まほろばblog

Archive for 4月 30th, 2013

聖堂完成!おめでとうございます!!

火曜日, 4月 30th, 2013

聖堂再生 1 聖堂再生 2 聖堂再生 3 聖堂再生 4 聖堂再生 5

積年の念願だったザビエル記念聖堂がついに完成されました。

㈱レジナの土田社長のご尊父・充義氏の立志とご努力により、

ついに再生の偉業が宗像市において10年の歳月をかけて達成されました。

まほろばでは、幾度か途中報告をして来ましたが、おかげさまで

皆様のご支援を得て、消滅する運命にあった文化財にイノチを繋ぐことができました。

先生に代りまして、この場を借りてお礼申し上げます。

ありがとうございました。

http://www.mahoroba-jp.net/blog/2010/11/post_817.html

http://www.mahoroba-jp.net/blog/2010/11/post_812.html

http://www.mahoroba-jp.net/blog/2011/05/post_1035.html

後藤翁出版記念レセプション

火曜日, 4月 30th, 2013

日韓友好海苔の韓国の後藤吉助翁の出版記念と

㈱極味の三周年創立記念式典が銀座で開かれます。

「死ぬ前に伝えておきたい韓国人の本質」という題名。

過激な名ですけど、大好きな韓国への愛情に溢れたもの。

88年の集大成として出版されました。

もし、ご参加されたい方があれば、まほろばにご一報ください。

 

後藤翁 レセプション

増川博士 講演会

火曜日, 4月 30th, 2013

4日(土)に増川さんの講演会があります、ご案内いたします。

 

増川 講演会

「たった一つの命だから」

火曜日, 4月 30th, 2013
 今村 和男(日本人間学会代表理事)  

              『致知』2013年5月号
               連載「生涯現役」より

└─────────────────────────────────┘

一九八五年に日本人間学会を創設された)
高島博先生は、単に議論だけをやっていてもダメで、
人間が生きる上で役に立つものでなければ人間学ではない。
つまり「実学」でなければいけないと常々強調されていました。

実学ということについて、いま日本では
自殺者が非常に多いですね。
なぜ自分の命をもっと大切にできないのだろうか。

そういうことにも当学会は貢献をしなければと考えて、
命を大切にするための運動も行っているんです。

だいぶ前になりますが、十六歳で
この世を去ったお嬢さんがいて、
その方はテニスをやっていました。

ところが骨肉腫になって右腕を切断する羽目になったのです。
そして最後は肺がんで亡くなるんですが、
その時に自分の人生というものを考えたのだと思います。

残った左の手で年賀状を書かれたんですが、
自分の遺言にするつもりだったのでしょう。

そこに「たった一つの命だから」という言葉を書いて
方々に送られました。

これが非常に大きな反響を呼びました。

このお嬢さん、何を考えてそのような言葉を書いたのだろう、
後にどんな言葉を繋げるつもりだったんだろうと、
多くの方がその続きを考え始めたわけです。

たくさんの方からいろんな答えが返ってきます。
たった一つの命だから、もっと希望を持って生きていこう、
おばあちゃんに育ててもらったたった一つの命だから、
おばあちゃんへの感謝をしなければ。

そういった手紙がたくさん届いて、
いま全国で朗読会を開いているんです。
この会は毎回凄い反応なのです。

現在は「たった一つの命だから」という社団法人もできて、
私もその代表顧問をさせていただいておりますが、
ヨーロッパやハワイなどにも運動が広まっているんです。