まほろばblog

Archive for 5月, 2013

「祈り」の監督も祈りで克服

月曜日, 5月 13th, 2013

祈り 健康

 

先日上映された村上和雄先生をモデルにした映画『祈り』。

実は、監督の白鳥哲さんも祈りで脳腫瘍を消された体験の持ち主。

その逸話を是非お読みください。(健康情報新聞)

TPPの恐るべき罠

月曜日, 5月 13th, 2013

「森下自然医学」の『食卓に潜む危ない食品』でもおなじみの船瀬俊介氏。

氏の鋭い舌鋒は、大企業の暗躍も恐れず、その根幹を指摘して臆せません。

今回も『健康情報新聞』(掲載許可済)に掲載されたTPP参加の裏にあるもの。

氏の『「モンスター食品」が、世界をくいつくす!』も上梓されています。

是非お読みください。両店舗で、新聞を無料で置いています。(数限定)

 

TPP船瀬氏

オルターさん、エリクサー扱い!

日曜日, 5月 12th, 2013

 

 

 

オルター 記事1日本一品質基準が厳しいとされている自然食品の通販会社、「オルター」さんが、

このたび、エリクサーを取り扱うことになりました。

西川社長と宮下専務が、標津の興農ファーム復興会議で一緒になり、

そこでお互いの姿勢や生き方の共鳴や、思想哲学の同一性に共感しました。

改めてエリクサーの持つ意味や内容を社長が理解認識され、

この度の取り扱いへの展開になりました。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

オルター 記事2

「へうげ醤(びしお)」デビュー!!!

金曜日, 5月 10th, 2013

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構想5年、仕込み1年半、とうとう念願のオリジナル醤油『へうげ醤』が完成しました。

幾たびかの受難を経て、ついにこの手に瓶を握りしめる事が出来ました。

ありがとうございました。

書きたいことは山ほどありで、しばらく『へうげ醤』ブームが続きそうです。

先ずは、今月のたよりをお読みください。

森下自然医学に掲載された「倭詩」の中に、その由来記が書かれています。

また全貌が見れる、チラシも島田編集長が作りましたので、ご覧になってください。

味は、秘密の味わいです。

 

 

『吉田松陰 四字熟語遺訓』

金曜日, 5月 10th, 2013
    川口 雅昭(著)

◆ 吉田松陰「四文字の教え」を紐解く
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1859年、安政の大獄で享年30(満29歳)という
短い生涯を閉じた吉田松陰。

その松陰研究に40年以上情熱を傾けてきた
著者が着目したのは、松陰が書き残した「四字熟語」でした。

本書には松陰が残した膨大な著作や資料の中から
厳選された100の四字熟語に加えて、
その訳と時代背景を踏まえた丁寧な解説を付記。

「鬱然藹然(うつぜんあいぜん)」
「枕戈横槊(ちんかおうさく)」
「疾風勁草(しっぷうけいそう)」

などからは、諌死・諫言できる武士を理想として
学問に励み続けた自己に厳しい松陰の姿が浮かんできます。

その一方で、

「誠朴忠実(せいぼくちゅうじつ)」
「真心実意(しんしんじつい)」
「敦篤朴実(とんとくぼくじつ)」

からは青年らしい純情さや、
友人への温かい思いやりの心が伝わってきます。

他にも

「切偲勤学(せっしきんがく)」
「気節識見(きせつしっけん)」
「休戚隆替(きゅうせきりゅうたい)」

など普段目にすることのないような
四字熟語も多く収録されており、
純粋に知的好奇心がくすぐられるのではないでしょうか。

松陰が綴る四字熟語に心揺さぶられたという著者は、
その凝縮された「四文字の教え」が
混迷にある日本の再生に繋がればとの願いを込めています。

「刻苦勉励」せよとの心を鼓舞する松陰の叱咤を背に、
その気高い精神を学び取りたいものです。

「奇跡の美術館はこうして生まれた」

木曜日, 5月 9th, 2013
  蓑 豊(兵庫県立美術館館長、金沢21世紀美術館特任館長) 

           『致知』2013年6月号
               特集「一灯照隅」より

└─────────────────────────────────┘

金沢市長から(金沢21世紀美術館館長就任の)オファーを
いただいたのは2003年で、六十二歳の時です。

美術館予定地の向かいにあった県庁が移転し、
四千人いた人通りが途絶えたために街は一気に寂れ、
商店街ではシャッターを下ろす店が相次いでいました。

ただ当時、私は大阪市立美術館の館長をしていたので、
両方をやるわけにはいきません。

大阪市長に話をしていただき、それで許しが出れば行きます、
ただし行っても週一回程度ですよと話をしていたんですが、
その割合がいつの間にか逆転してしまいました。

自分でもよく働いたと思います。
学芸員はよく知っているんですよ。
現代美術は人が来ないと。

私は記者会見で、目標は年間四十万人と公言したのですが、
学芸員は「五、六万人入ったらいいほうですよ」と
言うから凄く怒ってね。

「君たち、ここには市民の税金を二百億円も使っているんだ。
  市民全員の四十六万人が来ることを考えろ」

とハッパを掛けました。
とにかく十万人は目途がつかないと安心して寝られないので、
まずは十万人を確保しようと。

それで目をつけたのが、子供たちですよ。
金沢市内には小中学生が四万人いるというので、
じゃあ全員連れてこようと。

初年度から追加予算を認めてもらうのは大変でしたが、
市と掛け合ってなんとか五千万円の予算を取り付け、
全員をバスの送迎つきで無料招待することにしたんです。

次に目をつけたのが美術館の建設に携わった人たちです。
調べてみると延べ二万人、実数三千七百人くらいいると。

その人たちの名前をプレートに刻み
「この美術館の建設に携わった人々」と題を付けて
地下のシアター前に掲げる。

そうすれば、本人はもちろん、その人が家族を連れて
一緒に来てくれるに違いないと考えたんです。

それは彼らの誇りにもなるし、やる気も出てきますからね。
これでさらに一万人は見込めるだろうと。

「韓国人の本質」出版記念!

