まほろばblog

Archive for 7月 17th, 2013

虹の戦士

水曜日, 7月 17th, 2013

山口由香 記事

 

「あやの森」山口由里

7月23日~29日まで全道7か所で虹の戦士というネイティブアメリカンの人が

伝えている語りとインディアンドラムの響きのイベントを

あやの里あやの森プロジェクトで企画デザイン、主催あやの里あやの森+各開催場所で予定してます。

 

3.11以降、2011秋に私は、原発事故のあと、関東圏の若者はどう感じているのか知りたくて、

虹の戦士のお話しを翻訳した北山耕平さんのワークショップに参加しました。

そこでもいろんなことを感じ、今日本、私自身はどうしなきゃいけないんだろうとか

東北に行きながらも、いろいろ考えました。

 

その縁で、今回二人を東京にきてもらうことにしました。

私は彼女たちと一緒に全7か所回ります。

語りとインディアンドラムも大事なのですが、参加したみなさんと

3.11以降にみなさんがどのように感じて暮らしや方向性を見出しているのか、

環になってシェアしたいのです。

そんなこともあり、企画しました。

 

こちらのイベントのちらしを添付しますので、ブログに掲載していただけるとうれしく思います。

 

このお二人は8月のうさと展でも4日間お手伝いにきてくださります。

 

今回選挙もありますが、これは地球全体がこれからどうなっていくか大事な選挙。

無関心ではいられません。

それほど、日本はポイントの国であり、さらに北海道も然りです。

 

以下は虹の戦士とは。今回どんな内容の企画か文面お送りします。

ちらしと重複している箇所もありますが、お送りしておきます。

 

虹の戦士 1

 

7月23日満月~29日まで、北の大地で北斗七星が瞬きます。

 

全道7か所で、虹の戦士の語りと大地のうた、インディアンドラム

の集いを開催!母なる地球の一員として、何をすべきか?

どうすすむか?ローカルコミュニティにてワイドに地球家族の視点でシェアしよう!

この現代、何を得て、何を失ったのでしょう?

 

【虹の戦士とは?】

 

アメリカインディアンが信じ続けてきた最後の再生の物語

 

地球が病んで動物たちが姿を消し始める時、まさにその時、みんなを救うために 虹の戦士があらわれる。

 

… 自分が好きになれるような世界を創るためになにかを自発的に始める人

 

「火の瞳 アイズ オブ ファイアー」と呼ばれる老婆が残した予言。

現代を生きる一人の少年が自分の中に眠る『何か』の存在に気づき

探す旅~

 

現代に諦めさえも見ていた老婆と共に。。。

 

特に、3.11以降みなさんが何を感じ、どう暮らしを見つめているのか?

ローカルコミュニティの発信地である各開催場所において、

みなさんと語りや音楽の後、感じてること、

共有できる時間がもてればいいなと思います。

 

総合企画デザイン・コーディネーター

あやの里あやの森プロジェクト アグネス(山口由里)

 

主催 あやの里あやの森プロジェクト+Bar OLd  みんたる こぐま座 ツムギテ、ポロンノ、ラフラのみなさん

 

虹の戦士 2

 

『語り』阪口火菜子

 

芝居、ちょっとしたカフェ経営、イベント主催などをしながら地球を旅する

パフォーマンスのツアーで訪れた、カナダの地で

たまたま出会ったインディアン・クリー族の人達を

第二の家族と感じ、2007年から毎年里帰りをし、

 

彼らから受け取ったメッセージを日本に渡すワークを試みながら歩く

大事な人達と地球の平和、そして調和した世界を求め、

独自のアンテナを張りながらそれに反応し、共鳴し続ける

http://firena.jugem.jp/

 

 

『インディアンドラム&うたうたい』雅紀与

 

大地の唄うたい<雅紀与の紹介>

 

http://makiyo715.jimdo.com/

 

