まほろばblog

Archive for 3月 9th, 2013

+「甘糀醤/あまこうじジャン」登場!

土曜日, 3月 9th, 2013

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待望久しき調味料「甘糀醤/あまこうじジャン」が、いよいよ登場しました。

すでに出ました塩麹の決定版「なごみしお麹」と対をなす「甘い麹」の出番を待っていたわけです。

実は内容がいわゆる「甘酒」、しかし、これは、れっきとした甘味調味料なのです。

単に、砂糖を加えて甘さを出すのではなく、

そこに、ビタミンB1、B2、B6、に葉酸、植物繊維、オリゴ糖、

システイン、アルギニン、グルタミンなどのアミノ酸、そして大量のブドウ糖、

これらの驚くべき栄養素や酵素・酵母・乳酸菌の発酵微生物が豊富に含まれて、

料理にふくよかで深い味わいのハーモニーを醸してくれます。

江戸時代、夏の季語となって、夏バテを癒す点滴にもなっていた訳です。

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そんな歴史的にも意味のある、しかも今日までそのような使われ方をして来なかった

古くして新しい調味料のニューフェイスとして『甘糀醤/あまこうじジャン』は、

これから、なくてはならない台所の必需品となること請け合いです。

 

『甘糀醤/あまこうじジャン』 

福岡自然農園の「ハッピーヒル」、羽場の糀、エリクサー水

                                220g ¥480

食から美来へ

土曜日, 3月 9th, 2013

食から美来へ1食から美来へ 2

「功徳の貯金を積む」

土曜日, 3月 9th, 2013
    塩沼 亮潤(慈眼寺住職)
               
              『致知』2013年4月号
               特集「渾身満力」より

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【栗城】僕は山に行っている時だけ
    頑張るんじゃなくて、
    日常生活の中でも
    汚い言葉は使わないとか、
    何事も当たり前だと思わないで
    感謝の気持ちを持つようにしています。

    そういうことは子供の頃から
    身についていたかなと思います。

    いまでも伊勢神宮参拝や
    母のお墓参りには
    よく行っています。
 

【塩沼】私もお寺の修行僧や職員の
    人たちから「運がいいですね」
    とよく言われるんですね。
 
    人生ですから、いろんなことがあります。

    しかし、すべて転じて福となるんです。

    ある時、
    「なんでそんなに運がいいんですか」
    って突然聞かれたんです。

    いままで考えたこともない質問
    だったので、ふと
    「皆の中で一番言葉遣いが丁寧な人は誰かな」って聞いたら、
        「阿闍梨さんだ」と。

    「じゃあ、皆に一番敬意を払って
     話をしているのは誰だろう」って聞くと、
    「やっぱりそれは阿闍梨さんだ」
    って言うんです。

    私は「たぶんそこじゃないかな」
    って言ったんです。
 
    実は、それができるから私は偉いんだ
    っていう話じゃなくて、
    そこをちゃんとしていないと
    人生裏目に出て痛い思いをするって
    ことを何度も経験しているから、
    怖くてできなくなるんだよって(笑)。

    たくさん失敗して、失敗して、
    やはり大事なのは日常であり、
    自分の心掛け次第なんだということに
    気づいてくるんです。

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命がけの人生を生きる塩沼氏が
幼少期に母から受けた教えとはなにか?
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「母は小さい頃から私に二つのことを教えてくれました。
 一つは礼儀。もう一つは他のために生きる。
 この心を、日常何度も繰り返し教育してくれたおかげで
 いまがあると思います」