水曜日, 5月 8th, 2013

IMG_3791

 

さる3日(金)、東京銀座で韓国在住の後藤吉助翁を祝う素晴らしい式典が開かれました。

向いは、銀座三越、服部時計店、鳩居堂に囲まれたサッポロビル。

1月には88歳の米寿記念式、そして今回、3年前に設立した㈱極味創業と出版記念。

日韓友好海苔のご縁からわずか3年間ですが、親子の契りを交したほどの仲になりました。

 

韓国人の本質 本

 

その後藤翁、書かれた原稿の2/3を削って、「死ぬ前に伝えておきたい『韓国人の本質』」との

タイトルを付け、ご自分の経歴や会社のことをカットして、本筋の韓国への提言を、

命がけで書かれ、出版しました。

韓国人の本質 親子写真

 

ご自分の韓国(奥様が在日二世)の親族のことから赤裸々に切り出し、

そこに韓国人の本質を露わにした訴えの内容に驚きました。

韓国をこよなく愛するがゆえに、自分のイノチと刺し違えて、

韓国が国際的に通じる人間性を養うことを力説しています。

ことに、何事にも「ケンチャナヨ」つまり「大丈夫、大丈夫!」と言って、

物事をなおざりにしたり、ごまかすという国民性。

「その言葉を封印しなさい!」と、日本人が決して言えない事をあえて言ったのです。

 

SONY DSC(真中は札幌の近藤ブライダル社長、左はプレマの岸記者)

 

日本国内で、韓国人の悪口・批判は出来ます。

しかし、現地に住んで、それはなかなか出来るものではありません。

いつどんな目に遭うかも知れません。

それが出来るのは、正しいことを言っているという信念と

韓国と日本への深き愛国心から来ています。

まさに無私の精神で訴えている憂国の士なのです。

韓国は、隣国の兄弟です。

本当に、当日会場にいらした皆様は感動されました。

私とは年が離れていますが、本当の知己を得て、感慨深いものがあります。

このご縁に感謝です。

まほろば関係の近藤、岸、菅原、本木、山口、山司、田中さんなども参加され、歓びを共有しました。

「韓国人の本質」はまほろばでも取り扱っております。(定価:¥1400)

是非、ご一読されてください。

 

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「マイグルト」ソーシャルデザイン発会式

水曜日, 5月 8th, 2013

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この2日、東京大井町「きゅりあん」で「『マイグルト』ソーシャルデザイン」発足式典が行われました。

まほろばでもおなじみの片山商店、寺田本家、植田家、仁井田本家を中心としたメンバーが、

「マイグルト」の普及に向けての提言をされ、それぞれが熱く語り合いました。

 

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寺田本家で、最初始まったマイグルト造り。

酒造りの原型、生もと仕込み。

乳酸菌と蔵付酵母が、低温で発酵する酒母(スタータ)。

それをアルコール発酵直前の途中段階で止める。

蔵元は、そこで火入れして老幼男女が飲める発酵飲料とした。

植田さんは、そこで凍結乾燥してフリーズドライにする。

植田家 ブックレット

乳酸菌と酵母が絶妙のバランスで最高度に働く時、

外敵の雑菌などから守る細胞膜多糖類が多くなった状況を

「つや膜ネットワーク」と称している。

これらは、単なる飲料水のみならず、パンや味噌の酵母、ぼかし肥料、化粧品までに応用できる。

その未来の無限の可能性をはらんだこれら「マイグルト」の普及を目指す。

 

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当日、全国から150名ほどの参集者があった。

この一粒種が全国に羽ばたいて普及されんことを。

そして、この一本、一袋が「フクシマ・マイグルト基金」として還元される。

この発酵力で、除染ならぬ消染とならんことを。

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そして、寺田本家についで、植田家もエリクサーを使用。

発酵には、最も適しているとのコメントを戴きました。

エリクサーも発酵によって生まれたものなのです。

微生物が選んだエリクサー

 

 

アルマイトべんとう

水曜日, 5月 8th, 2013

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アルミ弁当といえば、私たちの子ども時代を思い出します。

梅干を入れて、そこだけ穴が開いた「日の丸弁当」箱などの日常が懐かしく思い出されます。

神戸の鳥本さんから送られて来た小泉先生の記事。

当時は、おかずなんかなく、漬物に、夜のおかずの食べ残しだった。

アルミは体に悪いか否かの前に、みな子どもたちは洟垂れながらはち切れるように元気だった。

春のうさと展in厚別店

水曜日, 5月 8th, 2013

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