横浜うまれのシンガーソングライター。

2009年11月、「雅紀与」として本格的に活動を開始。

翌年2010年にギタリスト佐藤克彦Produceのもと~1枚目となるCD『ONE』を発売。

湘南方面を中心に活動を広げ、2011年にはアメリカ・シアトル周辺でネイティブアメリカンのインディアンフルート奏者と共にライブツアーをした。

最近では県外へのツアーも勢力的に始めており、多くの人や場所に~大地から受けた心の「うた」を届けている。

スタイルとしてはオリジナル曲を中心にギターで弾き語り、そしてインディアンドラムとともに歌う。

力強くもあり、優しい歌声の持ち主で、「大地のうたうたい」といわれている。

いのちうた:http://www.youtube.com/watch?v=wDwzXKpaOf0

 

7月23日(火)満月 苫小牧 Bar old 18:30開場 19時半~21時半

料金は2000縁(ドリンクは別途注文)

苫小牧市新中野町2丁目7-19  36号線沿い、苫小牧の自遊空間を入ったとこ。

 

7月24日(水)   札幌  みんたる 18:30開場 19時~21時

2000縁(ワンドリンク付)

その後交流会あり(別途料金)

札幌市北区北14条西3丁目2-19

アクセスはHPを参照(http://mintaru.com/2011/doc/?r=4)

 

7月25日(木)   長沼  こぐま座 18:30開場 19時~21時

2000縁(ドリンク別途注文)

終了後 交流会あり(1000縁)

北海道夕張郡長沼町東2線北9

地図はHPに掲載(http://kogumaza.com/info/)

 

 

7月26日(金)   旭川  ツムギテ 18;30開場 19時~21時

事前予約 2000縁 当日 2500縁(ワンドリンク付)

北海道旭川市緑が丘3条3丁目1-11

3丁目プラザ一階 地図は、ツムギテHP参照(http://ameblo.jp/tsumugite/)

 

 

7月27日(土)   阿寒  ポロンノ 22時~

2000縁(ワンドリンク付)

釧路市阿寒町阿寒湖温泉4-7-8 地図はHPを参照(http://www.poronno.com/time-map/)

定員は20名くらいです!

 

 

7月28日(日)   帯広  ラフラ  18:30開場19時~21時

予約 2、000縁   当日2,500縁(お茶いろいろあり)

帯広市西1条南28丁目4番地

地図 http://www.npo28.com/contact.html

 

 

7月29日(月)   清水  あやの森 13:30開場 14時~16時

事前予約 2000縁 当日2500縁(お茶あり)

あやの森(清水町旭山2-55)

※清水旭山コニファーというキャンプ場裏があやの森です。

(http://www.navitime.co.jp/poi?spt=02008.SO86307)

※雨の場合はあやの里(清水町旭山31-86)旭山福祉館裏

※野外なので、虫よけスプレーなど、装備してください。

共通子ども料金 中学生以下 1000縁

幼児     500縁

三歳以下     無料

 

 

問い合わせ先 あやの里あやの森プロジェクト

山口由里 090-5222-5460

「もう駄目だ そこから本当の人生が始まる」

水曜日, 7月 17th, 2013
    梶山 祐司(元競輪選手)
        『致知』2004年7月号
               致知随想より

└─────────────────────────────────┘
二年前、私は通算三十四年に及ぶ
競輪選手生活にピリオドを打ちました。

もともと運動神経がよいほうではなく、
走るのも速くはなかった私にとり、
競輪人生は試練の連続でした。

努力が結果に結びつかない現実にも幾度となく直面しました。

しかし、日々の練習や勝負の中で、
私は人生の宝物ともいえる
掛け替えのない学びを得ることができたのです。

家が貧しかったため、兄は中学を出て
すぐ働きに出ていました。

私も将来を考える時期に差し掛かった頃、
たまたま兄に連れていかれた競輪場で、
人間が自らの力で生み出すスピードの凄さに
たちまち魅了されました。

こんな素晴らしい世界で日本一になってみたい――
強い思いに突き動かされ、
私は競輪選手を目指すことにしたのです。

プロになるためには、まず競輪学校へ
入学しなければなりませんが、
定員の十倍もの志望者が殺到します。

資質に劣る私は、とにかく人の何倍も練習しようと決意し、
多い日は夜中の一時半からその日の二十一時まで二十時間近く、
限界を超える鍛錬を積んで合格を果たし、
入学後も人一倍練習を重ねてプロになったのです。

