムックリは、口琴大会で海外に遠征するほどの口前?(腕前?)。

コタンに暮らす彼女は、阿寒湖のアイヌシアターや、阿寒湖遊覧船での語りなどにも出演しています。

関東で長くアイヌの唄い手として活躍している姉の床エミさんとの姉妹ユニット、

kapiw & appapo (カピウ & アパッポ)としての活動もしており、

まほろばでもライブの計画が進行中。 (by  大井わこ)