山口市の道門前理事長の吉松照夫さんから大漁旗が贈られて来て、ビックリしました。
以下、同封されたお手紙にその由来が記されていましたので、お読みください。
「・・・・同封した大漁旗、ご迷惑かもしれませんが、
又とない知己を賜った印として、”まほろば”に留め置いて戴きたいと思いますので、
是非お受け取りお願い致します。
由来は、2012年3月に、気仙沼市の親友、梅津覚太郎氏から
プレゼントされた3枚のうちの1枚です。
2011.3.11 あの津波を受けながら流出されなかった大漁旗。
元の所持者は、菅原茂気仙沼市長が漁業会社(今は廃業)経営時にお持ちでした。
梅津覚太郎氏は、私と同年で、もと気仙沼市職員で、東京目黒区で
「さんま焼きイベント」等を主催しておられる主催者のお一人です。
菅原市長から気仙沼の心として自由に使って良いと譲渡され、
内三枚を友情の印として私が有難くも頂戴致しました。
事ある度に、大漁旗を掲げていましたが、これからは機会が限られます。
多くの真心よりの支援を実施されておられる大兄及び御一統方々にこそ、
この大漁旗をと、梅津氏、菅原市長の思いと共に、お受け取りください。
・・・・・・・・・・・・」
大変貴重なもので、私も恐縮しましたが、3.11を忘れず、
末永い支援を続けていきたく、その道標として預からせて戴きたいと思います。
吉松さんの交友される方々は素晴らしい人たちで、親友の梅津氏も無私の方、
「・・・・・梅津氏も相当な変人、復興の~土木建築畑~要職要請を、
「他に収入の必要な人がいるから」と断り続け、ボランティアのみで関わって、
私もその一つ気仙沼波路上、緑の森を造ろう会を支援しています。・・・・・」
という吉松さんの言葉からも、この大漁旗を大切に東北の心として伝えて行きたいと思います。
もし支援活動などで使用された方は、どうぞお使いください。
お申し出くださいませ。
吉松さんに深く感謝し、ヤンジーにもこのことを伝えたく思います。