当時、競輪選手は四千人以上いました。

レースは実力別に七つのクラスに分けて行われ、
これも当時の頂点であったA級一班の百二十人に
入ることを目指してしのぎを削るのです。

もちろん私の目標もA級一班でしたが、
とても口には出せませんでした。

周りはインターハイの優勝者など、
桁外れの脚力の持ち主ばかり。

一方私は、競輪学校のコンピュータによる体力分析で、
プロでは勝てないと指摘されていたのです。

しかし私の視野には、苦労して
プロの切符を手にした競輪の世界しかありませんでした。

三年やって駄目なら死ねばいい。
その代わり命懸けで三年やろうと決意しました。

早朝に静岡市内の自宅から御前崎まで往復八十キロ、
朝八時に再びサドルにまたがり河口湖まで往復二百キロ、
戻ってくると競輪場で十九時までスピード練習を行い、
さらに二十時から大井川方面まで走って二十二時に帰宅。

少ない日でも一日二百キロ、月六千キロ、年間七万二千キロ、
死にもの狂いでペダルを漕ぎ続けました。
私以上に練習した人はおそらくいなかったと思います。

最初はなかなか勝てませんでしたが、
三年経つ頃には努力が確実に成績に結びつくようになり、
八年で念願のA級一班入りを果たすことができたのです。

コンピュータで筋力は分析できても、
人間の気力までは分析できません。
気力さえあればデータなど吹き飛ばして
やり遂げることができるのです。

しかし、そこからの道のりも決して平坦ではありませんでした。
度重なる練習やレース中の事故で
延べ五十本にも及ぶ骨折に見舞われましたが、
そこから再起しました。

一番大きな怪我は頸椎の骨折でした。

「もう駄目だ」、何回も何回も思いました。
やめるべきか、再起すべきか。
もし再度落車すれば半身不随の可能性もある。
悩みに悩みましたが、再起の道を選びました。

心の支えになったのが須永博士さんの詩でした。

「“もうだめだ”

 そこから人生が

 はじまるのです

 そこから

 本当の自分を

 だしきって

 ゆくのです

 そこから

 人間這いあがって

 ゆくのです

 “もう駄目だ”

 そこからもっともっと

 すごい強い自分をつくって

 ゆくのです」


苦しい時、本当の自分が姿を現します。
そこで駄目になるのも自分、
もっと凄い自分をつくっていくのも自分。
そこから本当の人生が始まるのです。

日韓友好海苔の絆

水曜日, 7月 17th, 2013

後藤翁とともに

 

プレマの岸真規子記者から、「日韓友好海苔」の販売開始とHP記載のお知らせがありました。

その素晴らしい充実した内容に、ビックリしました。

http://www.binchoutan.com/kakehashinori.html

春の東京銀座での後藤翁の出版記念会で、翁はなお意気軒昂で元気そのもの!!

これも日韓を掛ける橋にイノチをかけているせいだと思います。

真夏の素麺に塩気の効いた海苔をかけると一層美味しく召し上がること受け合いですよ。

韓国人の本質 本

「ぜひともたくさんの方々に

この愛のお海苔を召し上がっていただきたいです。 

後藤社長のお気持ちが、多くの皆さんに届き、

日韓の友好がもっと深まっていくこと、願ってやみません。」

by 岸記者

 

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